一昨日夜、同僚と飲みに出て、いつもの「シャラク」でイシガキダイを堪能したあとは、ほろ酔い気分でゲームセンターに寄った。
いつもなら小銭でももったいないというか、どうせ取れないと思って1~2回で終わるのだが、飲んでいたら太っ腹になる。なんだか取れそうな気がする・・
そして同僚がラジコンカーをゲットし、私も釣られて写真のヤマトの箱を狙い、どうせ中心を持ち上げてもびくともしないのは判っていたので、端っこをずらす作戦。これが講じて100円で結構ずれて、200円でゲットできた。長寸が50Cm程度の立派なフィギアだ。
自宅のテレビ台の上に飾り、嫁には親戚の子供が来てもあげるなよ!なんて大人げない事を言ってるけど、何となくワクワクして時々覗きこんでみたりする。
ちなみにこのフィギアは「復活編」のもので、最近(12月12日)公開されているが、さすがに年月を経てその画像は迫力もありそうだけど、キャラクターはまったく別顔で、原作の松本零士氏とのトラブルを考えても、また中学時代にはまったヤマトではあったけど、大人の利権というかそんな道具として見るにつけて魅力を感じなくなってしまった。
我々アラフォー(ちょいオーバー)世代と言えば、小学校の頃は「仮面ライダー」「ウルトラマン」などのヒーローが登場し、中学校になると、この「ヤマト」が多くの男子の心を虜にしたと思うのだが、私は今でこそ興ざめた結果からか、そのストーリーすら覚えてないんだけど、その当時はカセットテープにヤマトの曲を入れて、何度も何度も繰り返し聴いていたため、今でも主題歌とエンディング曲の「真っ赤なスカーフ」はソラで歌える。時々はカラオケでも歌ってみたり。
願わくば、あの頃の思い出をぶち壊すような新作映画なんて出して欲しくないし、復活編もまったく見たいとも思わないのだが、YAHOOの評価を見ても賛否両論という感じ。まあ良かったという意見もあるという事はそれなりなんだろうけど、どうも長すぎという意見が多いようだ。
まあただ・・・こんな模型を見て嬉しく感じる自分は、ヲタクなのかも。
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