「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

石垣島旅行・初日のこと(2日)

2007年03月07日 | 旅行

さて旅行記にとりかかろう。できるだけ詳細に書くつもりだが後から見て「そうだったなぁ」という事が目的(自己満足)なので長文になると思うけど無理して読まないでください。(内容がないので)
って事で初日の話からだが、行く前日から微妙な憂鬱感があって直前にYAHOOの天気予報を見たら到着時刻ぐらいから雨、翌日も雨・・・ってことだったもんで更に憂鬱。
今思えば、期待が大きいほどその反動というか、抑止なのか、要するに気持ちとは裏腹な心理だったと思う。
とにかく沖縄に行くのが約13年ぶりで、南国に行きたいというのは常々語っていた事なので、空港に付く頃には憂鬱感はまったく無くなっていた。13年前は家族旅行で、私が企画して知人も巻き込み総勢10名で行ったのだが、料金の面からツアーに申し込んだ。次女がまだ2歳のときで、とりあえずほとんど料金がかからないという事から、今行かなきゃしばらく行く事は無いという思いから強行に予定したが、今回は年末には決まっていて会社関連のメンバー総勢30名程度。集まる場所も東京・大阪・福岡・熊本・宮崎と全国から。メンバーもほとんど初対面の方々だ。宮崎からは4名で、空港までは乗り合いの車で行き、那覇空港で乗りついだ。宮崎空港には搭乗1時間前に到着してそれからは完全バカンスモード。まだ朝なのにビール飲んでるし地鶏も食ったり。

宮崎の出発時刻がAM11:00。那覇まで約1時間半で、30分ほどの間があってPM1時過ぎに出発。2時ぐらいに石垣空港についた。
飛行機の中で睡眠でもと思っていたが、読もうと決めた文庫本「手紙」が面白くて眠れなかった。この本は往復の飛行機の中の約6時間でちょうど読み終えた。涙が出てくる締めで感動できた。
那覇では空港の建屋内でも宮崎とは別格な暑さを感じた。薄手のコートを羽織って行ったが脱がないとやってられないぐらい暑い。食事をとる時間はなく空港外に行く時間もないので、すぐに目に止まった売店で土産の下見。「週刊現代」だかの「東国原知事の女性連れ込み記事」が目に止まって読んでいたが、すぐに出発時刻。

石垣島は八重山諸島の中心。(八重山列島とも言うらしい)という事を知ったのがつい最近。八重山というのがほとんど馴染みがない。だけど思えば天気予報でよく八重山地方って言ってるよなぁ。
ちなみに八重山諸島とは沖縄本島から更に400kmほど南。日本の最南端地域なのだ。人口がもっとも多いのが石垣島で4万5千人ほどだが、他に竹富島・小浜島・黒島・新城島・西表(いりおもて)島・鳩間島・波照間(はてるま)島などが集まる群島だ。ちょっと離れて「Dr・コトー」の与那国島もある。
石垣島を一言で言うならサンゴ礁に覆われた島。本来飛行機からこの海岸線の美しい様子が拝めるはずだったんだけど、沖縄までは曇ってはいたものの、まあまあの天候だったのに到着時は豪雨。しかも強風。予報どおり、いやそれ以上だ。
飛行機を降りて空港までのわずかな距離を傘をさして行かねばならなかったが、この傘が役に立たないほどの横雨。空港は想像したより随分大きいし、沖縄・石垣間の飛行機も大きかったが到着ロビーはちょい大きめの鉄道の駅ぐらいの感じ。現地の人達の肌の黒さとおばちゃんの言葉が気になる。ちょっと聞いただけでは日本語か判らないなまりだ。
今回私は釣りメイン予定だったが宮崎の私以外の3名はゴルフ予定だったので、ゴルフバッグを担いでの搭乗。つまり荷物が多く空港からは2台のタクシーでホテルに向かった。とはいえホテルは空港から10分内程度。全日空ホテル。
あっと言う間に立派なホテルに到着。多分石垣で最も多きなリゾートホテルと思われ、海沿いなので目の前に浜があり設備別の別館などがある。南国ムードが漂う部屋の作りで天井に大きな扇風機もついている。
各地域からの到着時刻がバラバラでホテル集合だったので、主催者が玄関で待っていた。とりあえず昼食もまだだったので荷物を部屋に置いてすぐ玄関の下にあるレストランへ直行。ここでもビール。雨だったけど少ない滞在を有意義に過そうと、すぐにレンタカーを予約して島めぐりをした。(もちろん運転手はメンバーだが、1人だけビールは飲んでません・・・あたりまえだが)出発が3時ぐらいで島一周を3時間ぐらいでできるという話んだったので6時着ぐらいを想定して出かけたが、これも計画通り。もっとも見て見たかったのが川平湾(かぴらわん)で、石垣島ではもっとも景色の良い島。


明日に続く・・・