企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

ビールと痛風のお話

2008年08月21日 | 本の紹介(ビジネス)
もともと、尿酸値が高いひとだったのかもしれません。私は20歳で痛風を発症しました。大学生のとき、正月でしたか。ある朝起きたら、えらい足が痛い。外科に行っても、悪くなく、血液検査をして痛風だと言われたのを覚えています。
正月に東京の寮で、モツ鍋、日本酒、ビールを飲み食いしまくった記憶。その後、2ヶ月ほどベジタリアン生活をして、体重も10キロ程度減り(笑) まぁ、血液検査で高いよ、と指摘されるまでは、そんなに気にしていなかったのですが。。いや、ビールはできるだけ減らしてきましたよ。プリン体の多いものも、できるだけとらないようにしてきた。
ただ、ずいぶん前に記事にもしましたが、加食部位をグラムあたりでプリン体の量をはかると、どうしても乾燥したキノコや干物は、水分がとんだ分だけ量が多くなるのだと、だから、そのままグラムあたりを比べても意味がなさそうだなぁ、って話でした。
ビールについては、量を飲めることと、そもそもプリン体が多いことから、できるだけ飲まないようにして来たのですが・・・。ビールの与える影響よりも、他のものの方がよっぽど大きい、ってことなんですね(泣)
そもそも、尿酸は、普通に生活していても身体の中で生成されるもの。だから、血液中の水分量にさえ気を遣っていれば、そう、痛風が発症するものでもない、ってことなんだそうで。
ま、お酒の飲みすぎは、決して体によくないのですが、痛風を恐れるあまり、一切ビールを飲まない、ってことまではしなくてよいのだなぁ、と、納得。
でも、ここ数年、ビールをほとんど飲んでいないので、また飲み始めるかどうかはわからないですけれど。


ビールを飲んで痛風を治す! (角川oneテーマ21 C 147)
田代 眞一
角川グループパブリッシング

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コメント
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