久しぶりに、ビジネス本ですごいイイ、とおもった本がありました。それが、このサンクコスト時間術。単なる時間術の本ではありません。戦略ファームで、すさまじい時間のプレッシャーを経験されてきた著者が、その経験を活かした仕事の仕方、そして生活における考え方を平易にまとめた本です。
機会費用(損失)という概念は、お金だけではなくて、時間についても言えること。今からの時間で、目標に向けてどう動くか、が重要なのに、これまで費やした時間に縛られて思うように行動できないことが多いものです。
常にゼロベースを意識して、判断していくことってとっても重要ですよね。
行政不況の解説書、と思ったらそれだけではなくって、様々な業界についてどういう力が働いて、合併や統合が起きているのか、ということも説明している本。どんどん中小企業が淘汰されていく、という今の状況は、政治がつくりだしているものなんだよ、ってことを、解説してありました。
ここ最近の建設業、不動産業の問題だけではなく、貸金業とパチンコであったり、銀行の問題なども説明しています。今の世の中を知るには、とてもよい入門書だと思いました。
機会費用(損失)という概念は、お金だけではなくて、時間についても言えること。今からの時間で、目標に向けてどう動くか、が重要なのに、これまで費やした時間に縛られて思うように行動できないことが多いものです。
常にゼロベースを意識して、判断していくことってとっても重要ですよね。
サンクコスト時間術 (PHPビジネス新書 66)斎藤 広達PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
行政不況の解説書、と思ったらそれだけではなくって、様々な業界についてどういう力が働いて、合併や統合が起きているのか、ということも説明している本。どんどん中小企業が淘汰されていく、という今の状況は、政治がつくりだしているものなんだよ、ってことを、解説してありました。
ここ最近の建設業、不動産業の問題だけではなく、貸金業とパチンコであったり、銀行の問題なども説明しています。今の世の中を知るには、とてもよい入門書だと思いました。
行政不況 (宝島社新書 263) (宝島社新書 263)中森貴和宝島社このアイテムの詳細を見る |