企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

ファイルメーーカーのデータのインポート

2005年05月25日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
ファイルメーカーで、ちょっとしたデータベースを作っているのだが、こまったことが起きている。それは、データのインポートについてだ。なんか、とっても使いにくい。これが、仕様なのか。ちなみにバージョンは6。OSはWin2000。使いにくさというのは、次のような環境において起きている。
エクセルは列が50くらい。これに対して、ファイルメーカーのフィールド数が200あまり。うち4割は、計算フィールドでありインポートとは関係ない状態。データをインポートしようとすると、フィールドデータのインポート順というウィンドウが開く。ここで、左側にインポートするデータ(列タイトル)の一覧が出てきて、右側にファイルメーカーのフィールド一覧が出てくるようになっているのだ。ここでの列タイトルとフィールドの一致のさせかたがドラッグする、という方式なんだけれども、ドラッグのスクロールが速すぎて、持っていきたいところに持っていけないのだ。右側のフィールド一覧を上下させるのだけれど、ウィンドウの大きさが固定で、こっちにフィールドが多いため、とんでもないスピードでスクロールしてしまう。これが使いにくくてかなわない。右側のフィールド名で、左にあわせようと持ってくる場合は、特に最悪。また、左側にあわせて、右側のはじめに記載されているフィールド名を、同じ場所に持ってきたいフィールド名までドラッグすると、多少は楽ではあるが、フィールド名の順序がムチャクチャになってしまう。エクセルのピボットテーブルみたいに、フィールド一覧があってそこから選んで持ってくるようにできなかったものか、と思ってしまう。一致させるべきフィールドが多ければ多いほど、使いづらくなってしまう、というのはいかなるものか。
これを、ファイルメーカーの専門家の人々がどう動かしておられるのか、とっても知りたいところ。新しいバージョンが出ているようなのだけれど、そのあたりが解消されているのかどうか。非常に気になって仕方ない。
コメント (2)
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