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企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

今読んでいる本たち♪

2007年05月04日 | 本の紹介(ビジネス)
世の中はゴールデンウィークと言うそうですが、自身は、週明けの打合せに向けた資料準備でパソコンにかなり向かっています。ま、小売・サービス業の人だって、休んでいるわけではないしね。あまり、GWってのは関係ないのかもしれない。
以下は、ここ数日で読み切りたい本♪一番下の本は、もう読み終えたんですけれどね。ま、ぼちぼちレポートをアップする予定です。

方向音痴の研究

ワック

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水はなんにも知らないよ

ディスカヴァー・トゥエンティワン

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私は偽悪者

牧野出版

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なぜ金持ちが増えたのか?―国税調査官が教える

グラフ社

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如何にして思い込みを打ち破るか!マジシャンに学ぶ

2007年05月01日 | 本の紹介(ビジネス)
タイトルは、かなり刺激的な本ですね。あまりふつうの人が買いそうにはない。失礼ながら、出版社の晋遊舎は、ビジネス本や、経営本では、あまり有名な出版社ではない。同社のウェブを見ても、そういう系統はあまり関わっていないように思えるほど。まぁ、中身はなかなかの面白しさではあったのだけれど、書店での取り扱いなどで損しているのかもしれないです。
内容は、というと、なかなかエッセンスの詰まった本だと思います。マジックの話しが多いこともあって慣れないせいか、読み終えるのにかなり時間がかかってしまいました。しかし、ビジネスの世界から見ても、なるほどなぁ、と思える視点が多くあったな、と感じます。
○ お客様を参加させること、またお客様に選択させること
なんて、そういうことも面白いな、と。スタバとかのカスタマイズメニューってそういうことだったのか、と理解が進みました。
ちょっと異色の本ですが、何かを成功させたい人には、とっても勉強になる本だと思います。

マジシャンの教え

晋遊舎

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タイトルに惹かれたが、中身もよいと思う。

2007年04月29日 | 本の紹介(ビジネス)
どこまでネタバレOKなのかは気になる。タイトルがどういう意味かは、あえて記載しない方がよいのだと思うので、それには触れないことにする。本書は、頭が良いだけでは、ビジネスはできない、ということを言っている本。頭が良い、よりも、頭が強いことがビジネスで勝つために求められるんだ、ということを、いろんな視点から論じている。
この本を読んで欲しいと思うのは、大企業の中間管理職ではないかな?失敗しないことを是として、日々仕事に励んでいるのではないか?前例を探すことを是として、できるだけ新しいことをしないで済ませたい、と思っているのではないか?
本書を読んで、気持ちが変わるとはなかなか思えないが、紹介される人によっては、やる気が出てくるのではないかと思う。
失敗が当たり前の世界で、どう長期的な成功を目指していくのか!目の前に課題がある人にとっては、前向きに取り組むようになれる本だと思う。
著者に対して、いろいろ思う向きもあるかもしれないが、著書はあくまで本。いろんな本を読むときに、著者のことを知って読んでいるか?そんなことはないだろう。偏見を持たず、一読してみることをオススメしたい。

頭が良い人は親指が太い―デキるビジネスマンなら知っている10の法則

ナレッジフォア

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大前さん、そこまで言っていただけて♪

2007年04月26日 | 本の紹介(ビジネス)
一部のビジネスマンにとっては、大前研一氏の著作はどうも肌に合わない、と感じられているのではないか?と思う。今回の新書では、その傾向が更に強まったかもしれない。というのは、本書の内容、読み様によっては、ほとんどが氏の自慢話に読めるからだと思う。
著者にしてみれば、淡々と実績について、できるだけ客観的にまとめていく中で、ビジネスパーソンとして成長するためのエッセンスを紹介していっているだけなんだろう。でも、読む人によっては、事実の羅列でさえ、気に入らない自慢話として感じられるのではないだろうか?
もっとも、私はそういう見方はしていないのだが。そういうアンチ大前研一をつくってしまうような文章であるが故に、損をしていないかな?と感じなくはないものだ。
本書では、工業化時代に重宝されたエリートは、今後は不要だということを主張している。今必要なのは、一人のビジネスリーダーだ、と言う。ノキアの話しが主たる根拠となってはいるのだが・・。ま、詳しい話は読んでみて欲しい。
日頃、いくつかの企業の改革に関わっている中で、本書で示される古き時代のエリートサラリーマンが、退職を前にして改革に大きく抵抗するのを目にすることが少なくない。年代にして言えば、50代後半から60代の本部長~役員職の人に多いと思う。
印鑑の押し方を指摘するようなことをしてみたり、既得権(そして人脈)を守るために画策したり、とにかく、如何にして自らが手を汚さずに手柄をたてるか考えてみたり。。。とかく、将来の事業の成長や復活を実現するということを無視したかのような行動をとりたがる様にすら見える。
時代は、高度成長とか安定成長とか、そういう時代ではなくなった。変化がとても早くなっているのだから、そのスピードに対応できる舵取りが求められている。○十年まもってきた事業を守るだけが能ではない。将来の変化を考え、どうビジネスを変革していくのか?ということも考えねばならないのだと思う。

上記のような事を考えるきっかけになった同書。新書だし、ちょっと読んでみて欲しい。


ビジネス力の磨き方

PHP研究所

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半分以上は自動車の話だが、いろいろ参考になる

2007年04月14日 | 本の紹介(ビジネス)
ずいぶん以前に入手していながら、ちょっとだけ読み進んで放置してあった本を取り出して読み進めた。以前は、最初の方にあった専門的な話のせいで、あまり進められなかったのだが、今回は、しっかり読まねばならない事情がある。読み進めると、どんどん内容が一般的な話となっていき、かなり読みやすかったのだった。
今となっては、2年前の本なので多少は違うこともあるとは思うが、大枠、そう変わらないんじゃないかな?と感じている。まぁ、自動車業界の本として読むもよし、企業における開発および資源集中のあり方について考える本として読むのもよし。視点を変えてみれば、なかなか読みごたえもある本かもしれないな、と思ったものだ。
韓国車について、というか現代自動車について、かなり好意的に見ていたのは驚きだった。早速現代のウェブで業績を見てみると、確かに2005までは着実に伸ばして来ている。2006に、ちょっと売上と、営業利益が落ちているのが気がかり。
勝ち続けることの難しさ、これでよし、と思ったら最後・・・。

同時並行で読み進めている、サムライ人材論と一緒に読んでみてはどうだろう?日本車が強い(というかトヨタ、ホンダ)ということと、日本が何度も再生してくるという話し、直接つながらないようで、物事の理解には意外といいかもしれない。


なぜ日本車は世界最強なのか

PHP研究所

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ビジネスで成功した人のものの見方は・・・

2007年04月09日 | 本の紹介(ビジネス)
あぁー、いるなぁ、こんな人。そういう想いを抱くことができる本ではないだろうか?まず、この本を手に取る人は、たいてい頭がいい人なんではないか、と思う。まぁ、本なんて読む人は、自分も含めて変人ばかりなんだろう(*^^*)。いや、自分が頭がいいとか、そう言いたいわけではなくて、こういうタイトルの本に反応する人は、著者の言う、頭がいい人である確率が高そうに感じるのだ。
では著者の示している頭がいい人は、実は、この本を買うような頭がいい人ではない(なんのこっちゃ)。わかりにくいので説明をしよう。頭のいい人には2種類いるということ。
○ 情報処理能力が高い、学校の成績がよい類の頭がいい人
○ 地頭が良いというか、自分で考えて、その場その場(または長期)での答を出すことができる人
で、この本では、前者の頭がいい人が、ビジネスではつかえない、ということを言っている。頭がいいのだけれども、結構固い人っているでしょう?それじゃ、儲からんぞって話し。
すっごい面白いので、内容については記しません。1365円の価値は、まずあると思います。自ら手にとって、読んで欲しい。そんな本でした。

え?私は?もちろん元をとってあまるほど、楽しんだし、自分の考え方にも影響を及ぼしたと思います。


頭のいい人が儲からない理由

講談社

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鈍感な人が強い。。そうだなぁ・・

2007年04月09日 | 本の紹介(ビジネス)
最初、この本の存在を聴いたとき、渡辺昇一の本か、と思っていた。書店で見てみたら、渡辺淳一の著書であることがわかり、即買い求めた♪結構有名な本だったようで(^-^;△。
鈍感であるを自分を、自らで設定することが、社会を、そして人間関係をうまくやっていくための秘訣だ、というような内容。本書だけ読んで、書評を書くと、どうにも絶賛するというものでもないのかもしれない。読んで目から鱗、という話でもないからね。
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー、という本があるが、こちらとつなげて考えれば、なんとなく意味がでてきそうに感じた。
こちらの本は、どういう自分になりたいか、第一歩をとにかくじっくりと踏み出していくべし、という本。今のママでいようとする潜在意識がはたらいているので、第一歩がなかなか踏み出せなかったり、続かなかったりする、云々。
敏感に感じながらも、鈍感力を身にまとった自分として生きていく。そんなことを考えてみたい。
心のブレーキ・・については、もう一度じっくり読んでからアップしますね。


鈍感力

集英社

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今週の出張で読んだ本

2007年03月15日 | 本の紹介(ビジネス)
月曜日から、新幹線に計5回、あわせて3000キロくらい乗っただろうか?明日、明後日も800キロくらい乗ることになる。エクスプレスカードを持つべきなんだろうなぁ。でも、クレジットカードを増やしたくないし。困ったもんだ。
それだけ移動していれば、本を読む時間も結構ありまして、少ないながらも以下を読みました。


最初の適当論は、痛快というか、こういう気持ちで人生行きたいなぁ、と思えた本。手に取ると、多少ストレスが緩和されるかも。
適当論

ソフトバンククリエイティブ

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プロフェッショナル原論は、戦略コンサルファーム出身者から見たプロフェッショナルのあるべき姿についての本。私自身も、プロのサラリーマン(限りなく戦略系に近い仕事)のつもりなんですが、なかなか同調できる考えが多く、また発見もありためになりました。

プロフェッショナル原論

筑摩書房

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コスト削減というと、マイナス面ばかり見てしまう人が多いと思います。そういう人の話を聞くと、もう、ほんとうにどうしようもないなぁ、と思っていたのですが、その想いを伝えるのに適した本が出版されました。知らない人にとっては目から鱗ですね。

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実

朝日新聞社出版局

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将棋に興味がない人は、ちょっと敬遠するかもしれないですが、あの有名になった瀬川さんの本です。上のプロフェッショナル原論に通じるところがありますね。

後手という生き方―「先手」にはない夢を実現する力

角川書店

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ふと本屋で、筒井康隆氏の文庫の新刊を見つけたので買いました。筒井ワールドになれていない人にとっては難しいかもしれませんが。。なんか懐かしい響きが感じられました。

ヘル

文藝春秋

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最近、本を読んでいないわけではないのですが・・・

2007年02月28日 | 本の紹介(ビジネス)
身の回りで、いろんな事が起きています。とても素晴らしい話から、たいへん残念な話まで、ちょっと劇的に動いておりました。まぁ、読んだ本は結構あります。読み直しも含め、二日に1冊は少なくとも読んでいる。ただ、オススメに値するかと言えば、微妙なところなんですね。
○ あなたが年収1000万円稼げない理由
○ 天路の歌
○ なぜ日本にはいい男がいないのか?
○ 時給1000円で終わる人、時給一万円になれる人
○ 史上最高のセミナー
それぞれ良いところもあるけれど、皆に奨めたいか?と言うと、ちょっと違う気もしないではない。まぁ、そんなところだけれど。。。

この不動心。これは面白いし、奨められる本かなと思いました。松井さんの気持ちが、本人の口調に近い言葉でまとめられています。あ、あの時、そんなことを考えていたんだ、とか分かるような内容。ハイレベルな中での苦悩が、結構、本音?で語れていてびっくりです。

身の回りの出来事、愚痴を言ってもあれですが・・・、考え無しに行動する人が多いなぁ、ということが本当によくある。もうちょっと先を見て、真剣に考えて欲しいと感じるのですね。場当たりではいけません。
不動心、持とうと努力しなきゃ。。自分も含めて。

不動心

新潮社

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成功者は、皆、人の力を梃子に♪

2007年02月07日 | 本の紹介(ビジネス)
気持ちが若い人ほど、自分の力で成功したいと考えるものだ。その道のプロを紹介してもらえるチャンスがあっても、そういうコネを使いたくない、と思う人が多い。また、職人気質の人、芸術系志望の人など、同様の傾向が多い。実は、自分に主導権がないと、人と付き合いたくないってわがままを言っているだけの様には思うのだけれどね。
そもそも成功とは何か?というと、人によって判断基準が異なると思う。お金かもしれない、名声かもしれない、また自分の満足かもしれない。まぁ、一般的には、自分のアイディアなりスキルなりが、別の人に受け入れてもらえる状態にある、ということが重要ではないかと思う。
企業や組織でリーダーになるのも、芸術でファンがつくのも、個人が持った何かが賛同されている状態なのではないだろうか?
だが、人を動かすパワーも、お金も、動いてくれる人がいて初めて意味がある。誰も自分だけの力で、成功できるものではない、と思う。(もし、自分だけ、に成功要因がある、とまで言いきる人がいれば、たぶん、そういう人は、回りに騙されて最後には失敗するんだろうな、なんて感じるのだ)

で、この本は、自分の力を高める、ということも重要だけれども、その目指す姿の実現のためには、勝ち馬である他人に乗るべし、という話を書いている。
能力だけでは、決して成功しないよ!という話しだ。
実に面白く読めるので、自分のキャリアアップや、自己実現を考えている人は一度は目を通してみるといいと思う。


勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること

阪急コミュニケーションズ

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こちらも面白いマーケティング本

2007年02月05日 | 本の紹介(ビジネス)
先日の、ドリルを売るなら、は読みやすく楽しかった本だ。一方、こちらの本は、ちょっと読みにくいかもしれない。扱っている題材は、結構面白いのだけれど、脳の話とかが出てくるので、ちょっぴり難しく感じる。
なんせ、三週間くらい、出張カバンに入りっぱなしだったくらいで、毎週、新幹線の中でチラ見しながらも、放置してしまったくらい、なんだか固そうであった。
読み始めてみると、そんなことはなく結構読める。

人はなぜ、ギャンブルをしてしまうのか?
というのは、ビジネスにおいてもとても参考になる議論であったと思う。期待値が低いことがわかっていても、行動を起こしてしまう背景を知ると、このモノ余りの時代にどう立ち振る舞うのがよりよいか、が分かる気がしてきた。

所謂ビジネス本とはちょっと違うタイプの本ではあるが、かなり勉強になるのではないだろうか?


欲望解剖

幻冬舎

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とても分かりやすいマーケティングの本

2007年02月02日 | 本の紹介(ビジネス)
ここまで分かりやすくマーケティングをまとめた本がかつてあっただろうかな?それも、サービス業におけるマーケティングについて。所謂、ブランドマーケティングに関する本はそりゃたくさんあったけれど、サービス、それも限りなく自営業的なレベルでの話し。こういうの、待っていた人多かったんじゃないだろうか?
とにかく話しも面白いし、説明もしっかりしている。個人事業主の人は、一度は目を通された方がよいのではなかろうか?
女子大生会計士シリーズは、会計の話が多かったけれど、あのノリでマーケティングについてまとめていると思ってもらえれば、なんとなくイメージつきませんかね?

ドリルを売るには穴を売れ

青春出版社

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下手な鉄砲は撃ってもあたらない

2007年01月25日 | 本の紹介(ビジネス)
金融業界、そして金融商品についての認識を検めさせられた本。今、プロでもなかなか業績を上げにくいのはなぜか?ということを、とても分かりやすく説いている。金融に批判的な人に言わせれば、世の中、プロでもなかなか好業績を続けられないのだから、素人がやっても無理、もしくは、プロがやっても素人がやっても成果はそんなに変わらない、というだろう。だが、そういうことではない、というのだ。
考えてみれば簡単な話だ。プロが少なく、素人が多いマーケットでは、プロが確実に勝ちを重ねるだろう。正確には、勝負の回数が多くなればなるほど、プロの勝率が高まる、ということではないか?一方、プロばかりの戦いでは、皆がそこそこの勝率に落ち着く中、ずっと継続して勝ち続けられる人が減ってくる、というもの。
市場全体の動きを誰もカンペキには予測し得ない不完全情報のゲームであることから、たとえて言えば麻雀なんかが理解しやすいのだと思う。
一度の勝負では、プロを負かすことがあっても、回数を重ねれば、プロには勝てない。まぁ、これは技術や精神力をもって戦うスポーツにしても同じことが言える。スポーツは市場に比べると情報が多い(というか打ち手がルールで制限されることが多いこと、また参画しているプレイヤーが見える範囲の数である)ため、強いプロが確実に星を重ねることができる。
一方、マーケットは、とにかくバリエーションも豊富で、人も多い。全体を見通して、常に最適な運用ができる、なんてことはない、と言って良いのだと思う。極端な話、運がよい人をみつけて追いかけ続けている、とも言えそうなくらい。
もちろん、素人で運が良いのではなく、基本的なことは全て分かっているプロにおける運の良さ、なんだけれど。

で、この本の結論は・・本書を見て欲しいところだけれど。
☆ 投資は、自分で取れるリスクを考えてやれ
☆ ただし、商品的にはインデックス系で十分
☆ ほかは、信託報酬が大きかったり、運用フィーの部分(スプレッドもそうか。。)が大きいから損する可能性高い
☆ 生命保険は入る必要ない
☆ 博打は確実に損をする

という話し。結論は、他の投資本に近く、新たな発見はそんなにはないかな?でも、流れがとても分かりやすい。あと、金融業界(とくに、運用するところ)に興味のある人は読んでみるといいだろう。

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方

ダイヤモンド社

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共感できる部分もあるが・・・皆の意見が聞きたい

2007年01月25日 | 本の紹介(ビジネス)
今、ちょこっと話題の本「東大脳の作り方」を読んだ。ブログを見ていると、半分以上の人が絶賛系の記事かな、と感じた。Gooでちゃちゃっと調べただけなんだが。。どの本でもそうであるように、共感できる部分もあれば、そうでない部分がある。この本では、本人の姿勢については、なるほど!そうだよなぁ、と思えた一方で、いや、違うんじゃないか?と思ったところもあった。
現役東大生の本だけに、批判すると、「ひがみ」「ねたみ」「負け惜しみ」という表現で叩かれるのかもしれない。東大理III、そして医学部ってすごい、のだとは思う。でも、その中の一人の学生の考えについて、東大卒でない人が批判をしていけない、なんてことはないだろう。だめ?

そもそも、このタイトルと帯から、何を期待したか?それは、塾に行かなくても東大に合格する程度の学力はつけられる!ということだった。ちょうど、教育再生会議で、そんな話しも出ていたこともあって、ほぉぉぉ、と思って読もうと思ったわけだ。地方の公立高校出身の私としては、確かに、理科三類ではないものの、塾に行かずに東大(京大)に入った奴がいたなぁ、と思い出してね。
自分も塾には行かず、自分で勉強法を考えて私立には入ったのだが、まぁ、東大とは次元が違うのかもしれないのでそれはおいておく。
で、そういう工夫して、余計なコストもかけずに自分で考えてどうすればいいのか?また、参考にした書籍や、考え方が何だったか?ということが書かれている!と期待したわけだったのに。。
どう読んでも、小さい頃からしっかりした教育方針のある学校に入れなければならない!としか読めないんだよ~。親の視点についても語られていたけれど、結局成功した例の一つとしか読めず・・・。
この本を読んでも、時既に遅しって人、とっても多いと思う。また、地方で生まれ育ち、経済面でも決して裕福ではない家庭では、この本の話は、参考程度になるかどうか?(だって、相当小さい頃から、教育投資しなきゃならん、って感じのストーリーなんだもの)

とまぁぐちってみているが、読んでいて、決して嫌で投げ出したいと思うような文章ではなかった。何かこの先に、ヒントが隠れているのでは?と思い、読み進めたのだった。
ぜひ、このBlogをみてくださっている方に、本書を読んでもらって感想を聞かせていただきたいと思う。


ちなみに、参考にはならないと思うけれど、自分の経験。私は、大学受験にせよ、その後のいろんなテストについても、また、自分が身につけたいスキルについても、どうすれば効率よく学習できるか?ってことを結構真剣に考えて勉強をはじめてきました。(そういう癖が、大学受験の頃からついてきたのだと思う)
人それぞれ、最適な勉強法は違うと思いますが、自分に合った勉強法を考える(また情報も適度に収集する)ということをしないと、なかなか習熟のスピードってあがらないんじゃないか?と思います。
いや、受験のように、問題もある程度想定され、また正解が決まっているものについては、自分で考えなくても、それなりに万人むけのソリューションが、塾や予備校で提供されているので、それが合う人もそれなりの人数いるでしょう。
でも、そこから先の勉強については、自分で調べ、考えなきゃどうにもならないと思う。開成や早大学院なんかは、いわゆる勉強よりも、そういう考える方法について、教え、また考えさせるということをしているんじゃなかったっけ?

最後に一言、本気で子供を東大に入れたかったら、とりあえず本書よりも和田秀樹氏の本の方が参考になるように思います。東大を出た後、どう成長するかということも含めてね。

しかし、勝てば官軍、か。ビジネスの世界もそうだけれどさ・・


東大脳の作り方

平凡社

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片山晋呉、そういう力を持った人もいるのか・・

2007年01月23日 | 本の紹介(ビジネス)
日頃、このブログを見ている人にとっては、なんだか意外な感じがすることだろう。片山晋呉、ここ数年、日本のゴルフ界でもっとも熱い男なんだと思う。3年連続賞金王、プロゴルファーの層が厚くなって来ているとも言われる?日本の今のゴルフ界で、快進撃を続けている。
この人の本を手にすることになったのは、たまたま、近所の武蔵書店で目に付いたからだった。私にとって、賞金王とは、武豊であり羽生善治であったから、片山晋呉氏については正直詳しいところを知らなかった。
だが、まぁこうして本を手にして、読んでみることで、多少は知ることができたのはよかったのではないか。この本、ある種の成功哲学本みたいな感じかな?常に、上を目指していて、その目指している達成するイメージを強く持って、というのはあらゆる成功哲学書に書かれている類の話ではある。
椎間板ヘルニアになりながら、手術をし、そして賞金王になるということ。肉体的なハンデがありながらも、意識の力でトッププロとしてやれていること。また、メンタルトレーニングの世界に行かないと、今後の更なる成長がない?かもしれないと感じていること。飽くなき上昇への志向が感じられる本であった。
読み始めて、2時間強で読み終えてしまったが、もう一度以上読みたいと思ってる。なんか、イチローの考えとかヒデの考えに似ているなぁ、というのは気のせいかな?調子が悪いときは、自分に必ず非があって、修正しなければならない。とか、調子がいいときこそ、更に別のことを試してみる、とか。将棋の羽生さんにも通じているなぁ。
勉強になったことの一つに、ゴルフの場合4日で戦って、最後のラウンドの、終り10ホールの段階で、最高のパワーレベルを維持していればいい。そして、最終ホールが終わった段階で、パワーを使い果たしていればよい、という考えがある。F1レースで走り終えた段階に、燃料が尽きる!というイメージであると言う。
こういう事が言えるのは、コンスタントにハイレベルを達成できているから、なんだと思う。自分を振り返ると、そこまでのレベルには達していないかもしれない。でも、完全燃焼している自分、ちょっと長いこと忘れているような感じもする。(時に、限られたMtgの中で、頭をフル回転させることもあるけれど。頭が汗をかく状態、たまにはあるかなぁ。)
小さな目標に対してでもよいから、完全燃焼を味わえるよう、自らを律していきたいものだ、と感じたのだった。


賞金王 片山晋呉―「勝ち戦」からしか本当の勝ち方は学べない

池田書店

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