青木世一さんと語る会に行ってきました

Takさんからのお誘いで、青木世一さんと語る会に参加してきました。

やはりこれは復習をしなくては。。。

そう思い、まずは世田谷美術館に再び行ってきました。

「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の最後の展示室に青木さんの作品は展示されています。
（関連記事：「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」（世田谷美術館））

前に書いてある通りなのですが、ほんとに見てて楽しくなるんですよね。

今回の展示はずっと絵画と写真の平面ばかり見てきてて、ラストにいきなりベニヤで組んだ青木さん作の「フットボールをするひとびと」ですから。

見たひとはお分かりになると思うのですが、実はこの作品かなりの大きさなのです。

さて、こんな愉快な作品を作る青木さんてどんなひとなんだろう？

さすがに実際にアーティストの方と語らうということ自体が初めてだったのですが、そんな懸念は一気にふっとんでしまいました。

いやー、面白かった。

青木さんの醸し出す可笑しみにみんなハマって笑いが絶えない宴となりました。

さて、メインの画像は今回のルソー展で展示されていた作品の箱のミニチュア版。

青木さんからお土産でいただいちゃいました。

実はこのルソーのはひとつだけだったのですが、わたしがいただけることになりました。

うれしいんですよね、この箱を持ってるだけで。

写真だと大きさが分かりにくいかと思いますが、およそB4くらいあるので結構な大きさです。

しかも、これは箱だけでなく中身もあるのです。



中身は残念ながらルソーにあらず、ゴッホの部屋が出来るキットが入っています。

これは作るべきか、否か。

今回の参加者全員が悩むところでしょう。

誰が最初に立体化するのか楽しみなところです。

せっかくご本人からいただいたので、サインも併せてもらいました。



あと、聞いて初めてなるほどだったのがこのロゴマーク。

この顔の口の動きがちゃんと「ア」、「オ」、「キ」になってるとのこと。

自分で発音して口の動きを確認してしまいました。

さて、このAOKITシリーズの次の展開が気になるところです。

是非、青木さんの個展は開催していただきたいものですね。

さて、最後にに青木さんとのツーショット写真を撮ってもらったのですが、Takさんのページ(弐代目・青い日記帳 青木世一さんと語る会)に上がってました。

昨日は何度も仕事の緊急対応で肝を冷やしていたのですが、最後にこんな楽しい宴に参加出来て何よりでした。