あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展(サントリー美術館)

2008-12-16 19:44:48 | アート系


日曜日、最終日だった「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展に行ってきました。

実はこの日、朝一でフェルメールの最終日を見にいったのです。

でも、雨と寒さに負けて一度は自宅へ引き返し、まったりしつつブログを更新。

あっ、ピカソも今日が最後だと気付いて、夕方からサントリー美術館に行ってきました。

今回の展示はパリ国立ピカソ美術館が改装というタイミングで貸し出しが実現したのです。


自画像 

まだ、若かりし青年ピカソが1901年に描いた自画像。

背景の青と黒に近い深い青のピカソ。存在の浮かび上がらせ方が独特です。

ところが描いてるのは老成した姿。実は最初見た時には気付かなかったのですが、展示のラストで展示されていた「若い画家」の解説を見てびっくり。

「若い画家」はピカソが死ぬ前年に描いた自画像。ひょうひょうとしてて力の抜け具合がなんとも言えない。70年越しでしてやったりって思ったんでしょうね。


ピエロに扮するパウロ

「パパ、どう?見て見て!」そんな感じのすました子供の素直なかわいらしさ。

理屈なしにかわいい作品。こういう作品を見てるとほんとピカソって振り幅が広いなって思います。


ドラとミノタウロス(コンポジション)

これ、猛烈に切なかったです。

色見はとてもキレイなのですが、ピカソ自身の分身であるミノタウロスのこの哀しい目ったら。

ダメだと分かってても突き進んでく己の欲と性。とどめることは出来ない。

受け止める女性の横顔の「いいよ」って感じが微妙にすれ違う気持ちのつらさを加速してく。


接吻

晩年の作品はなんか尋常ではないんですよね。

歪みが上手く統合に向かってて、でもカオティックなパワーはちゃんと画面から溢れてるのです。

リストを見た時に「あれ、少ないな?」と思ったのですが、見終わってみると十分な内容でした。

しまった!国立新美術館のほうも行くんだった。
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やきとり雅@西荻窪

2008-12-15 21:34:07 | 美味しいたべもの


西荻窪にある、やきとり雅(まさ)というお店。

先日、日本酒を飲もう!という話になり、ミズシーさんの知ってるこのお店に連れて行っていただきました。

いつもは美術のつながりで集まるひととこうやってお酒目当てで会うのもまた一興。

やきとりはここのところちゃんとしたのを食べてなかったこともあって、飛びつきました。

やっぱり、本場のお店は美味しいなあ~。

このカットを撮ったあとはすぐにレンズが熱気で曇ってしまいました。



おすすめのお酒をまずは4種類出してもらい、これを順繰りに飲んでいきました。

左から白菊、水芭蕉、風の森、きたのはな。

いずれも大吟醸。

どれも個性があり、楽しめました。あおひー的には水芭蕉が好きですね。

問題はお酒って飲んでるその時にはなんとなくその美味しさが形容出来そうなんですが、後で思い出そうとするとなんとなくすっきりで美味しかったとか、かなり芯があって面白かったなあとか記憶が朧げなんですよね~。

その場でメモるよりも楽しむほうが優先です。これで正解。

メニューを見ると120~130種類の日本酒があるとのこと。

ええ、そんなに!

あるんですよね、カウンターの上が冷蔵スペースになっててこの写真の左へもまだまだ続いてるのです。

いいお店というのは本当にその日に入った美味しいのを勧めて出してくれるところ。

「うなぎの肝があるよ!」

その言葉に即座に反応しちゃって、すぐに頼みました。

大正解!

苦みがたまりません。子供の頃には分からなかったこの味はこの時の日本酒の為にあったのです。

ビールでも美味しいですが、やはり日本酒でしょう。

さらにこんなのが出ちゃうとヒートアップ。

左から、かに味噌、たこわさ、いかを墨で和えたの(?だったと思う)

そして、この日の一番はこれでした。

北雪 YK35

いや~、これはすーっと入っていきました。

こういうお酒が一番ヤバいですよね。気がつくとすぐに終わってるんです。

ちなみにこの気になる「35」というのは精米歩合が35%からきているそう。

名前を見た時に酵母とかそっち系の名前に由来してるのかと思いました。

いや~、大満足でした。

終盤、睡魔に負けて眠ってしまったのが失敗でした。
でも日本酒はヤメられない止まらないってことで


<追記>
一村雨さん、これだったと思うのですが。。。

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フェルメール展、最終日(東京都美術館)

2008-12-14 16:16:44 | アート系


東京都美術館で開催されていたフェルメール展も今日でおしまい。

今回の展示では7店のフェルメール作品が見られるとあって、勢いで8/2の初日から行ってしまったほど。
(初日の記事:フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館)

さらにその後2回、さらに今日行ってきたのでトータルで4回通ってたんですよね。

いや~、最高によかったです。

混雑するのは必至だなあと思い、なんとかオープンの9時に東京都美術館へ。

到着するなり、列が美術館の手前の角を回っててびっくり。

この雨で寒い中だというのにすごい熱気です。

中に入ってチケットを購入出来たのが9時10分頃。

チケットブースに貼られている待ち時間はこの時点で30分。

順当に行って9時40分。

当然、ここからまた館内で列に並びます。

こんな感じ。

でも、さくさくと列は進み会場に入れたのは当初の予想どおりの9時40分でした。

もう何度も見てるので1階の展示はスルー。

2階のフェルメール作品を目指します。

やはりこれが正解でした。時間が早いこともあってひとだかりはありましたが、まだきちんと絵全体を視界に収めて鑑賞することが出来ました。

来てよかった!

やはり、どれもクオリティが高いです。

「小路」の気持ち良さは自分の中で説明がつかない。

なんでしょうね、あの風景の心地よさは。冷静に分析すればするほど理由が分からないのです。たぶん、これは永久に解決しないんですよね。

「手紙を書く婦人と召使い」は光の描き方に魅了されますね。

その直前に見てる「ワイングラスを持つ娘」「リュートを調弦する女」がどちらかというと、ちょっとくすんだような画面だったので、すごく視界がクリアで晴れ晴れとした印象になるように思います。

改めて画面における黒と白の配分に目がいきます。

30分程度なめるように見て終わり。

というのも、だんだんと混雑してきて、ちゃんと見れなくなるなあと見切って撤収。

あー、お腹いっぱいって感じでしたよ。

うれしかったのは出口のところでアンケートに答えて、「小路」のポストカードがもらえたこと。


販売されているのと同じ?っておもったら違いました。

ちゃんと特別協賛として第一生命のロゴが入っていました。

景気が悪くなって厳しいかと思いますがこういった協賛は是非、継続していただきたいものですね。

さて、混雑がさらに進んでるなあと思い、チケットブースの待ち時間を見てみました。


なんと60分待ちになっていました。

けっこう無理して朝一に行って大正解でした。

物販コーナーでの販売員の方の口上によれば、なんと入場者数が90万人を突破したとのことでした。

そりゃあ、これだけひとが来るってもんです。こういう数字って聞くとどんなものかな?って興味持ちますよね。


国立西洋美術館の前を通ると、早くも来年2月から始まるルーブル展の告知看板が出ていました。

こちらもフェルメール。「レースを編む女」です。

なんか7点を一挙にみた後にまた見られると、それくらい簡単に見れてしまうものだというふうに思ってしまいそうなところがちょっとこわいですね。

今回見た7点だって、残りの人生で実物と再開出来る確率はかなり低いんではないかと思います。

現地に行けば見られるのでしょうが、海外はなかなかに厳しいです。


帰りに上野駅のフェルメールショップへ。

というのも、Takさんの弐代目・青い日記帳に掲載されていたエキナカ・フェルメールの記事を見てたから。

ステーショナリーセットがお買い得になってるとのことで現物を確認です。

うーわー。

会場の物販コーナーでもかなりディスカウントしたセットが販売されていましたが、このステーショナリーセットは5000円オーバーの定価のものがなんと1500円!

即購入です。



まあ、今回出品されている作品ではないのですが、この値段なら買いですね。

アドレス帳は早速、活用してみたいと思います。
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うれしかったこと

2008-12-13 23:48:38 | 日々のこと
うれしかったこと。

昨日、季織亭に行ってみたらなんと居合わせた常連さん6人全てが、個展にいらして頂いてた方でびっくり!

本当に嬉しいことです。

あおひーにとっては季織亭のつながりはほんとかけがえのない財産なのです。

この他に美術ブログのつながりも同じ位に大切なのです。

個展にはこの二つのつながりの他にも、中学高校の先輩後輩、更には大学時代の同級生、はては拙ブログのSuicaなペンギンくんの記事を見て来てくれたひとまでいらっしゃって本当にただただ有り難いなあと。

こうやってひととひととの幸せなつながりが広がっていってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

皆様、今後ともよろしくお願いいたしま~す!
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池田学 展(ミヅマアートギャラリー)

2008-12-12 19:52:34 | アート系
ようやく、池田学の新作に会うことが出来ました。

ほんとついさっきのこと。会社帰りに行ってきちゃいました。

前回からはもう2年も経っているんですよね。あの時は5階のミヅマアクションのほうでの展示でした。
(前回の展示:池田学 展 「景色」(ミヅマ・アクション)

池田学といえば、びっくりするくらいに細かい筆致が魅力です。

今回は3点のみ。

小さいのが奥に2点、手前に超大作が1点。

扉をあけて、もうこれだけでいいやって思う。

この超大作が素晴らしい!

普通にペイントで描いたとしても相当に大きさを感じるであろう画面サイズ。

池田学の細密感だと果てしないスケール感になるのです。

一見すると全体が巨大な波しぶき。

でも、部分部分では色もフォルムも違ってて、いろんなモチーフが埋め込まれてる。

構造がフラクタルな感じなんですよね。

部分が全体の形と相似してるという意味あいにおいて。

いいなあと思うのは境界が曖昧になっていて、違うのがいっしょくたになってるところ。

雲と岩石が続いてて、更にその先は動物の骨格のしっぽになってたり。

かと思うと細かいところでは結婚式を挙げていたり、暴走族があつまってたり。

画面の両端をみてると氷の上にペンギンまでいる。

人物はどれも小さく、顔は白く描かれてて想像するのが面白い。

フォルムでの遊びも随所に見られて、見つけてハッとなったのは樹の根っこのところ。

よく見ると、体を丸めてる胎児に見える。

やはり、これだけ巨大で濃厚な作品だとずっと見てて楽しめます。

逆にこれをずっと見た後で、奥の小さい作品をみちゃうとちょっと物足りないなあなんて贅沢なことを思ってしまう。

まあ、それだけこの超大作「予兆」が素晴らしいんですよね。

一見の価値ありです。

来年1/17まで。
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観光風景

2008-12-11 21:28:31 | 日々のこと

シーズンを終えてしまった仙石原のすすき。

とはいえ、まだまだキレイです。


狭くくねった温泉街の坂道。

両脇にはおもむきのある旅館。


こちらは箱根湯本の駅。

なだらかなカーブが山の稜線と続いててなんだかくじらのよう。

キレイに撮れましたが、実はこの3枚いずれも車の中から撮影したものなのです。

結構、適当に撮ったほうが結果がよかったりするんですよね~。
うーむ、ちょい複雑
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あおひー 写真展「いつかのどこか」作品リスト

2008-12-10 21:46:57 | あおひー写真


記念に載っけておこっと。

もろもろ終わってようやくほっとしてるところ。

でも、仕事は俄に忙しくなってきて、落ち着いてもいられません。

さあ、次回は更にこれを上回るようなのが撮れたらいいなあ~。

面白かったのが、小さなプリントやDMで見るのとは違うという感想を頂いたこと。

そうなんです。

ひとにお見せするときははがきサイズのがほとんどだったのですが、今回の個展ではA4サイズのプリントで展示しました。

しかもフレームつき。用紙もかなり光沢のあるものでちょっと印象は違うかと思います。

このリストは会場に2つ置いてあって、これを見ると何が写ってるかわかるという役目も果たしてたのです。

実はこれ、macのiPhotoの画像をキャプチャして文字を加えたもの。

あまり手間をかけずに見栄えがするのがいなと思ってそうしたら上手くはまってくれました。

面白いのは後でこれを見て、「あれこんなのあったっけ?」って思うところ。

会場で実際にご覧になった方、いかがですか?

あなたの記憶に残ってるのはどの写真なんでしょうね。
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テンプレートを変更しました

2008-12-09 22:12:14 | ブログのこと
gooブログのほうで何やらテンプレートが移行するとのことでいじってみました。

でも、以前のものがカスタマイズ出来るようになっただけで色味はそのままです。

レイアウトは変更しました。

というのも、右と左にメニューが出るタイプにすると今度のはメインの記事の幅が狭くなってしまって写真を大きく表示できなくなるからなのです。

こういうのはあんまり換えるものではないと思うのですが、見やすいなあというのをちょっと試したくもあるのでしばらくはちょくちょく変わるかもしれません。

やり始めるとキリがないんですよね~。

以前にホームページを更新するお仕事をやってたもので逆にブログでそんなにいろいろといじりたくないなあと。

でも、ブログパーツくらいは入れてもいいかな。。。
ああ、優柔不断で困っちゃうのです
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焼きカレーのドリア(ぱんのみみ@箱根)

2008-12-08 23:19:28 | 美味しいたべもの


箱根で「ぱんのみみ」へ行ってきました。

面白い名前ですが、パスタやオムライス、ハンバーグなどの美味しいレストラン。

箱根に行くとわりによくお昼を食べるのです。

ここの名物は食パンを丸ごとくり抜いてその中にグラタンを入れた「ぱんグラタン」。

でも、いつもだいたいグラタンにしちゃうので、今回は食べたことのないのにしようと。

で、ドリアの焼きカレーを頼んでみました。

いや~、この濃厚なチーズがたまりません。

焼いていい感じのカレー+チーズ+半熟たまご。

うーん、幸せ。

オリーブオイルがふんだんに使われてますが、いやな感じじゃあないんですよね~。

土曜日のお昼の店内はいっぱい。

それだけでも驚いたのですが、お見せを出たらなんと10人以上並んでて更にびっくり!

どっかで取り上げられたのでしょうね。

そういえば、やたらとぱんグラタンの注文が多かったような気がしました。

ここは本当におすすめですよ~。


神奈川県足柄下郡
箱根町宮城野170
0460-82-4480
http://www7.plala.or.jp/hakone/
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どーこだ?

2008-12-07 22:22:29 | 日々のこと


さて、これはどこでしょう?

ちょっと簡単かな。

ということでノーヒントです。
分かったかなあ~
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佐伯祐三とフランス(ポーラ美術館)

2008-12-06 20:14:58 | アート系


ポーラ美術館で開催中の「佐伯祐三とフランス ヴラマンク、ユトリロ、日本の野獣派」に行ってきました。

実は昨日の夜中から箱根に来ているのです。

箱根には何度と来てるものの、目的は「何もしないをする」なので、ひたすらお酒を飲んで温泉に浸かっての繰り返し。

でも、今度こそはということで、初のポーラ美術館です。 

ここのところずっと個展にかかりきりで美術館に行けてなかったので、リハビリもかねての復帰戦です。

佐伯祐三がメインですが、彼が影響をうけたゴッホやヴラマンクのほうがツボでしたあ。

ゴッホってたまにすごくいいなあと思うのです。

今回もそのパターン。

死の一ヶ月前に描かれた「アザミの花」。

このブルーのトーンとカクカクしたタッチ。尋常ではない本人の状態だからこそ製作できたのででしょう。

ゴッホにしか描けないものですよね。

ブラマンクの雪を描いたのが何点かありました。

やはり、力強く描かれた雪とグレーに曇った空は憂鬱で、やっかいなものでしかないことを主張してるかのようです。

里見勝蔵の「雪景」はやはりヴラマンクに及びません。

タッチはもちろん違うのですが、空の曇った部分の塗りとかはヴラマンクのほうがしっくりとくるんですよね。

ユトリロの作品も10点くらいありました。

ユトリロはあまり点数を見てないのですが、今回見てクリーム色になんとなく品があるなあと思いました。

肝心の佐伯祐三の作品では「パリ風景」のくすんだ感じがいいなあと思いました。

画面に深みが出てくるんですよね。決して写実的に描かれたものではないのですが、そこにある感みたいのがうまく出せているなあと。存在感って言ってもいいのかなあと。

あと、もう一点「テラスの広告」がいいですね。

カラフルな黄色とか緑が冴えてます。

あとフニャっとしたいすの脚が曲がってるのがたまりません。

佐伯の描く画面の中の看板の文字がリズムを拵えているような気がしてなりません。

あの「びゃっびゃっ」と勢いよく描かれたのが、現実とは違っちゃっていいんだという気持ちよさに繋がってるんじゃないかなあと。

他に気になったところでは里見勝蔵の「室内(女)」。

色が鮮やかでした。裸婦なのですが、鮮烈な赤が印象に残ります。

やはり、ポーラ美術館はいい作品を持ってますね。

また、行ってみたいと思います。
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店員さんの愛~手描きのSuicaなペンギンくん~

2008-12-05 22:19:04 | Suicaなペンギンくん


上野駅のNEWDAYSで見かけたペンギンくんの看板!

うーわー。

これは強烈です。

丸い顔、丸い目、丸い口。

まあ、特徴は確かにそのまま描いてるもののやっぱ違う。。。

でも、描いたひとの愛情は溢れていますよね~。

こういうポップってすごく好きです。



「新しい一年もスイカといっしょに

思わず、「ハイ!」って元気よく返事しちゃいそう。
この手のオリジナルペンギンくんは久しく遭遇してなかったのでちょっと舞い上がってしまいました

ということで一家に一冊!ペンギンダイアリー
Penguin Diary 2009 (2009)
さかざき ちはる
オレンジページ

このアイテムの詳細を見る
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けん玉

2008-12-04 23:32:29 | 日々のこと


影がキレイに出てたのでいつものぼやけたモノクロで撮ってみました。

ひとの影は浮きのようで、標識の丸いのを合わせるとけん玉みたい。

やはり、こういうタッチが好きなんですよね~。

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美味しいものいっぱい!(季織亭@経堂)

2008-12-03 21:02:13 | お気に入りの店(季織亭@経堂)


個展が終了したあと、即行ったのが季織亭。

で、また昨日も行ってきちゃいました。

あおひーのホームグランド、季織亭。

美味しい物がいっぱいです。

まずは桜えびの刺身。

冷凍する前に出してもらったのが絶品でした。

醤油、ゆず醤油をかけるのもよいのですが、まんまで食べて美味しいんですよね。

素材の味がいのちです。

日本酒にぴったりですよ。


この豆腐、食感がびっくりします。

もちもちしてて、ちょっと弾力の強いババロアみたい。

甘い蜜をたらしたらスイーツとして即成立。

でも、ちょこんと乗ったわさびでかろうじて肴であることを主張してるのです。


麺が美味しいのはもちろんなのでしすが、親子丼も美味しい季織亭。
(※親子丼は2階でしか出してませんよ)

でも、これは牛スジの丼。たまごも入れてもらって超満足!

先日、ミニ牛スジがメニューにあったので普通のを頼んでみたら作ってくれました。

あー、美味しかった~。



これはなんでしょう?

たぶん、知ってるひとでないと正解は難しい。

なんと、柿の田楽!

揚げた柿に味噌をつけたもの。

デザートとのことだったので最後に別腹で頂いちゃいました。

甘い柿があつあつでぐちゅぐちゅ。食感と甘みがたまりません。

意外にもこの味噌が合いました。

こういうのがいきなりあるのでやはり季織亭はいいんですよね~。
さあ、個展も終了したので、行きたい時に心置きなく行く事にしようっと
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さかざきちはる・冬の小さな展示2008(有隣堂アトレ恵比寿店)

2008-12-02 13:10:28 | Suicaなペンギンくん


ランドマークに続いてペンギン冬の陣です。

今日も朝早くから並んできちゃいました。

えーと、今日はペンギン休暇です。

いえ、まあ世間的には有給ということなんですが。。。

おかげでまたまたかわいいのがたくさん手に入りました!

冒頭のスケートしてるペンギンくんは原画です。

さかざきさんの手描きなのでやはり点数は少なく、やはりこれを入手するのが一番の目的。

実はちびすけと一緒にシャボン玉飛ばしてるのとどっちにしようか悩むも、絵として好きなのでこちらにしました。

原画はもう一点あって、そちらはソファでペンギンくんがコーヒーカップをもってまったりしてるもの。こちらもいい絵でした。



こちらはプリントです。雪見もいいですね~。



干支シリーズはどうかなあと去年のネズミの時には思ってたのですが、この赤ベコはすごくしっくりときますね。

もう一点のプリントは自動車に乗ってるペンギンくんでした。

でも、そちらはランドマークのプリントとモチーフがだぶるので選びませんでした。

車の線の処理の仕方とかちょっと面白いんですけどね。


さて、そのイラストのデザインを使ったのがこのコインケース。

ナンバーは555。プリントのエディションが55だからなのでしょうか。

それともさかざきさんが好きな数字とか?なーんていろいろと想像しちゃいます。


こちらも皮でペンケース。

うーん、シンプル!


干支シリーズの湯のみ。

今年は牛。さあ、12個揃えるまで通いますよ~。


あと、先ほどのプリントと同じデザインの根付け。

ほんと種類が多くてうれしいんですよね。


角皿も毎回、絵柄が楽しみ。

ああ!ちびすけがメガネ!


こちらは初夢。

一富士、二鷹、三なすび。

でも、二はペンギンくんてことで。

不況のはずですが、そんなことはおかまいなしとばかりにペンギンファンがたくさん集まっていました。

やはり、好きなものに囲まれる生活プライスレスってことで。
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