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季織亭でしこたま飲んだあと、勢いで六本木へ。3/28の夜のみの開催となる六本木アートナイトが目的です。
一応、展示の準備のメドがついたのでまあ、いいかなあと。
というわけで本日は23時まで開館しているサントリー美術館へ行ってきました。
(※通常は水~土10:00~20:00、日・月10:00~18:00)
この時間に美術館でまったり出来るのって幸せ~。
開催初日の「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」展に行ってきました。
時間はちょうど22時。うれしい!この時間からであと1時間も美術館でたゆたえるなんて。
誤算はスペシャルライブをやってるのを知らなかったので、3Fへ降りたところ丁度終了したところ。
がびーん。
まあ、仕方ない。にしてもすごいひとの数。大成功ですね、この集客は。
木を取り直して、再び4階からスタート。
頑張って鑑賞しましたが、もうちょっと早く行くんでした。3階のほうは時間切れで駆け足になってしまいました。
でも、展示替えもあるし、またいく事にしよっと。
薩摩切子を堪能したあとは、ジャイアント・トらやんを拝んできま~す!
さて、冒頭の光景は薩摩切子を鑑賞した後にミッドタウンの横の広場を見てみたら、光る風船がいっぱい!!
平野治朗「GINGA@六本木」なる作品。
一夜限りの幻想的な風景です。この風船が揺れる様がなんともいえない気持ちよさ。
そして、その後、ヒルズに移動し、ジャイアント・トらやんの火炎放射を見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/97/1e0cbac843c8f4c69723584bc90e0bca.jpg)
相当な寒さの中で見てたのですが、きっかけはいきなりで何度か連続して口から炎を放射していました。
都会のどまんなか。屋内ではないものの、屋根のある場所でこんな火炎放射って見た事がありません。
炎が出た瞬間、皆、本能的な歓声をあげます。
なんだろう、この古からの積み重ねられた記憶の底からわき上がる高揚感。
あの巨体と炎の熱さは実際に体感してみないと分からないものですよね~。
今回は夜のサントリー美術館で薩摩切子をみるのと、ジャイアント・トらやんを見るのが目的だったので達成出来て感無量。
あまりに寒かったのでスープストックトーキョーの出店でオマール海老のスープで暖を取りました~。