水面の下に潜れるプール（金沢21世紀美術館）

まだ金沢21世紀美術館のネタです。

今回、奈良美智さんの展示以外にも見てみたいなと思ってたのがこのプール。

以前にテレビで見て以来、いつか実物をみてこようと思ってたのです。

コレクション展2のシートを見ていたら、常設の展示も途中に入っていました。

地下へ伸びる階段には「レアンドロのプール」と書かれてありました。

正確には、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」という作品。

メインのビジュアルは中庭（光庭って書かれてた！）から撮ったもの。

プールの下にひとがいる！！

これは実際に自分の目で見ないとだめですね。

お客さんがみんな楽しがってる空気が好きなのです。

美術館の常設展示でこんなに楽しくなるのってあったかな？正直、ここまで面白いのって他でないと思います。

残念だったのはひとりで訪れていたこと。もし、誰かと一緒なら上と下とに別れて撮り合いっこするのになあ～。

さて、上からは存分に堪能したので、お次は下です。



天井に水と光があるのってなんか不思議。

それにこちらを見てるひとが見えます。このエリアは大撮影大会になっていました。

ちなみのここは写真OKになってるのでカメラ撮ってもで大丈夫です。確か、この「レアンドロのプール」以外は撮影禁止ってなっていたと思います。

なんだかこのプールの楽しさを味わってしまってから行きたいところがひとつ、頭に浮かびました。

それは旭山動物園！

行って見て楽しいってのがなんとなく似てるような気がするんです。もちろん、行ったことはなくってテレビで見て知ってるくらいなのですが。
それに、リアルなペンギンくんの行進も見てみたかったりもするわけで