あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

奈良美智展MoonlightSerenade―月夜曲 その1

2007-03-06 17:42:38 | アート系
さて、金沢駅から時間がかかるだろうと踏んではいたのですが、敢えて歩いてくことにしました。

美術館に入れるまでまだ一時間弱あったし、何より街の風情を楽しみたかったのです。

途中、デジカメとロモで写真を撮りながら、金沢21世紀美術館に辿り着いたのが9時50分すぎ。

まず、目に入ってきたのが、先日掲載した小屋。

赤い屋根と白い壁。

なんか犬小屋っぽいです。これが奈良美智さんの滞在制作の為のスタジオでした。

この時はまだ立入禁止の看板が置かれてました。

さて、10時になったので美術館の建物に入ってみました。

すると、いきなり無料で見られる巨大パップキングくんの部屋に到着しました。

ここは長期インスタレーションルームとなっていてDog-o-ramaというタイトルです。

やばいくらいにかわいい~。

家にあるぬいぐるみとおんなじ姿、形をしてるのにめちゃめちゃ大きい!

このパップキングくんはPup Up the Dogといって、持ちよったり送られてきた布を中に詰めて7メートルの巨大ぬいぐるみを完成させるというもの。

写真が撮れるか係のひとに聞いてみたところ、ノーフラッシュで1~2枚ならオッケーとのことでした。

この大写しのパップキングくんと、パップパトロールの衣装つか着ぐるみの2枚だけ撮ってきました。



この犬の着ぐるみを着た小学生が美術館の中を探検するというプロジェクト。

実際に着てるところは見られませんでしたが、写真に映ってはいないパップパトロールへの参加受付の小屋に置いてあるアルバムがありました。

生き生きとした子供たちの姿をみることが出来ました。きっと、心に残る思い出になるのでしょう。

アルバムもこの着ぐるみと同じもこもこでかわいい作りでした。

以前、ホームページでこのパップキングを見たときは中に入れる布が集まってなくって、身体がへこんでたのですが、今回の実物はかなり完成に近い状態になっていました。

これは金沢21世紀美術館の収蔵品になるんでしょうかね。

だとしたら、何年か経ってもう一度見てみたいものです。

もっと、一気に書きたいのですが、時間が無くてモバイルでしか更新出来ないのでここまで。

まだまだ、続きます。


というわけで続きはこちら
<関連記事>
奈良美智展MoonlightSerenade―月夜曲 その2
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする