平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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日記 1999年代

2022年07月07日 | Weblog

     日記  1999年代 風 遊

1999年10月12日 勉強会

 金はやけばいよいよ色まさり剣とげばいよいよ利とくなる、法華経の功徳はほむればいよいよ功徳まさる 御書1242

 

解説 金はやけば色が勝る、剣は研いだりすればその剣の威力はすごいものになる。その如くに、法華経を一生懸命にやれば功徳が多くなる。様々な経典がある仏教、その中、法華経は末法に功徳ある唯一である。

 

10月13日 勉強会

 天台伝教は内にはかんがみ給えども故こそあるらめ言は出だし給わず

御書1243

 

天台は中国の人、優秀な人で中国で天台宗をたて、日本にも多大にある。伝教は日本の人でこの人も、日本でも稀な優秀の人であった。釈迦が説かれた仏典を理解できた人は稀で、彼ら二人は理解できたのだった。しかし、末法の人々に功徳を与える法華経は理解できたが弘められなかったのだった。時期がなかったのである。ちなみに、伝教は、当時、天皇の前で多宗教と法論の勝負をした。伝教は勝った、他宗教は反論もできなかった。伝教のち、比叡山を拠点に仏教を弘めた。


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