平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2016年04月30日 | Weblog

灯り

Opinion

4月16日午前1時25分、M7,3(本震)が熊本県に発生した。死者37人(16日)、負傷者は1010人(16日)余震が140回超。

 地震は東北大地震や淡路大震災で表した如く大きな被害を与える。故に、政府の素早い救助体制は欠かせない。今回もそうであるが地震など災害は突然に襲う。故に、被害を受けた場合に大となる原子力発電等に災害に対しての対応は当然的に必要である。安穏な国、社会は昔から庶民の願いでもある。鎌倉時代、日蓮大聖人が在世時、大地震が起き、国や庶民は対応に動揺した。日蓮は、人々の不安を解消し安穏な国土のために行動した。今は、時代も変化しコンピュター時代で世界ではテロなど戦争をしている時であるが、しかし、時代が変わっても日蓮大聖人のように人のため、世の中が安穏になる思いやり、行動は大切ではないだろうか。日蓮が弘教した法華経に、現世安穏、後生善処と説かれる。すなわち、現世安穏これこそ、自の心の中にあるので行動してこそ国土の安穏があるのである。

    KIBOU 5月号


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