平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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   Trip Memori 小田原城

2020年11月23日 | Weblog

Trip Memory 2015年2月の旅        

 小田原城     歴史 天下に栄えた

小田原城(写真)へ行った。正月二日で観光客でにぎわっていた。城は戦国時代は北条一族で天下に武将として響いていた。城もその規模が大きく堅固であった。しかし、豊臣秀吉が数十万の軍兵で攻めて来た時には籠城作戦で戦い、三カ月後に開城し敗れ北条一族は滅亡したのだった。

小田原城というと、北条氏の栄は天下に響いていた。しかし、栄えはいつかは廃れる如く秀吉の攻めで滅び去った。その城は近年再建されたのであるが、堂々としていた。マツや樹林は風景を豊かにしていた。この日、城の隣接では戦国時代の遺跡の調査のために出土作業中現場であった。

小田原の古き歴史というと、縄文時代には大きな集落地があった。そこは、他の縄文集落地と違って渡来人と共存生活していた。また、小田原市のスター列伝として、竜馬暗殺現場に駆けつけた幕末武士、土佐藩出身、陸援隊の副隊長、維新後、警視総監など歴任した田中光顕や日露戦争で活躍した秋山真之、電力王と呼ばれた松永氏などがいる。また、小田原は都心に近く昔の城下町を楽しめる街でもある。近くには自然界の宝所、観光、温泉で有名な箱根がある。

 

 

小田原城の案内

天守構造 3重4階式 1633年築 1706年再建 1960年 RC造復興)

築城主 大森頼春

主な城主 後北条氏 大久保氏

指定文化財 国の史跡

交通

東京―小田原 新幹線 35分