平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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短編  破壊と戒律  疫病は退治

2020年11月08日 | Weblog

第7回 短編小説          

  破戒と戒律  疫病は退治   

                                 作 国風  遊世

行男  君らは真面目だな。世の中さまざまな人がいる。常識豊かな人もいれば、常識はずれの行動をする人もいる。又、戒律を守っている人もいるし、破る人もいる。良いか、悪いか僕にはわからん。戒律というと、家庭や社会、会社にも規則がある。それを破ると混乱する。会社の場合は、退職となる。例えば、8時出勤を12時に出勤すれば当然に首となる。昔から宗教は当然だった。今でも、仏教には250戒律などがある。しかし、そのような多数の戒律では守られるわけはないだろう。厳律を偽って衆生の眼をごまかしお金儲けをしてるんだろう。

一夫  君は宗教に詳しいな。質問、人間は何のために生まれてきたのだ。働くためか、それとも、世に遊びに来たのか。

道夫  奉仕の為に生まれてきたのだ。会社では会社に奉仕のために懸命に働く。家庭でもそうだ、妻子のために懸命に働くことだ。

多田  社会人として常識に生きるのが当然。しかし、謗法はだめだね。

私は、法華経の信者だが、法華経を誹謗して笑っているのがいる。

道夫  信仰の世界か、信仰は皆、我も正しいと争っているではないか。

多田  しかし、正法の誹謗は、世が濁る、世界が濁る。悪気象も起こる。疫病も発生する。正法弘通は疫病が退治できる。

 

道夫  なに!誹謗が疫病を発生する。菌が発生するというのか。でたらめ言うな。

 

多田  私の宗教は、近代的で、戒律もほとんどないぐらいなのです。しかし、我見は禁じられているのです。すなわち、自分勝手な主張はできないのです。天候不順、疫病の発生は経典にあるのです。

 

道夫  混乱するよ。何が正しいのか、悪いのかさっぱりだ。

 

一夫  奉仕に生まれてきたのは人間である。仏様は、人々の幸福になるためにこの世に生まれてきた。人間に奉仕するために生まれてきたのだ。

 

行男  意見は色々あるが、人間は世の中に遊びに生まれてきたのだ。故に、悩むこともない。前を向いてしっかり前進だ。

多田  しかし、正法の誹謗は、世が濁る、世界が濁る。悪気象も起こる。疫病も発生する。正法弘通は疫病が退治できる。

道夫  なに!誹謗が疫病を発生する。菌が発生するというのか。でたらめ言うな。

多田  私の宗教は、近代的で、戒律もほとんどないぐらいなのです。しかし、我見は禁じられているのです。すなわち、自分勝手な主張はできないのです。天候不順、疫病の発生は経典にあるのです。

道夫  混乱するよ。何が正しいのか、悪いのかさっぱりだ。

一夫  奉仕に生まれてきたのは人間である。仏様は、人々の幸福になるためにこの世に生まれてきた。人間に奉仕するために生まれてきたのだ。

行男  意見は色々あるが、人間は世の中に遊びに生まれてきたのだ。故に、悩むこともない。前を向いてしっかり前進だ。