平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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 OPINION

2019年04月30日 | Weblog

灯り          Opinion

アラビア半島のイエメンでは、コレラが今年に入って19万5千件が発症したと報道された。イエメンでは内戦で、反政府はサウジアラビア等の後盾があり、2015年の内戦から1万人以上が死亡し、百万人以上の飢餓。内戦で水も治療も困難状態なのである。アラビア半島というと、宗教はイスラム教が主流で日本では考えかたも異なる。しかし、人間は誰しも幸福になりたいのは同じである。釈迦は、仏教の父である。人々の生老病死の悩みを解決したい。人々を幸せにしたいと出家され苦難行され様々な教えを説いた。その教えには方便、権教、実教などある。その原点というと、人々の悩みを解決し幸福との思いであった。いうなれば、仏法は人々の幸福のために説かれたのである。末法の仏の日蓮大聖人も人々の幸福のために戦いなされたのであった。だが、日顕宗は、法を食い物にし、様々な悪行をしている。人の幸福は関係ないとばかりに、自己の欲望のままに悪業を重ねている。茨城県の鈴木という僧も、布施泥棒と当然の行為をし、新聞にも堕落坊主の典型と見出しで書かれている。世界の三大宗教というと、イスラム教、キリスト教、仏法がある。そして、様々な宗派がある。日本でも仏法というと、様々な派がある。故に、人々は何が正しいのかわからない。故に、邪僧は、仏教を食い物にしようと躍起になる。懐のお金を狙い甘言でささやくのである。悪僧に騙されず、悪教えを見破り、元号の令和を元気に歩みたいものである。

                                                                            KIBOU 令和元年 5月