平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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  核問題

2019年04月27日 | Weblog

 広島の原爆の恐さ  

昭和20年8月6日、広島に原爆が落とされた。即、爆心から1,2キロ地点 その日のうち 50%死亡 すなわち、
 1回の投下で14万人とも20万人ともいわれる人が死亡。多大の人が後遺症に苦しんどぃます。その時代の第二次大戦時は原爆の開発は、日本、ドイツ、米国、イギリスなどで行われていた。冷戦時は、米国、ロシア、フランスなど2,000回の原爆実験が行われた。現在の原爆の威力というと80倍はあるとも言われ、広島型の6000倍の核爆弾が存在する。

2017年1月にて、世界では1万5000発以上のの核弾頭があり、188発の核兵器が、即発射できる(高度警戒態勢)に置かれている。

 近状態

 米国、北朝鮮の非核問題等が話し合いされたが、先行き不透明、また、強国は変わらず核保有をしている。故に、庶民の監視は大切だ。核の威力は恐ろしさがある。

 

 トランプ大統領 INF廃棄条約から離脱発表 2018年10月

 米国議会があるから離脱は困難であるが、しかし、指導者の方向性で緊張感が出る。この、トランプ大統領の表明で、旧、ソ連に属していた、バルト三国を震えがせたとの情報もある。又、欧州も、ミサイルの配置が欧州にも可能になるので恐怖が生まれる可能性が十分ある。現に、欧州の指導者は離脱には反対表明されている。また、離脱が可能になったら、大国の利害関係で日本にも大きな影響を与えるのは明らかである。核兵器は、人類に多大な被害を与える恐ろしい兵器である。故に、庶民の監視は大切である。

庶民の監視

 庶民の監視というと、ICAN(アイキャン)は民間の核兵器廃絶国際的組織であるが、メセージで、私たちの都市や町の住民は核兵器のない世界に住む権利を持つなどされている。ICANは世界的な廃絶キャンペーンで大きな成果を上げている。まさしく、有名な言葉、(あきらめない)の如く、平和のために果敢な活動をされている。

 現在、世界では、核兵器禁止条約の早期発効など世界の70の国が署名し、20の国が批准を終えています。世界の人々は平和を、幸福を求めています。故に、大国などの核問題は雲の上のような話ですが、しかし、核は恐ろしい武器です。故に、核兵器の廃絶を平和への関心、監視は大切ではないでしょうか。ICANのように、あきらめない。この挑戦も大切ではないでしょうか。