平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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2018年03月31日 | Weblog

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 南と北の朝鮮が対話された。アジアの平和への道として喜ばしいことである。北朝鮮は、核兵器国であり、日本にとっては大きな脅威があった。核兵器の威力は一発で多大な被害を生む。広島型で、何十万人、および、2キロ内の被害あった。現在では、その数十倍以上があるので、もし、核の被害があるならば、想定以上の被害があることは明白である。まだまだ、北朝鮮には油断はできないが、友好国、韓国と北朝鮮の話し合いは平和への道のなり、米国と北朝鮮との対話への道となるだろう。話し合いない国と国は互いに疑心し、対立から戦争へとなりかねないものである。現在の世界の戦争や内乱もここから問題が起きている。

 鎌倉時代、強国の蒙古軍が日本に侵略を図り失敗され、運よく日本国は無事であったが、世界の強国の蒙古軍との対話がなかったのもこの問題が起きた原因の一つではなかったろうか。私ら一般的に何があってから慌てて今うものである。例えば、地震やリストラ、普段は考えないが突然起きてしまうと、驚いてしまうものではないだろうか。仏典には、人間は難があって、その時に苦や楽を知ると説かれる。すなわち、目先でなく、未来を考えていくのは当然である。世界はシリア問題初め、様々な問題がある。故に、日ごろの安心を甘えるのでなく先、先への平和への道へ作っていくのは大切ではないだろうか。故に、日本は北朝鮮に核兵器の廃絶を主張すべきだろう。

                                                                                           月刊KIBOU 4月号