平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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2013年02月13日 | Weblog

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参考資料 
クラスター弾条約
クラスター弾の使用や保有、製造を全面的に禁止する条約 2008年12月オスロで署名のため開放 各国の批准手続きを経て、2010年2月に批准し、2010年8月1日に発行した。
有志国やNGOが主導して制定された。兵器禁止の条約として2例目である。

クラスター弾 通常の空対地爆弾と同じサイズだが、小型爆弾や地雷が数個から数百個の子弾を内蔵する。故に、大きな被害がある。中には小型が600個の爆弾が飛散させ大きな被害を目的とし使用する。

2007年5月ダブリンで開かれたクラスター爆弾に関する外交会議で107カ国によって条約が採決。同年12月オスロで署名が行われ、94カ国が署名、日本は2009年7月に署名。

2008年ニュウージランド・ウェリントンデで国際会議。早期の条約合意などが盛りこまれたウエリントン誓言が署名された。120ヶ国

課題 米国、ロシア、中国の大国は参加されていない。しかし、100カ国の署名の国が非加盟国の使用を不可能にしている。

解説
クタスター条約は不可能が可能になったのである。これは、国際社会、例えば、小さな会社が集まれば大きな会社を納得させることができる証明である。故に、これらを例にしさまざまに説く、池田先生の投稿は実現可能な核兵器廃絶への大きな希望を与えた。 しかし、指摘があるように厳しき道である。故に、あきらめない事、なにがあろうと希望を捨てないことである。