平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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旅 相撲博物館

2012年03月30日 | Weblog
旅 相撲博物館(両国)
 3月11日両国の相撲国技館にある相撲博物館へ行った。今は大阪場所なので両国の国技館は閉鎖され、隣接の博物館には見学客がまばらに来ていた。この日の博物館は、現在相撲版画展が4月13日までの期間で行われていた。展示会には、博物館が所蔵する大正から現在までの相撲を題材した版画作品が展示されていた。展示作品はカメラが禁止されているので書くことでしか紹介できない。
 版画の人気作品は、名横綱、双葉山と男女川の古式三段構である。互いに向かい気合が入った儀式の構えである。武道で例えるならば、勝負する前の二人の気合が入ったにらめっこである。作品は本物のように描かれ、気合の入った姿が見事に描かれていた。
 他、千代の山、北の海などのお相撲さんが展示されていた。それとは別に博物館には、歴代の横綱の写真が展示されていた。昔なつかしい横綱が、鏡里、吉葉山、栃錦、先代の若乃花などさまざまね横綱が展示されていた。
 博物館の前には隅田川がある。そこには水上バスの乗り場がある。また、博物館に隣接には旧安田庭園がありカモや鯉などを楽しめる。