平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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   詩 戦争と笑いの解説

2012年03月20日 | Weblog
 詩 戦争と笑いの解説
 この詩は、中東であった出来事である。米軍のある部隊は駐留軍として任務していた。しかし、現地の人は、祖国に外人の軍隊がのさばっているのは面白くない。

 故に、現地人と駐留軍は疑心疑惑で反感であった。たとえば、日本の国に外国の軍隊が首都でのさばっていたらこれまた大変である。その如くである。

 いつしか両者はにらめっこであった。しかし、首脳部の将校のひとりが危険を察し互いに仲良くなれる方途を考えた。そして、笑う作戦であった。兵隊は現地人ににらまれても笑う作戦で応じた。笑いのない人も当然軍隊にはいた。しかし、笑え笑えの音頭で、危険を避けた。笑いは豊な心をくれる。笑いに言葉は要らない。笑いで異なった言葉の人でも話せる。眼で話せる。