平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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ランプ 少年の死刑問題について

2012年03月07日 | Weblog
ランプ     少年の死刑判決は
2月20に、最高裁は光市母子殺害の元少年に死刑確定した。しかし、少年の極犯罪の死刑判決は問題点がある。少年時に犯した罪というと精神的に幼稚幼年で、社会の濁り、漫画やテレビの流血や犯罪ドラマ等で影響しやすい幼年時代である。また、家庭、教育などさまざまな恵まれない環境があったのであろう。故に、周縁の大人たちにも問題の疑問もある。まして、死刑は、世界的に成人にも死刑制度は廃止されている方向性にある。死刑廃止国というと、韓国、フイリピン、フランス、ドイツ、イギリスなど91カ国がある。故に、わが日本国は、少年のあらゆる犯罪に対して、死刑制度はよくよく考え議論し考えていくのが賢明ではないだろうか。日本というと、世界でも技術、学術、芸術、経済力等は世界でもトップ級である。故に、裁判問題、思想問題等も世界的に生命尊重路線になるべき力を発揮すべきでないだろうか。