美味しいお話・・＆介護・・！？

最近、母の体調が今イチで元気がない、ここのところ母に付きっきり、
病院嫌いの母をやっとのことで病院に連れて行き診てもらった。
それでも病院の前で逃げ出しそうになったのを強引に掴まえて連れ込んだのだ。

90半ばにして今までが奇跡と云っていいほど丈夫で気丈な人だった。
が、最近は大分気弱になり誰かが交代で家にいないと心配で出掛けることが出来ない。
しかし90半ばにしちゃ耳が遠くなっただけで頭はしっかりしているし食欲もあり家族孝行だ。

そんな最中なのに週末、数ヶ月前から約束している三浦半島旅行に行ってきた。
子沢山の強みと云うか、娘達に母を託して参加する事ができたのだ。
仲間たちとセブンのロケ地巡り＆美味しい魚を食べに行く会だ。
ポインターも参加して総勢17名の楽しい美味しい旅だった。

下の写真は東宝で同期生だった40数年来の親友若原啓子さんとの2ショット。
彼女は一人っ子、相当長いこと介護を続けお母様とご主人を看送った人。
今は若返ってハツラツとしているでしょ？私より３つもお姉さんなのに。
「地谷子が介護する様になったら見ものだわね、オロオロしちゃっうだろうな」
って、以前から彼女にそんな冗談云われてたのに、とうとうその時期が・・・！？




宿泊したところは三崎の長井漁港近くだ。
ホテルの真ん前で朝市をやっていた、採りたての魚介類がたくさん並んでいる。
値段も安い、夢中になってマグロやシラスをしこたま仕入れた。
なんて楽しいところなのだっ♪
様子をお見せしたいところだが買い物に夢中で写真を撮り忘れちゃった。
下の写真の一品は料理人である夫をうならせた手作り柔か煮昆布だ。
きっと地元のおばあちゃんのお手製かもね。
夫曰く
「この甘さと辛さのハーモニーは究極だ！
　あと一掴み砂糖が多くても一滴醤油が足りなくてもこの味は出ないだろう、
　こんな美味しい煮昆布初めてだ！これだけでご飯が何杯も食べられるよ」
母も柔かくて美味しいと食べていた。これで1パックジャスト100円也～。






話は変わりまして、きょう我が家に美味しいお届け物があったのだっ！
滋賀県から毎年戴くのですが、これは今津柿と言って大きくて甘くて絶品だ。
柿は東京でも処っ中買うほど私の好物、でもこれほど大きな柿は東京ではお目にかかれない。
下に大きさが分かる様にタバコと並べてみました～。


ほらねっ立派な柿でしょ♪直径10センチくらいあるわね。
母も喜んで食べていましたよ～。