あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

危機一髪!私って悪運が強い?

2007年10月24日 23時00分05秒 | 地谷子のひとりごと
今ニュースで問題になっている「血液製剤」によるC型肝炎感染の実態、
分娩の際の大量出血で被害に遭った方も多いのだそうで、
お気の毒な事です、しかし他人事とは思えない、
私もひとつ間違えれば今頃、国を相手取って戦っていた事でしょう。
時代も1986年頃は被害者が多いそうです。

あれは1986年6月・・
第三子目の次女を出産した際に大量出血、
分娩後、相当な時間(多分5-6時間)出血しっぱなしです。
そのうち意識が朦朧としてきて
かすかに看護婦と医者の会話が聴こえました・・
看護婦「先生、血圧が低下してます、ぜんぜん上がりません!」
医師「しかたがない、連絡してくれ」
ピポピポ・・輸血車のサイレンが近付いて止まった時でした、
医師が「フ~やっと止まった」

そうなんです、危機一髪だったのです。
あと5分止血が遅かったら私も薬害患者になっていたかも知れません。
投与され感染なさった方にはたいへん申し訳ない言い方ですが、
私って悪運が強いのかしら?

次女は21才になりました。
そんな親の苦労も知らないで、いっぱしな事言ってさ、
今夜のご帰還は何時になる事やら・・フ~ンだ。

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30 コメント

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時代 (やたがらす)
2007-10-25 00:21:28
 ひし美さんが21歳のときは門限は厳しかったかもしれませんが、まあ時代が違うということで。

 娘さんを温かく見守ってあげてください。


あ、悪運ではなく強運ですよ、運命の神のご加護。
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 (C62 hikaru)
2007-10-25 00:22:18
いや、ホント、命って、どこでどーなって、長らえて来たのか、わかりませんよね。

自分は四十を越えた今でも大病したことはありませんが、無茶な海外生活とかした二十代前半を振り返ると、ゾッとすることがあります。

長生きはきっとギフトです。ありがたく使います。
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いつになったら? (マコ)
2007-10-25 00:26:39
目の手術、無事終わられて本当によかったですね。
実は私も、テレビで輸血の話しを聞き今更ながらぞっとしました。3日に22歳になった長女を産んだ時、輸血ぎりぎりだったようです。20歳過ぎたら肩の荷がおろせるのかと思いきや、親はいくつになってもハラハラドキドキさせられるんですね。

お大事になさって下さい。
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なんていうか (御雷)
2007-10-25 00:31:34
運命というかなんていうか可能性といえばそういうこともあり得ますよねー
でも、いつ何が自分や周りに起こってもおかしくないので対岸の火事とは思えないのも事実ですよね。

二十歳過ぎたら自己責任かもしれないけど親としては心配ですね^^
言えた義理じゃないけど年々幼く感じますし。体ばっかり立派でも心はねぇ・・^^;;
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自分の名前間違いました。 (マコ)
2007-10-25 00:33:23
すみません。マコとマドカは同一人物です。
これからは統一してマコに致します。
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運命の悪戯 (モモ)
2007-10-25 00:34:45
同じ状況でも助かる人 そうでない人。必ず相反する場合が有りますね。
助かったのはホントに運が良かった。
そうでなく感染した人は本当に気の毒です。
この国は、平気で国民の命を軽んじる国ですからね!

ところで やっぱり娘さんの帰宅時間は厳しい方が良いんじゃないかな?

最近物騒ですからね!
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 (帝国劇場のおばちゃん)
2007-10-25 00:37:26
私の母は、私を産むときの帝王切開の時にやった輸血のせいで肝臓を悪くしてしまいました。

何時の時代も出産に危険は伴いますから、医療に携わる方はちゃんと誠実に携わって欲しいです。
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母の子の絆 (このはなさくや)
2007-10-25 00:44:59
娘さんに、今後も幸あらんことを!!

今後、この問題大きく分けて、2つ!
わかっている人に、早い告知をといっておりますが、告知をしてもらいたくない人にはどう配慮するのか・・・
 発症している方の保障はもちろん、発症してない
ウイルスをもっているだけの方の予防策(今後、いつ発症するかわからない・)・もうすでに、亡くなった方の遺族の保障は・・・ やっと、この問題動きだした感じです。
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Unknown (げじげじ)
2007-10-25 00:46:01
親の心子知らず。
でも、本当は娘さんも感謝されてるんですよ。
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自分の世代は (周兵衛)
2007-10-25 00:47:18
小学校の予防接種でC型肝炎を貰ってるヒトが少なく無いようです。
注射針を交換しないで当たり前に連打ちしてましたからねぇ。。
そもそも、C型肝炎ウィルス自体発見されてませんでしたし(非AB型なんて呼ばれる時期がありました)、「輸血を伴う手術後は肝臓に注意」というのが、お約束だった記憶があります。

C型肝炎は血液検査しないと解りませんから、潜在的な感染者はかなり多いのではないでしょうか?
自分の友人は、コレが判ってインターフェロン治療してましたよ。

確かにひし美さんは強運だったと思います。

でも、今後どんな病気が出現してくるか解りませんから、油断は禁物ですねぇ。。
とは言っても、気のつけ様がありませんですねぇ。。

もう、なる様になるしか無いですね(笑)
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