終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

高級魚「ヒラマサ」

2020-12-12 10:43:01 | 日記

12月12日(土)曇りのち晴れ

師走に入り少しずつ冬らしくなって来ました。来週からはこの冬初の寒気団が下がって来るそうで、かなりの冷え込みになりそうです。

 

さて、ツレの同級生Oさんが玄界灘まで出かけて釣って来た「ヒラマサ」を1尾いただきました。

この魚はスーパーなどではあまり見ることが無い高級魚で、料亭などで供されるそうです。

72センチもあったのでツレは捌くのに1時間かかり、昨日は贅沢にもお刺身と「ヒラマサしゃぶ」でたっぷり食べ、今後何回分ものストックを冷凍庫に保存しました。

このコロナの厳しい時期に、毎日美味しい魚や野菜を食べられる幸せに、つくづくありがたいなと感謝しています。

【大根も上出来!】

今年の大根は素晴らしい出来です。そして数も多いのでどうやって消費するかと悩んでもいます。

隣近所でも同じように大豊作で、配る先も限られているので、まずは裏の軒下に干してたくわんを漬けました。材料の米糠を手に入れるのにはかなり苦労しましたが、何とか漬け終わり1週間経ったところです。上手く漬かりますかどうか?

いつものしょうゆ漬けももう3回目で、ストックも出来ていますが、畑にはまだまだどでかい大根が手付かずのまま残っています。

スーパーでも例年よりかなり安めで売られており、白菜などの葉物野菜も出来過ぎで、生産農家では全く利益が出ない状態だとニュースで言っています。コロナの自粛時期で家庭で鍋料理をするにはありがたいことでしょうが。

【裏庭のバラ】

今年は9月に軽い剪定をした後、中々花が咲かないなと思っていたら、12月になってようやく少しずつ花開きました。

例年なら10月の終わりから11月にかけて咲くはずのバラが、この師走に咲くなんて、何もかも例年と違うので戸惑います。気候の変動が影響しているのか、梅雨の長雨のせいなのか・・・。

 

【編み物始めました】

 

手に汗が出る間は全く始める気にもならないのですが、不思議なもので、冬らしい気候になると思い出したように毛糸に触れたくなります。

手始めに、よれよれになったツレの帽子をほどいてきれいに洗い、編み直しました。また喜んでかぶってくれています。

そして市内の毛糸屋さんで新しい毛糸も買って来たので、今はマフラーを編んでいます。ここ南国熊本でも暑苦しくないスッキリしたデザインの物です。細い毛糸なので完成には少し時間がかかりますが、毎日暇さえあれば棒を動かしていて、仕上がりが楽しみです。

コメント
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