終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

美里フットパス パート2「柏川井手コース」のつづき。

2015-06-08 10:05:59 | 日記
6/8(月)雨
また雨になりました。
昨日までに庭の桃の実をたくさんもいで、近所に配りましたが、まだまだいっぱい残っているのを、何とか保存できないかと研究中です。
さて、フットパスのつづきです。
昼食休憩は桑木野地区の「光岸寺」というお寺です。お寺の本堂で住職を始め坊守さんやご家族総出で接待してくれました。
「美里フットパス弁当」とジャガイモの擂り団子の吸い物、まるごとトマトのコンポート、それにタケノコの煮物や漬け物です。
弁当のおかずに入っていた小さな川魚の南蛮漬けもとてもおいしかったです。
  
食後には、400年以上続くお寺の由来や、かなりの大男で、雄亀滝橋の建設にも一役買った「7代目得眼和尚」のエピソードを説明してくれました。
 すごく大きな足!
【肉伏(にくぶせ)の切り通し】
 
崖を掘り込んで造った狭くて高さもギリギリの道。伏して通るくらい低かったということでしょう。昔この上にはお城があったとか。
【山の中間地点から遠くに見えた田んぼに到着】

井手のおかげで田んぼは満々と水を湛えていました。

我がふる里にこのように立派な用水路があることも知らず、とても恥ずかしいところですが、反面、これからもっと色んなコースに参加して、まだ見ぬ里山の風景に出会いたいとも思っています。
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