終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

桃の花が咲き始めました。

2024-03-14 16:49:08 | 日記

3月14日(木)晴れ

3月も半ばとなり、日中はかなり暖かくなって来ました。

同時に、畑と花壇の雑草も一斉に成長し、毎日草取りに追われています。今日は草刈り鎌を持つ指にマメができてしまいました。

 

庭の桃の木も、枝の先の方から鮮やかなピンクの花が開き始めました。これから毎日眺めるのが楽しみです。

【「辻井伸行さんコンサート」へ行きました。】

8日(金)にツレの従妹のMさんと福岡まで1泊で出掛けました。

午後3時51分の新幹線に乗り、まずホテルへチェックイン、アクロス福岡シンフォニーホールで夕方7時開演のコンサートなので、会場の地下で軽食をとって席につきました。

市内で教師をしているMさんとは、昨年10月に熊本県立劇場でクラウス・マケラ指揮のフルオーケストラのコンサートで偶然出会い、「今度辻井さんのコンサートがあったら誘って」とお願いしていました。

辻井さんは、去年から今年にかけて国内ツァーを精力的に開催しておられますが、Mさんは2月の鹿児島コンサートへも行き、今回の福岡までと、相当の大ファンだそうです。

この日の座席はピアノがよく見える位置で、オペラグラスを使うと彼の指がはっきり見え、自信に満ちた力強い低音の打鍵は迫力満点でした。

演目にも私がこよなく愛するショパンの「幻想即興曲」が入っており、アンコールの一番目に同じくショパンのノクターン「遺作」が演奏されたのには感激しました。その他のバッハやラフマニノフももちろん素晴らしかったです。

辻井さんは日々新しい演目に挑戦するため、血の滲むようなレッスンを繰り返しておられるのでしょう。全ての曲を頭の中に叩き込んで、まずミスタッチなどありません。

さて翌日は、大濠公園のほとりの福岡市美術館で「永遠の都ローマ展」を観ました。

主にカピトリーノ美術館所蔵の、古代ローマ時代から近代までのコレクション約70点の展示でした。

【ヘルスメイト今年度最後の食事会】

松橋にある古民家レストラン「不知火海倶楽部」に初めて行きました。9名のメンバーの内、初めては私くらいで、地元の人は法事や家族・友人との会食によく利用しているそうです。

 

 

刺身のネタも新鮮で一切れの大きさがすごかったです。食べやすいように切れ目を入れたり、煮物、蒸し物も手が混んでおり、やさしい味付けで美味しかったです。

 

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