終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

ケアンズ2日目(8/13)グレートバリアリーフへ。

2024-08-24 11:45:02 | 日記

ケアンズの2日目は出発前にネットで予約していた「グレートバリアリーフ”アウターリーフクルーズ”」に参加しました。「送迎なし・ランチ付き」で1人303ドルです。

朝8時に港に集合ですが、年寄りの常でもう30分前には到着。コーヒーを飲みながらゆっくりチェックインを待っています。

周囲を見回してみると、我々のような年輩者はそう多くありません。

8時半に出航して高速で50分、グリーン島へ到着です。

サンゴが堆積して出来た島に唯一緑の植物が生い茂っています。周囲は歩いて40分程で回れる大きさで、所々に白いビーチがありスノーケリングも楽しめます。限られた時間で遊んで次のスポットへ行くので、我々も大急ぎで準備して海に入りました。

 

格好だけは一人前ですが、足ヒレを上手に使えず、結局足ヒレなしで海の中を覗きながら泳ぎました。そう深くない所しか行っていませんが、海底には海藻が生え、キレイな魚が泳いでいました。

このカラフルなハトは至る所にいて、観光客が落としたお菓子などをすかさずついばんでいるので、木道やデッキはきれいなものです。船に乗る前に15分ほど散歩しましたが、島の1/3程度しか歩けませんでした。

 

次は11時20分に船に乗って、ランチの出来る「アウターリーフ・ポンツーン」という基地に向かいます。

そこではビュッフェランチが楽しめますが、まずは半潜水艦でサンゴ礁の海を周り、色とりどりのサンゴと泳ぎまわる大小の魚たちを見ました。

その後は、全身を覆うスーツにマスク、足ヒレをレンタルして、基地横のプラットホームから海へ泳ぎ出すのですが、如何せん、ライフベストが完璧な厚さで、背中から上に引っ張り上げられるし、足ヒレは水の上に浮かぶしで、何度試しても上手く泳げません。年寄りの冷や水、無謀な挑戦だったと諦めるしかありません。ツレは水中撮影の出来るカメラを持って、果敢に挑戦を続け、何とか様になるところまで出来ました。

因みに、水着で海に入るのは、猛毒のクラゲなどがいて危険なので許されていないそうです。あいにく、海女さんのような全身スーツの写真はありません。

そんなこんなで、夕方5時過ぎに港へ着くまで、よくもそこまでと言うくらいみっちり遊ばせてくれました。酔い止め薬を適宜飲んだおかげで船酔いもせず、思い出に残る経験ができました。

終日遊んで疲れたので、夕食はツレが買い物に出てくれ、韓国風の焼肉丼をビールと共にホテルの部屋で食べました。それなりに美味しかったです。2人で3100円。

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4日目(8/12)はシドニーからケアンズへ。

2024-08-24 08:35:26 | 日記

8月24日(土)晴れ

オーストラリア4日目(現地12日)はお昼の便でケアンズへ移動します。国内便ですがフライトは3時間15分、長時間です!

ホテルチェックアウト後タクシーで空港へ、料金とチップは91ドル+27ドル(12000円)でした。フロントのスタッフに手配してもらったのですが少し高いチップを要求されました。

国内線とは言え、広大な空港でした。国土の広さからすると当たり前かも知れません。羽田空港のような位置づけで、日本ほど鉄道は発達していないので。あらゆる地方への路線があるとすれば、利用者も途方もない数でしょう。

何とか荷物を預け、保安検査も通過。中にはものすごく広いフードコートが! 沢山のテーブルと椅子があり、グルリと取り囲むように食べ物店が並んでいて、選択肢が多すぎてあれもこれもと目移りします。

 

サンドイッチ、ロールしたパンとスープも買ってブランチ(3400円)、ずっと食べていなかったヨーグルト、パックは大きめで果物も入っていますが700円!

この日は旅行中初めての小雨模様、タラップまで雨に濡れて移動、ようやく搭乗しました。 

ケアンズに到着後2連泊のホテル「Park Regis」にチェックイン。市内ではありますが若者向けのコンドミニアムでした。食器類とグラス類も揃っており電子レンジが置いてありました。

夕食は雑誌に載っていた「HOG'S  BREATH SHIPS」でオージービーフステーキと地ビール。大きなイカリングフライもついて食べ応え満点。ビールもよく冷えてGOOD! 私は野菜たっぷりのサーモンサラダ。料金は全部で9360円。

 

食後ゆっくり市内を散策してホテルへ戻りました。スーパーの「WOOLWORTHS」もあちこちにあり、ちょっとした買い物には困りません。

早速、翌日のグレートバリアリーフへの船で酔わないよう「酔い止め薬」を購入しました。

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