終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

“くまもと県南めぐりん宝さがしの旅”【2日目】

2015-01-13 15:39:53 | 日記
さて、11日は朝からこの地域の駅伝大会が開催され、ツレと応援に行きました。
 

11:55発の下りで水俣へ行くので、最初の方に走って来る選手しか応援出来ず、残念でした。
ところで、選手を待つ間、佐敷川で夥しい数の魚の群れを見ました。多分ボラの稚魚だということですが、1匹10センチ程の魚が何百匹とかたまりで動いており、ギョッとしました。
 
新水俣駅に着き、観光案内所で早速ガチャガチャで指令書を手に入れます。我々の子ども時代にはこれは無かったので、この年になって初めての経験です。
 
 

ここでは、水俣紅茶をご馳走してくれました。
そしてここで手に入る最もお得なサービスは、「湯の鶴温泉や湯の児温泉へ1000円で行けるタクシーチケット」です。
水俣でのメインを何にするか迷いましたが、やはり「温泉と食事」かな、となり、いつもなら自家用車で行く山手の湯の鶴温泉まで行くことにしました。
メーターの運賃は3000円弱なのに、きっかり1000円負担で行けるのは本当にお得です。ちなみに、乗り合いバスは便数が非常に少なく、運賃も1人300円なので何人かいれば返って便利なのです。
湯の鶴では、一昨年1泊した「鶴水荘」で温泉に入り、「鶴の屋」でイタリアンビュッフェの昼食を摂りました。これまた特典で1500円が1200円になります。

帰りも1000円タクシーチケットをもらい、今度は水俣駅へ。構内にはパン屋さんがありましたが、改装中で何も買えませんでした。
次は14:53上りで津奈木へ向かいます。
 
この賢そうな少年は、昨日の八代行きで一緒になり、我々と同じフリーチケットを持って八代へ用足しに行くところでしたが、今日もまた出会ってしまいました。「ボクは乗り鉄ではありません」と言っていましたが、かなりの鉄道ファンと見受けました。水俣の小学6年生です。
さぁ、最後のガチャガチャで津奈木の指令は「グリーンゲイト物産館でみかんを買うと100円引き」です。

昨日の道の駅でデコポンを買っていたので、今日はみかんジュースにしました。
 
つなぎ美術館や駅前に、この白い塗料で描いた可愛い絵があります。ニューストピックでも紹介された浅井裕介さんという画家の「つなぎの根っこ」という地上絵です。道路のはワークショップで他の人も一緒に描いたのかも知れませんが。

これは「指令終了スタンプ」3つでもらえるクリアファイルです。オレンジ食堂の車体が描かれています。
最後に、このイベントはくま川鉄道でも行われています。両方制覇してスタンプを7つ集めればくまモンのグッズがもらえるようです。


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“くまもと県南めぐりん宝さがしの旅”【1日目の2】

2015-01-13 12:07:18 | 日記
日奈久駅には種田山頭火の像があり、町中にも至る所に彼の句が掲げてありました。

 

13:22発の下りでたのうら御立岬公園駅へ。

駅から「道の駅たのうら」まで徒歩10分。次の「指令書」をゲットして、レストラン「たばくまん」で特典の「塩ソフトクリーム50円引き」を使用、おやつに食べました。
 
田浦役場の前には素晴らしい「甘夏みかん原木」があり、ピカピカした実がふんだんに生っていました。
 

これで一日目の旅を終了。3つの指令をクリアーし、8500歩ほども歩いて心地よい疲れでした。
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“くまもと県南めぐりん宝さがしの旅”【1日目の1】

2015-01-13 11:04:33 | 日記
10、11日の2日間、おれんじ鉄道フリー切符(八代・袋往復)で、10日は佐敷より上り、11日は水俣まで下り。時刻表の載ったパンフを手に温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、ウォーキングしたりと、楽しい二日間でした。
 
 
佐敷駅を9:02出発、八代駅に9:42到着。早速観光案内所へ行き、チケット購入時に「ガチャガチャ」に入れるコインを1個ずつもらっていたのを投入。
あのプラスチックのケースの中に、八代での「指令書」が入っています。これを一つ以上クリアーすると、次のコインをもらえます。
我々は10:04発の下りに乗るため、大急ぎで「彦一本舗」へ向かい、カードにスタンプを押してもらいました。

特典として「お茶とお菓子のサービス」が受けられ、これも大急ぎで平らげました。ついでにここで晩白柚ゼリー他お土産も購入。
 
電車へ滑り込みセーフでホッ。次の指令地「日奈久温泉」へ。
 
ここ、ゆめ倉庫にある観光案内所で、2回目のガチャガチャをして「指令書」を手に入れます。
我々は日奈久で温泉に入り、昼食も摂ることにしていましたが、温泉街まで歩いて10分程かかるので、まぁまぁのウォーキングになります。


  
温泉の前には焼きたてのちくわが売ってあり、昼食前にもかかわらず、1本ずつ買って食べました。
またこの時期、どの温泉にも大きな晩白柚が浮かべてあり、なかなか良い香りでしたし、湯上がりには地元で作っている「日ノ本サイダー(1本100円)」も飲みました。

  
日奈久は竹細工製品も有名です。ちょっと覗いた店では耳かき1本しか買いませんでしたが、地元の人が行く食堂を紹介してもらいました。
「湯の花」という小さな食堂で、昔温泉がすごく賑やかだった頃はスナックをしていたそうです。
うどんと焼きそばの定食各500円と安く、おまけに晩白柚をきれいに剥いてサービスしてくれました。

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小春日和の3連休。

2015-01-13 10:31:50 | 日記
1/13(火)曇り
連休の3日間は絵に描いたような小春日和が続きました。
今回我々は自宅には帰らず、芦北で遊びまくりました。
この時期、閉めきった自宅は震え上がるように寒く、家の中でコートを着ていなければならないほどなので。
それに比べ当地は年中暖かく、かなり過ごしやすいです。
土日の2日間は「県南宝さがしの旅」を楽しみ、昨日の成人の日は海へ釣りに行きました。計石の先の堤防、元はフェリーの乗り場近くです。
1月のこの時期に釣りが出来るなんてすごく恵まれた環境ですよね。
もちろん、防寒はちゃんとしなければなりません(こんなものすごい格好が必要?)が、昼間の釣りで、暖かい日射しは結構ふりそそぐし、まぁまぁ快適でしたよ。
とは言っても、私は釣るばっかりで、エサはつけてもらわないといけないし、釣れた魚は針から外してもらうし、軍手をはずすこともなく楽ちんでした。が、ツレは手が冷たそうで大変でした。何しろ根掛かりもしょっちゅうで・・・。
エサ付けはいつもは自分でするのですが、今回のはミミズよりも気持ちの悪いにゅるにゅるの虫なので、ちょっと、でした。
 

 
 
ご覧のように他に釣り人の姿もほとんど無く、のんびりした時間で居心地も良く、4時間近く居座ってしまいました。
釣果はガラカブ8匹。煮付けと味噌汁で美味しくいただきました!
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