“海と夕やけ”というホテル。

昼食後は山のてっぺんの展望台へ行ってみましたが、あいにくの天気で、素晴らしいはずの眺望は何も見えませんでした。
しかし、満開のアジサイがたくさんあり、せめてもの慰めでした。


その後湯の児温泉にある“海と夕やけ”というホテルへ行き、立ち寄り湯に入りました。
ちょっと珍しい名前ですが、ここは数年前まで「三笠屋」という温泉旅館でした。最近経営者が変わり、おしゃれなリゾートホテルに変わっていたのです。
施設もほとんどリフォームしてあり、温泉も広くてきれい、料金も５００円でした。
今度友人達と泊まりに行こうと思っているので、下見も兼ねて見て来ました。料金もそう高くないので「女子会」にちょうど良いようです。

“アージェひげの店”

６／８（土）曇りのち雨
ようやく雨が降りました。と言っても週末の今日降らなくても良かったのですが。
明日予定していた自宅の「そば刈り」が予定通り出来るかどうか・・・？
さて、久しぶりに娘が芦北へ来て、今日は３人であちこち回って楽しく過ごしました。
娘は夕べ初めて新幹線で来たのですが、熊本からたった２６分で着いてしまうのはさすがに早い！です。
新水俣駅へ迎えに行くと、通勤客に混じって高校生も複数いました。何とも今風の豊かさですね。

今日はまず水俣寒川地区の棚田を見に行きました。

パンフレット等で見ていて一度直に見たいと思っていたので、天気は良くありませんでしたが、田植えが済んだばかりの棚田は中々きれいでした。
保存するのも大変な仕事で、所々草が生えたまま放棄されているのもありました。
山の上には水源があり、岩の間から清水がザーザー流れ出しており、あぁこれが棚田を潤しているんだなと分かりました。


昼食は“アージェひげの店”という山の上のレストランへ行きました。

我々は予約していましたが、そうとは知らずに来た４人連れは「本日は予約のみ」の張り紙を見て残念そうに引き上げて行きました。
レストランは水俣市内から２０分ほども山道を登ったところにあるので、せっかく登って来たのにと気の毒でした。
「本日のランチ」と「おすすめランチ」があり、値段が１０５０円と２３１０円で倍以上も違ったので両方注文してみました。
【２３１０円のサラダとデザート】

【メインは両方豚肉でした。】

確かに高い方が少しずつ豪華でしたが、１０５０円でも十分おいしかったです。１時間かけてゆっくり味わうことができました。
最後にひげをはやしたシェフが挨拶に出て来られました。いつかテレビで見たお顔でした。