終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

オーストラリアから日本へ帰国。(8/18)

2024-08-29 08:38:32 | 日記

8月29日(木)雨、風

早朝から台風の直撃を受け始めています。雨戸を締め切り家の中で息を潜めて過ごしています。

さて、旅もとうとう最終日、昼前の便なので8時過ぎにチェックアウト、タクシーで空港へ向かいます。何と料金は54ドル、いつかの半額以下!? 

空港到着、全て機械でチェックイン。ところが、荷物検査の段で、このオレンジのシールが!

2人ともびっくりして「え?どうしよう!」 検査場のすぐ横でカバンを開き、お土産のチョコレートやチーズを取り出してリュックに入れました。今度は23キロに収まって無事通過。あとで分かったのですが、このシールは係員への注意で、「重くて受け付けない」ということではなかったようです。外国旅行での「あるある」でしょうか?

搭乗を待つ間に朝食、軽くチキン丼とキムパプ、コーヒーで32ドル。

周りにはお馴染みのファーストフード店が並び、行列ができています。向こうに見えるマックでは商品が2階からベルトコンベアーで下りてきてびっくり!

それにしても、今回の旅では天候に恵まれました。ずっと傘の出番がなかったし、空港に着いた時はこの青空、ところがいざ搭乗すると、

にわかにかき曇り、小雨が降り出したのです!

シドニー11:10発QANTAS AIRWAYS 59便で羽田まで約9時間のフライト、昼間なので終始日射しがあり、ほぼ窓は閉めています。やはり特に眠い訳でもないので退屈そのもの、2度の機内食も食欲が湧きません。

ケアンズに差し掛かる頃眼下にグレートバリアリーフのサンゴ礁の島が点々と見えたのが最後のプレゼントになりました。

夜8時半過ぎ無事に羽田へ到着、この日は空港内のVILLA FONTAINE GRAND HOTELに1泊、翌日の朝の便で熊本へ向かいます。宿泊者はほぼ外国人、空港の一角とは言え、日本人の我々でも案内を頼りにようやくたどり着けたのに、よく迷わずに来れるものです。

何はともあれ、古希を迎えて、体調も十分でない時に、何とか12日間の旅を無事に終えることが出来ました。ツレの膝も以前よりかえって回復したようで、「来年は何処に行こうか」などと意欲満々です。旅の醍醐味はもちろんまだ見ぬ景色の中に身を置くことですが、また、旅を計画して準備する期間も楽しいものです。元気なうちにまだまだ色々経験してみたいと思います。【終わり】

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シドニー市街観光(8/17・土)。

2024-08-28 10:28:25 | 日記

8月28日(水)曇り

そろそろ台風の影響が出てきました。小雨と時々弱い風が吹いています。市内では明日と明後日の学校や学童を休校にすると連絡があったそうです。

私も朝から、家屋周囲の飛びそうな物を倉庫に片付ける作業をしてひと汗かきました。これで何とか台風が無事に通り過ぎるのを祈るだけです。

さて、オーストラリアの旅は再びシドニーへ戻り、あと1 泊を残すのみとなりましたが、到着2日目にお会いしたIさんにご連絡いただき、マイカーで市内を案内していただけることになりました。これはもう願っても無いことなので、厚かましくもご厚意に甘えました。

元々、最後の買い物に当てていたので、Iさんはご自分の行きつけのスーパーへ案内して、色んな売り場を一緒に回って説明してくれました。

物価はもちろん日本よりお高めですが、野菜、肉、パンなどの食料品は比較的買い易い値段だと思いました。Iさんはワインを勧めてくれましたが、飛行機に乗せるのに恐怖があり、地元のチーズやお菓子をたくさん買いました。実際にスーツケースを投げるところをツレが目撃したので・・・。

ホテル"Rydges Sydney"の朝食を済ませて、セントラル・ステイションまで行ってみました。

 ホテル前で。

Iさんは9時にホテルまで愛車でお迎えに来てくれました。

シドーニー湾は複雑に入り組んでいて、我々が徒歩で見学したのは中央のサーキュラーキーとダーリングハーバーのあたりくらいですが、Iさんは市街南部の高級住宅地パディントンから、この地図の東の方、ボンダイビーチや太平洋が望める所まで連れて行ってくれました。

まず、パディントン地区は元は150年以上前に立てられたテラスハウスを代々の住人が直しながら住み続け、今ではシドニーでも高級でオシャレな住宅街と言われています。Iさんもかつて住んだことがあるし、建築設計にも携わっておられ、ご自分の来し方に誇りを持っておられる様子が良くわかりました。

隣の家と壁を共有する「長屋風」ですが、アイアンレースのフェンスなどそれぞれが工夫を凝らして個性的な家を造っています。

この辺りは結構な坂道で、表は1階で裏は地下という家も多く、ゴミ箱などは裏に設置してあります。通りの並木も美しく、家並みを保存するのにも行政が深く関わっているようです。

この木の根っこはかなり深く住宅の下に潜り込んでいるようですが、敢えてそのままにしてあるそうです。そして、マイカーは家の前辺りに停めるのが普通だそうで、駐車場は特にないとのこと。

Iさんはこの風変りなペーパーバーク(メラレウカ)という木のことも教えてくれました。

見た通り幹はグジャグジャでペラペラと紙のようにもろく剥がれるのです。

通りの名前がある所で記念写真、並木もすごいですね。

それからシドニー湾の南側から東側は緩やかな丘陵地帯で、もの凄い高級住宅地だそうです。数億の住宅がほとんどだとか。

次に半島の突端サウス・ヘッドへ。シドニー湾の入り口です。

そして真っ青な海は太平洋! Iさんが「こちらは”Pacific Ocean”ですよ」と言われると、「本物の太平洋だ!」と感動しました。日本も太平洋に面しているのに、まるで違う海の様な?

何かの記念のイカリ。

 

春の明るい色の花が咲き始めています。ブラシのような植物は「バンクシア」、珍しいですね。

市内が見える公園、遠くシドニータワーが見えます。ここまで来る観光客もいますね。

フェリー乗り場で。フェリーは気軽に乗れる交通手段で、カードをピッとして好きな目的地へいけるそうです。

ボンダイビーチ。すごい大きさ! 泳ぐにはまだ早いようですが既に若者達が訪れています。待ちきれないのでしょう。

次は広大な「センテニアル・パーク」へ。

この日は土曜日とあって、多くの家族連れが来ていました。周囲を車で回っても20分程かかるそうで、5時には門が閉まるそうです。

大きな池(湖?)には黒鳥、オーストラリアペリカンが悠々と泳ぎ、トキなど陸地の鳥も平和に遊んでいます。

たまたま朝食の残りのパンを持っていたので、Iさん、人懐っこい少年と一緒に鳥に投げてやりました。ペリカンは大きな口で上手に受けるし、大きな黒い鯉達もエサを目がけて押し寄せ、迫力がありました。

公園内で乗馬、スポーツサイクリングなどもやっていました。

昼食は、Iさんご用達の中華街で本格的な飲茶です。

 

街中のモールの駐車場へスイスイ行って、この店が満員なら次の店へ、と流れるように案内してくれます。我々だけでこの様な街歩きが出来るはずもありません。飲茶のマンドゥーも最高に美味しかった!

その後、モール内のスーパーでお土産を買い、3時にホテルまで送っていただきました。本当にお世話になりました!

充実した市内見学をしたので、夕食はホテルで。オーストラリアのホテルには「ハッピータイム」というのがあり、午後4時から6時まではバーのビールが半額くらいになります。我々も5時過ぎに行って席を取り、早速美味しいビールを7ドルでいただきました。

5時半にはギター片手に歌を歌うショーも始まり、ラッキーでした。ツレは念願のオージービーフのバーガー、私はサーモンとパンプキンのサラダでゆっくりと最後の夜を過ごしました。

最後に、このデコポンと温州ミカンにそっくりなミカンをケアンズのスーパーで買って、これまで持ち回していましたが、いよいよ食べないと日本に持って帰れません。結果、ちょー、酸っぱかった! 現地では現地の果物を食べるのがGOOD!

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ケアンズ5日目(8/16)は再びシドニーへ移動。

2024-08-27 09:22:36 | 日記

8月27日(火)晴れ

今度の台風10号は木曜頃から九州に接近し金曜には当地を直撃する模様、今から備えをしておかないと。

さて、オーストラリアの旅も終盤に差しかかり、16日午後の16:35発Virgin australia1419便でシドニーへ向かいます。

国内便なので検査もそうかからないだろうと、午前中はゆっくり、最後のケアンズを楽しむことに。

是非行ってみたかった「ラグーン・プール」。荷物の整理を済ませ、チェックアウトした後ホテルに荷物を預けて出かけました。

海に面しているのにケアンズにはビーチがありません。我々が行った時間も干潮で真っ黒い干潟が現れていました。そのすぐ手前に広大なプール!

人口ビーチも造られ、一番深い所でも1メートルちょっとで、誰でも無料、家族連れも安全に遊ぶことが出来ます。この日は朝の気温が18℃くらいで少々ヒンヤリ、プールで泳ぐ人もまばらでした。我々も午前中はフリーなので思い切って泳ぐことも考えましたが、水着などの後始末が億劫で見学のみにしました。

熱帯魚のオブジェが何ともステキ。よく見るとヒレから水が出ています。

街中とは思えないほど緑があふれています。

この辺りはエスプラネードという海岸沿いの広い並木道で木々の木陰で涼しい所です。ベンチもあちこちにあります。実はシャングリ・ラHのすぐ近くでした。

さて、ケアンズ最後の昼食は、ウォーターフロントのイタリアンレストランで、ケバブとエビのリングイネ、ビール、アイスのデザートで83ドルでした。

  

いよいよウーバータクシーで空港へ。女性の運転手で車内はキティちゃんでいっぱい!料金は市内から近いので25ドルでした。

新しいスーツケースでさっそうと荷物検査、保安検査も問題なし。

チェックインを済ませて搭乗を待ちますが、何と1時間遅れて出発、当然シドニーへも1時間遅れて着きました。

 

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ケアンズ4日目(8/15)はキュランダ観光。

2024-08-26 15:53:25 | 日記

8月26日(月)晴れ

日本列島に台風が近づいていると予報で言っていますが、この強烈な陽射しの下では「何処に?」と言った感じです。

さて、ケアンズでのハイライトの2つ目はキュランダ観光です。このツァーも事前に申し込んでいました。ランチ付きで1人276ドルです。

我々が参加するのは”ARMY DUCK WITH SKYRAIL(up) & TRAIN(down)"というツァーで、終日英語のガイドなので、しっかり耳をダンボにして、せめて集合場所と時間は聞き逃さないようにと気を使いました。

8時に宿泊ホテルでピックアップしてくれるはずですが、どんな車か分からず、またロビーの何処で待てば良いのかも分からず不安でしたが、何とか大きな観光バスに沢山の人と乗り合わせて出発、まずはスカイレールの”Smithfield  Terminal”駅に向かいます。

このスカイレールは6人乗り、我々ともう一組のカップルとの乗り合わせです。スキーのリフトのように次々に来るのを素早くシュッシュと掃除して乗せてくれます。

全長7,5キロ、世界で最も環境に配慮して作られたロープウェイだそうで、真下に鬱蒼とした熱帯雨林が延々と広がっています。遠くにはケアンズの海が見えました。かなりの高さなのに支柱は最低限しか無く、スリル満点!

途中、バロン滝とレッド・ピーク駅で途中下車し、滝や渓谷を見るのに"ザ・エッジ展望台"が造られています。

木道もきれいに整備されており、様々な鳥、昆虫などを観察しながら進みます。

スカイレールの終点はキュランダ村です。村を1時間弱散策してまたバスに乗り、”Rainforestation Nature Park"へ。

集合場所は自分で探して行かなければならず、日本人の我々には緊張が続きます。立札と地図が頼りです。

メインのアトラクションは水陸両用の”Army Duck ”に乗って熱帯雨林の中へ分け入り、ズンズン急勾配を降りていきます。途中の珍しい熱帯植物や毒のある物、薬になる物など、面白そうに説明しているのでしょうが、英語のわかる人だけがアハハと笑っています。

Army Duckはこんな形、2人とも全体像を撮っていなかったので、パンフから取りました。何ともゴツいトラックともボートとも見える乗り物で、頭から突っ込むような下り坂を、時にはワザとヒヤリとさせながら急停車、そして切り返して水辺まで降りるのです。

急勾配の狭い道から沼へ入る直前に、「これは自分のライフジャケットだがあなた方の分は用意していない、船がひっくり返ったら勝手に泳いで帰ってくれ」と説明しています。そうして、ワニがいそうな沼へバッシャーン!

さて、ようやく昼食です。確かにパンフに「ランチ付き」と書いてありました。人の流れに沿って行くとキャンプの食堂のような場所に幾つかの料理が用意してあり、他のツァー客も食事していました。

我々も混じってお皿に取ってはみましたが、中々珍しい内容でした。このように麺のように長いお米も初めて見ました。ツレはソーセージは美味しいと言っていました。

再びキュランダ村を散策、アボリジニのアート作品など販売するお店が並び、ひと休みのカフェも多くあります。喉が乾いたのでお祭りのかき氷みたいな物を買い、数口食べると、頭がキーーン!2人ともそれ以上食べられません。

 

むしろ、試すならココナッツジュースの方が良かったかも?

さて、これまたこの日のハイライト!「キュランダ観光鉄道」乗車です。この列車は19世紀後半、鉱山で働く人々への物資輸送のために敷かれたそうです。

ケアンズ駅まで約34キロ、2時間の列車の旅です。1日に2往復しかないので、往きと帰りのどちらに乗れるか、ツァーでは選ぶことが出来ません。我々はキュランダ発15時30分、せめて一般席(50ドル)ではなくゴールドクラス(99ドル)に乗りました。

 

ゴールドクラスの座席はゆったりソファのラウンジ風になっていて、乗車するやワイン、スパークリングワイン、盛りだくさんのおつまみサービス。お代わりも出来ます。隣の席のご婦人方は3度も4度もお代わりしていました。

スカイレールでも見た「バロン滝」が間近に見える所には長いホームがあり、10分停車して記念写真タイムです。

旅行雑誌で「ここは見るべき」という所はあらかたこの目で見ました。1日平均1万歩は歩きましたが、年配者でも何とかやりおおせた感じです。

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ケアンズ3日目(8/14)市内散策・買い物。 

2024-08-25 10:37:46 | 日記

8月25日(日)晴れ

相変わらず暑い日が続いています。ケアンズの、春のような穏やかで涼しい気候が懐かしいです。

さて、ケアンズ3日目はゆっくりリゾートライフを楽しむことにしています。

ホテルも「Shangri-La The Marina Cairns」に変わりました。2泊したホテルに比べて格段に素敵なリゾートホテルです。

 

宿泊者が自由に利用できる大きなプールもあります。

 

 

大きなベッドでゆっくり休めるし、ソファにテーブル、ベランダも広いです。何より、ツレがゆっくりPCを使えるデスクがありがたいですね。

ホテルを移動する前に荷物を預けて、朝食を食べに出ました。今度のホテルはまさに海沿いにあるので、広いウッドデッキとずらりと並んだレストランは魅力いっぱい!どれにしようかと迷いましたが、軽くエッグベネディクト1つとカフェラテを2つで済ませました。

 

その後、HISの事務所を訪ねると、これまた、他の旅行会社と共有の事務所に、担当者がいくつか掛け持ちしている様子でした。その担当者が何と、熊本玉名からワーホリで来て2年目と言う方で、少し話しも出来ました。「実はスーツケースのキャスターが壊れて困っているが修理する所を教えて欲しい」と相談すると、周りのスタッフにも聞いてくれましたが「あいにく知っている人はいないが、近くに大きなモールがあるので行ってみては?」と言ってくれました。

徒歩で15分程で着いたのですが、かなりの規模のモールにデパートの「MYER  CAIRNS」が入っており、品揃えも豊富でした。カバン売り場へ行くと選り取り見取りで、親切な男性スタッフがいろいろ説明してくれました。この際新しいスーツケースを買うことは決まりましたが、「古いバッグを引き取ってもらいたい」と拙い英語で交渉するも、結局「それは出来ない」という結論でした。

仕方なくホテルへ戻ると、シャングリ・ラホテルのフロントではアッサリ「良いですよ」と請け負ってくれ、本当に助かりました。

よく見るとわかりますが、全てのゴロゴロのビニールの部分が取れてしまい、キャスターごと取れそうになっているのもあります。帰りまでとても保ちそうにないと心配していましたが、引き取って処分してくれると分かって、心底安心しました。

笑えることに、そのことを知らない別のスタッフが、部屋をピンポンして「ロビーに忘れてありましたよ」と届けに来たのです。ツレはもう一度「このバッグはマネージャーに処分してもらうようお願いしました」と伝えると、「ソーリー」と言って持って行ってくれました。

 「ゴバンノアシの花」

ケアンズの市内は大きな歩道と木々の木陰がずっと続いており、散歩には打ってつけ。歩き疲れたらあちこちにベンチがあるので一休み。

昼食は前日から目をつけていた海辺のイタリアンのお店へ。

  

料理3品とビールで乾杯!何せ懸案のバッグ騒動が片付いたのですから気分も上々です。ツレは牡蠣の料理があると注文せずにはいられません。

生ガキは私も1個いただきましたが新鮮で美味しかったし、サーモンのカルパッチョも大きなピザも最高でした。お値段は全部で9000円ほどですが、これなら納得、でした。こんなに大きなピザは食べ切れるかな?と言った心配も何のその、完食しました。

ホテルでしばらくお昼寝した後、今度は夕食です。これまた前日にチェックしておいた「DUNDEES LICENSED BAR」へ。予約しておいた方が良いと聞いていましたが、早い時間だったからかスンナリ入れました。お昼も美味しい物を食べたので、今度は牡蠣の料理とフィッシュ&チップス、ビールとワインで9800円也。

 

夕方なので、海の様子が刻々と変わって行くのが何とも素敵でした。

隣のテーブルにはいかにも「ハネムーン」のカップルが楽しそうにおしゃべりしています。海辺は次第に黄昏れて、何ともロマンチックな時間でした。

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