「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

伊東城ヶ崎のリス

2005年08月10日 18時36分53秒 | 文化論
 伊東城ヶ崎の灯台と駐車場の間には売店があります。

 その売店で、冷たいお茶を飲んでいるときに、ふと目線を森に向けると、木の枝がしなっているので目を凝らしてみると、リスでした。

 僕は田舎に住んでいるとはいえ、平野部ですので山の動物たちには会いません。

 通勤途中にたぬきとか、ハクビシンを見ることはあります。リスを近所で見かけたのは、小学校からありません。

 上高地で見た以来かな…。

 珍しかったので、「お!」とか言って、他の人も指さして見てました。

 そのうちそのリスが僕らの飲んでいるドリンクの捨て場になっているかごのあるとろまでやってきました。

 意外と慣れてやがんな。

 と思ってしまった僕は汚れた大人でしょうか。

 人など気にする風でもなく、その辺をかなりの時間うろついていました。


 自然は、人間に都合の良いように作り替えられています。

 その都合の結果に生じた、リスがゴミをあさる行為を僕らがとがめ立てる訳にはいかないのかも知れません。

 でも何か変だなと思ってしまいます。

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