「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

キャンペーンと改装とセールとバーゲンとAOKIについて考える

2013年06月16日 08時16分02秒 | 文化論
 僕はスーツを着て仕事をしている。でもオフィスでデスクワークじゃないから、結構消耗が激しい。かみさんは、戦闘服よね。支給品にしても良いんじゃないかあ、とか言っているが。もしそうなったら、それはそれで、無個性じゃなく、キャラクターで勝負しているところもあるので、困るのではないかと思う。ということで、高いスーツは買ってもらえず、量販店のスーツを買ってくることが多い、「洋服の青山」「紳士服のはるやま」「AOKI」「ゴトー」などといったところのカードはすべて揃っている。ということは会員登録してるということで、住所も向こうに知られているのです。
 そうすると、ハガキによるご案内というやつが、すぐにくるわけで、周期で見てみると、ほぼ2週間に1度のペースで、何かしらのイベントをしてますね。
 改装による、棚卸し、閉店、開店、夏物、冬物、春物、秋物、父の日、就活、進学就職、そのたびに在庫一掃や半額や、クーポンを乱発し、特別館を出そうとしている。でも実際お店に行くと、そういった賞品は見劣りして、良いものを勧められてくる。そしてセットで高いモノを買ってきてしまうのが向こうの戦略なのでしょうが、まあ、生き残りという言葉で片付けられないほど、えぐみの強い業界なんだな、と御来店プレゼントのスヌーピーの超特大トートバックに目を惹かれつつ思うのでありました。


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