「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

TBされまくり4 伊藤蘭と七尾藍佳の違いについて

2008年05月29日 00時00分20秒 | BLOG論
 「TBされまくり」とか言っておきながら、実際は七尾藍佳さんの結婚についてが10個で伊藤蘭さんが2個なんでそれほどではありません。でも10個と2個の差は大きいですね。メジャー度合いからすれば伊藤蘭さんの方が多くて良いはずなのに、実際は七尾さんの方が多いですね。「知名度はTB反比例する」と言えるのかというとそうでもなさそうです。マイナーな人物であれば良いというのではなく、そこにギャップがあるとTB数が生じるように思えます。七尾さんの結婚の場合、yahooのトップニュースで流れました。日刊スポーツやスポニチでも掲載されました。僕は結構、七尾さんのことは知っているつもりですが、それでもそれほどの扱いをする人なのだろうかという疑問があったのは否めません。FM東京番組パーソナリティ、ニューズzeroのフィールドキャスター、平成教育学院の解答者、女性誌を中心としたコラムの掲載等は、それなりの活躍でしょうし、ファンも多いことと思います。しかしアイドルではありませんし、知的センスに優れた方ですから活動に派手さはなくてもファンは多いと思います。でもそれはコアなファンとも言えるわけで、一般大衆に受け入れられるまでのファン層とは言えないと思います。で、そこにギャップが生じたのではないかと思います。つまり「YAHOOでトップニュース扱いなのに、知らない人だぞ」という驚きであり、知りたいという刺激であったかと思います。そしてそのことについて入れ込んで語る人間の少なさだと思います。伊藤蘭さんの場合、話題性はさらに大きかったと思います。しかしこれは世代間ギャップというもので、知らない世代と知っている世代があるだけで、語ることのできる人は七尾さんの場合と違って格段に多いのだと思います。だから僕の所にTBなんぞしなくても他にTBすべき記事はいくらでもあったと考えるべきなんでしょうね。
 つまりTBを独り占めしたい人は、よりメジャーな報道媒体で、よりマイナーな話題が大きく取り上げられたときにどれだけわかりやすい情報を記事として上がられるかで決まるものと考えられます。
 で、そんなことしてもなんの意味もございませんが…。

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