超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">古書と妙味に我を忘れる</span>

2012-09-23 22:42:35 | 無題

ギュンター・ヴァント・ライヴ、予想以上に良い。
箱が小さくオリジナルジャケットなのもいい。
北ドイツ放送響のシューベルトのグレイトを聞いて、鈴木淳史のように「おっかさん、これ宇宙ぜよ」と思う。
今日は友人と近くの町のタイ料理店に行く。
早く着いたので古本屋で手に取った司馬遼太郎の「街道をゆく人名地名録」
という分厚い本を800円で買う。
本当は不二龍彦の「日本神人伝」が欲しかったのだが売り切れだった。
司馬遼太郎の本は街道をゆくからの抜粋で凄い読み甲斐がある。
手頃に日本史に親しめる。
友人とタイ料理店でパネーン豚のカレー煮、ナムトック牛肉のサラダ、黒糖ピリ辛太麺と飲み物を頼む。
友人はきゅうりの味噌漬けと二人静を名古屋のお土産にくれた。
司馬遼太郎の本は羨ましい、自分も買いたいぐらいだと言っていた。
新撰組の話になって、大河ドラマ新撰組!は見てた?と訊くと
おいおい本気かよ、おれと何度もその話をしてたじゃないか、
すっかり記憶が抜けてるのかと驚いていた。
話しているうちに堺雅人とか佐藤浩市とか三谷幸喜
とか言われてその当時のことを思い出した。
両親の知り合いで毎日あなたは私の理想の人だ、
結婚して下さいと妻に求婚してた人がいると話す。
その妻にしてみれば、悲しい話だ、
何十年積み上げてきた思い出が振り出しに戻るのだからと話す。
私は相変わらず川村カオリの「脳内テンションダダダァーン」が凄いなどと話す。
帰って、不二龍彦の「日本神人伝」を注文する。
グレイトに宇宙を聞いて外出し古書と妙味に恍惚となる



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