超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

同窓会で夏の紋章

2019-08-31 16:39:54 | 無題
新宿ディスクユニオンさんで
ゲバントハウスカルテットの
ベートーベン弦楽四重奏全集買う。
昨日はハイティンクのショスタコ全集買う。
このところ同窓会が続いている。
懐かしい顔を見られるだけで来た甲斐があった。
昨日の夜は予備校からの友人に悩みを三つ聞く。
昼は大学の友人たちと会って話に花が咲いた。今夜は
院の友人と同窓会。
この夏の思い出になった。
帰ったら、一人エラノス会議するつもり。

夢で見た友の笑顔のそれぞれを集めて作る夏の紋章
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日の散歩とスタディ・ライフ

2019-08-25 15:11:26 | 無題
昨日は眠る前に、デヴィッド・シルヴィアンの「星の犠牲」を聞く。
今日は、ジョナサン・ノットとバンベルク響の未完成&グレイト聞く。
そのあと40分探して渡辺暁雄&日本フィルのシベリウス全集聞く。
どちらもいい演奏。
ゴールデンベア着て、チャンピオンのベージュのハット帽被る。
川沿いを歩いて、フクロウの飾りが多く掛けてある家を見て、
ベーカリーでアイスカフェラテ飲む。
生鮮市場という店に入るとゴーヤが198円で売っていた。
ちょっと割高だが、珍しくゴーヤが手に入る店をみつけた。
その店で日糧のレーズンローフパンが88円でセールしていたので3つ買う。
金時ローフパンも88円で一つ買う。
レジで老婦人にこれ美味しいの?それなら買ってみるねと言われる。
確かに安くて、切れ目が入っていて、甘くてやわらかくて旨い。
セール品でしかなかなか手に入らない。
昼にレーズンローフパン食べる。

午後、教会法についてメモる。

教会法は、西洋初の体系的な法。
11世紀半ばからグレゴリウス7世教皇が「教令」というものを
発令した。
古い規則と、新しい教令で「教令集」が作られ、教会法として整えられた。
教会法は、法原則に基づくとされた。

そのメモ書きのあと、ビエロフラーヴェクのドヴォルザーク全集聞く。
晩は、豆のダル・カレーの予定。

夜には、冥界=大地、土から生まれる―土に帰るの反復の意味を考えるはず。

天空の星の犠牲になったあと やがて冥府の土へと帰る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法律と神さまと母なる大地

2019-08-24 21:11:39 | 無題
今日も法哲学と宗教のメモ書きをした。

イエスは刑死してひとの原罪を解消したが、
個人の罪は、個人が罪滅ぼししなくてはいけない。

罪を犯した場合、償い、相手方の名誉回復、双方の和解の手順をとる。

刑を執行するほうも、煉獄で罪を償って天国へ行くという意味で
犯罪者と同じ立場にある。

罪滅ぼしの神学は西欧の法の根拠と見なされた。

こういう考え方は、東方正教会の教えにはないらしい。

この贖罪の神学を考えたアンセルムスは、神学を法的に組み立てた。

宗教が現世に力技で影響を与える様子がわかる。

晩にゴーヤを食べて、家族は散歩に行く。

私は自由作文に取りかかり、母なる大地の意味を考える。



思春期に大地讃頌うたってた私が大地母神につまづく




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊が出たけど、音楽鑑賞

2019-08-23 09:29:10 | 無題
昨日、うちの近所に熊が出た!
札幌市内も都心以外は森が多いからな。
なるべくなら、公園の奥で
自然の叡智(笑)と遭遇したくないな。
今日は雨が降っていて涼しい。
今、指揮者の「アーベントロートの芸術」
という28枚組のヒストリカルのCDから、
ベートーヴェンの交響曲を聞いている。
ヒストリカルなのでモノラルで
録音はそれなりの音質だけど、
演奏が、今の人と違う。
気分次第で盛り上がってエキサイトしたり、
急にテンポを落として、旋律に浸っちゃたりする。
現代の均らされた安全演奏とはスリルが違う。
という訳で、アーベントロートを引っ張り出して
聞いている。
同じ本の話を書いてマンネリ化するのも
読者に悪いので、クラシック話を書いている。
月末は仕事で遠征する予定。
天使の深い瞳があくせくする私を見守っている。

町中に自然の叡智が闊歩する雨に天使の深い眼と遭う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリビアをマーラーでしばし忘れる

2019-08-21 15:07:36 | 無題
今日もハリキッてメモ書きした。
今日は中世の法学の科学性について。

①法学は事例から法原則を引き出した。
②誰かの発言や行為が問題とされ(前提)
 判事、原告、被告、弁護人が話し合い(論証)
 証拠を割り出して判決を下す。(結論)
 という意味で科学と言える。
③法学者は客観性や事実への誠実さで科学者と同じ。
④「対立する意見を総合して法則性をつかむ」
 というスコラ神学の論法を応用した。
⑤思想史は社会の要請から生まれる。

通史ではフランシス・ベーコンやデカルトから
近代科学が登場すると言われるが、
法学や神学の論法にも科学の段取りはあったらしい。

真夏に汗だくで考える話でもないな(笑)。

今、リボル・ペシェクのマーラー巨人聞いて休んでいる。
 
夕飯にカツオのたたきを食べて、もう一休みしたら、
自由作文で水の神話的な意味を書くつもり。

神学に科学の種があるならば近代科学の出発はいつ

詰め込んだ知識を脳で中和してマーラーを聞きしばし忘れる

妖精や龍やイルカに護られる水は溶かしてまた送り出す
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする