超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

ドヴォルザークと柿と

2020-10-31 08:32:16 | 無題
連日、仕事と自由作文の仕上げで大変なことになっていたが、
自由作文の仕上げは、目途がついた。
滅多にない充実感を味わっている。
それと、長年入手できなかった、ドヴォルザークの
マスタワークス40CDを中古にしては高いが
手に入れた。
今のところ、交響曲を聞いているが
割といい感じ。
最近、熟した柿を食べたが、自然のケーキのようだ。
窓から見える木がすっかり紅葉している。
肌寒い季節になった。
近頃、またギュンター・ヴァント・ライブ箱
を引っ張り出して、それも聞いている。
初めて感動したクラシックが、
当時はやっていたギュンター・ヴァントの
未完成&グレイトだったので、
久しぶりに聞いてみると、
やはり同じ音がして感動がもどってくる。
出掛ける元気はないが、この週末は
ゆったり、ヴァントやドヴォルザーク箱を聞いて、
壺屋のケーキを食べて、いっとき
スロー・ダウンしたい。

甘柿で実りの秋を堪能し交響曲で全身をほぐす
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円山動物園のゾウの絵

2020-10-27 09:55:58 | 無題
先日行った円山動物園のゾウさんの走り書きのスケッチをよく見ると、味があるのでブログに載せてみる。
コメント (2)
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ブルックナー演奏会評

2020-10-25 19:55:33 | 無題
今日、3時から、中島公園のキタラ大ホールで中城良指揮北海道交響楽団の
ブルックナー8番を聞いてきた。
前半はリヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」と北響創設者川越守氏作曲の「念誦」という現代曲。
「ばらの騎士」はリヒャルト・シュトラウスらしく、ドンファンやティル・オイレンシュピーゲルのような
楽しい曲だが、途中、何度もワルツの旋律が入る。
「念誦」は念仏を思わせる曲で、オリエンタルな趣きが強く、外国人が聞いたらこれぞ日本的クラシックと言いそうな、ラストエンペラーの映画音楽に出てきそうな曲だった。「ばらの騎士」22分、「念誦」8分。
20分休憩で、いよいよ、ブルックナーの第8番。
私は自由席の最前列の中央4列22番席に座り、コンサートマスターの目の前で聞くことができた。
基本、旋律を奏でるのは、弦楽器、特にバイオリンだが、チェロが響きに低音で深みを加えている。
時々、主旋律が、ホルンなどの管楽器に移るのが、ブルックナーらしい。
間をつないでいるのが、クラリネットなど。
クラリネットやフルートや打楽器は舞台後部で弾いている。
打楽器やホルンがブルックナーらしい勇ましい咆哮を奏でる。
フルートやハープは天国的な響きを添える。私の目の前にいたコンサートマスターの
バイオリンが、LPから抜け出したように正確に美しくはっきりと聞こえた。
指揮者の中城良氏は若手だが、実にスタイリッシュで適切な、かっこいい指揮をする。
第2楽章と第3楽章の合間に水を飲んで、創設者川越守氏の写真を楽団員に見せて奮起していた。
美しい第3楽章の後、勇壮な最終章。目立った乱れはなく、高品質な演奏。
チケットは格安なのに、素晴らしいブル8を聞けた。キタラが来月から半年間改修で休みなのは
まことに惜しい。

圧巻のブルックナーを中央の最前列で立体で聴く
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中島公園でブルックナー

2020-10-25 05:39:23 | 無題
今日は、中島公園のキタラ大ホールで、北海道交響楽団のブルックナー8番を聞きに行く。
割と楽しみである。
今は、グロノグラソヴァ姉妹の4手のピアノによるチャイコフスキー交響曲全集より、
チャイ5を聞いている。大体、2台のピアノで交響曲を弾くとは、至難の業である。
だが、息もピッタリ。さすが姉妹である。

休日は、体力が回復したら、林のある公園や演奏会や観劇に行って、
楽しむことにしている。
今日はこれから、ディノ・セクイとゲルハルト・ホッファーの4手のピアノで
ブルックナーの8番を予習して行こうと思う。
行くのはオーケストラだが、昨日はシューリヒト&ウィーンフィルで
予習したので、今日は敢えて、ピアノ版で予習して、ブルックナーの曲の
造りを頭に入れて、存分に楽しんできたい。
ばらの騎士とかおまけが5曲ぐらいあるので、音楽的に腹一杯楽しめそうだ。
耳のエステ、人生のリフレッシュだと思ってオーケストラを浴びてきたい。
ケンプのドイツグラモフォンの80枚ボックス、出たみたいだなー。
自分は70枚ぐらいばらで持っているのでどう考えても買うのは無駄。
いい企画だとは思うが、見送るしかない。
今、チャイコフスキー5番の凱旋のような旋律がピアノで鳴っている。
4手ピアノによるマーラー全集出ないかな。

浴びるほど交響曲を聞きに行き滋養をもらい日々を始める

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人生の燃料切れ間近

2020-10-22 17:51:47 | 無題
今日も全力投球でクタクタだ。
朝、風邪気味だったが、大汗をかいたら
回復した。結構、荒療治である。
この数日で目方も減った。
悩みに対する助け舟がちらほら見えた。
岩波新書の野田又夫著の「パスカル」と「デカルト」来る。
今読んでも発見があるだろうか。
哲学のスタンダードがわかる気がする。
友人がトマス・アクィナスの本は口述筆記だと
教えてくれた。
そうでないと、短い年月で何千枚も書けるわけがない。
いわば、お筆先である。
いろいろと繰り返しや勘違いが混じっているはずだ。
それでも、その強靭な思索力には恐れ入る。
そろそろ幸運なカードが舞い込むはずだ。
そうでないと、やってられない。
日々の負荷がキツすぎる。
ゲッティング・ソー・マッチ・ベターな日々を
送れますように。

ダメージがかなり大きい毎日をやり過ごせればいい札が来る


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