超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">サンマルクカフェ、豪徳寺カレーで復活</span>

2013-09-29 23:43:56 | 無題

5時40分豪徳寺のサンマルクカフェに着く。
自分が持っているマーラー全集を列挙する。
それでも新たに買う意味があるか自問する。
6時に友人と会い、豪徳寺パティヤラパレスに行く。
友人はチキンコルマとチーズナン、私はほうれん草と豆のカレーとナン、それにシシカバブ頼む。
友人はあまちゃんの話がしたかったのに、何だよ、まだ録画して見ていないのか、最終週は嗚咽で号泣だぞ、三途の川のマーメイドの意味が判明して号泣だ、
火曜日から会社は行っていないが送別会ずくめだ、明日も送別会でこれが最後だ、辞めた後の不安はある、と言っていた。
さらに、あまちゃん歌のアルバムとサントラパート2も買っちゃったよ、
名刺にヴォーカリストの他に、シンガー・ソングライターと付け足しておいた、
前に言われたので思い直したと友人は言う。
そして、新宿の回転寿司で店員と喧嘩した、もう当分南口店には行けないと言っていた。
ほうれん草と豆のカレーは定番の旨さ。
シシカバブは熱いうちが最高に旨いと私が言う。
二人で計4375円。最近店長が銀座店に掛かりきりらしく居ない。
友人は最後まであまちゃんを熱く語って帰った。
家に帰ってエド・デ・ワールトのマーラーの巨人と復活を聞く。
エド・デ・ワールトは時間を掛けて歌っていて音響もすごく立体的でいい。
自分が持っているマーラーを掻き集める。
このうえ、さらに買うのか、と自問する。
それと今私が欲しいのはハイティンクとロンドンフィルのベートーヴェン交響曲全集。
珍しい全集が発売されたものだと感嘆している。
マーラー全集は自分が思っていたより所持数が多い。
ブルックナー全集は自分が思っていたより所持数が少ない。
エド・デ・ワールトのマーラーの「復活」の最後は感動的。
アーティスト再出発の友人が復活をする泣き疲れたら



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<span itemprop="headline">N響ブロムシュテットを堪能した数日</span>

2013-09-27 22:39:43 | 無題

ラジオでN響ブロムシュテットのブラームス4番を聞く。バランスの行き届いた至芸。
私は日曜にNHKホールでブロムシュテットのブラームスの
2番・3番を生で聞いてきたが噂に違わぬ名演で感慨深く聞かせていただいた。
ラジオと違うのは低音が物凄く響くこと。
ラジオは高域と低域をイコライザで調整しているのがわかる。
音が立体感を持って迫ってくるのだ。
さすが実演。
3番は最終楽章が消え入るように終わるのだが、
その前の盛り上がりがド迫力。
2番は温和な曲、3番は格好いい曲であるが、
二曲続けて聞くとしみじみする。
今日の4番の放送はうちにしてはラジオの入りが良く、
ブロムシュテットさんの強弱の妙を味わえた。
4番は郷愁あるメロディだが淡々と進む。
全体としてN響ブロムシュテットのブラームスは佳演。
寂しい秋であるが、秋深いブラームスを堪能して充実した数日間だった。
一番は録り逃したが、
その他の交響曲はМDに録って雑音に耐えて名演を追体験している。
ブロムシュテットのブラームス交響曲全集が
発売していればそれを聞いて追体験できるのだが出てない。
そこでオイゲン・ヨッフムのiconのブラームスをCDで聞いて渇きを癒した。
ヨッフムとシューリヒトのiconシリーズ入手した。
ヨッフムとシューリヒトでブルックナー聞いている。
音響的には充実した音楽生活である。

名演をホールで聞いて実感し収録の音でなぞって確かめてみる



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<span itemprop="headline">ブロムシュテット&N響ブラームスにこれから行く</span>

2013-09-22 13:05:24 | 無題

昨日はN響&ブロムシュテットのブラームス2番&3番をラジオで聞く。
ブロムシュテットのブラームス、落ち着いていながら起爆力のある演奏と見た。
МDで録音しながら聞いたのだが、うちの性能の悪いラジオからも巨匠の至芸が窺える。
第二番のラストは盛り上がりを見せた。
第三番は消え入るように終わるのだが、秋の夜長に丁度良い。
ツイッターでも好評で、特に会場に足を運んだ人々は稀代の名演と感慨深げだ。
稀代の名演がそんなに容易く生まれるわけがないのだが、名指揮者の薫陶である。
ひょっとしたら、めったに聞けない演奏が聴けるのかも知れない。
私はこれから渋谷のNHKホールに行って、実演を体感してこようと思っている。
ラジオで聞く限り、間の取り方など実に見事である。
ブロムシュテットはキャリアが長いのに、ブラームス交響曲全集が売っていない。
これを機会にN響でブラームスを録音して高音質でCDを発売してほしい。
以前サヴァリッシュの最後の来日公演でN響とのベートーヴェン7番を会場で聞いた。
迫力のある演奏だった。
ブラームスは1番もラジオで聞いていい演奏だったから
今日のブラームスの2番&3番も期待している。
私の券は3階のD席3500円席である。
私にしてはブロムシュテットに張り込んだ。
噂に違わぬ一生ものの記憶に残る名演を期待したい。
渋谷のNHKホールに行くのは久しぶりである。
2時開場、3時開演である。
早めに行ってゆったりとNHKホールの3階席に座って
ブロムシュテットの至芸を心行くまで味わいたい。

久々にホールに足を運ぶとき体感したい熱い名演

追記 ブロムシュテットの名演、印象深かった。



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<span itemprop="headline">王さまと蟻、ブロムシュテット入手、ダルマサラ</span>

2013-09-17 20:05:17 | 無題

昨日は台風で仕事が休みだった。ヴァーツラフ・ノイマンのマーラーの「復活」を聞き、ニュースを見ていたが、そのあと有田潤の文法書読む。「王さまと蟻」の長文を読む。
夜、友人から電話が掛かってきて、豪徳寺駅で待ち合わせる。交通機関の乱れもなく、無事豪徳寺に着いた。早く着いたのでサンマルクカフェでメモ帳に最近の話題をメモ書きする。心理学三冊読了、ヘルマン・ヘッセ三冊読了などと書く。
ブロムシュテットのN響とのブラームス一番が溌剌としてよかったので、今度ブロムシュテットのN響の
ブラームス2番と3番の演奏会に足を運ぶなどと書く。
時間通り友人が来て、豪徳寺パティヤラパレスに行く。
友人は曲も歌詞ももっと作りたい、編曲ももっとやりたいと音楽の夢を膨らませていた。
私はあんなに友人がライブの予定を入れたら友人は長年の念願であるイラン再訪を果たせないじゃないか、
せっかく仕事を辞めるんだから一か月ぐらいイランを旅して来ないのかと訊いた。
友人はイランは行きたいが、ライブは前から予定が入っている、突然ライブを止めるわけにはいかない
と言っていた。
友人は大友良英のあまちゃんライブをNHKで見た、凄いメンバーで凄い曲を演奏している、あまちゃんクレッツマーとアキのテーマでは泣いたと言っていた。私も同じ番組を見た。
私は夢でいちごを喫う夢を見た、これはいちごでできているから喫っても大丈夫なんだと安心して喫っていたと夢の話を語る。
友人はその深層心理は何なんだ、その言い訳がましい夢は何だ、そこまで喫うことへの未練が断ち切れないのかと言っていた。
結局友人の創作意欲の話をもっと聞きたかったのに、曲の構想とか歌詞の話が聞けなかった。
昨日はシシカバブを頼まずにダルマサラとパラク・パニール(ほうれん草とチーズのカレー)とモモ(インドの焼売)を食べ、10%引きで二人で計4200円。
シシカバブを食べなかったのでシシカバブの夢を見そうな気がする。

詞も曲も作りたいなと奮い立つ友人を祝し軽く一杯



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<span itemprop="headline">ブロムシュテットの昂揚感、フェドセーエフの実況録音など</span>

2013-09-12 23:43:06 | 無題

11日にラジオで聞いたN響&ブロムシュテットのブラームス一番高揚感ありよかった。
ブロムシュテットはだんだんと加速してフィナーレを迎える。スリルある演奏。生中継なのがいい。実演を聞きたかったな、会場で。
ブロムシュテットのライヴが良かったのでブラームスの良さを追体験しようといろいろCDを聞くが
ライヴ感が欲しい。
そんな時は、フェドセーエフのブラームス・ライヴ全集の登場である。
この全集は臨場感あり、テンションの高い名演。よく聞くとフェドセーエフの唸り声が聞こえる。
同じくフェドセーエフにはベートーヴェン・ライヴ全集もあり、素晴らしい。
演奏ごとにスタンディングの大拍手である。
それと最近よく聞くのがシューリヒト&ウィーンフィルのブルックナー8番。これは名盤である。宇野功芳氏に一票。シューリヒトのブルックナーは7番8番9番の正規録音が良い。
SWRのライヴは録音が荒いが聞くに値する。
シューリヒトはベートーヴェン全集がステレオでないのが悔やまれる。
EМIはモノラルを現在の技術でステレオ化できないものか。音を分離して別々に鳴らせばいいのに。
シューリヒトのベートーヴェン全集は街中を疾走するゴーカートのようだと誰かが言っていた。
シューリヒトもヨッフムもEМI音源がイコン・シリーズで発売されて惹かれるが技術革新希望。
フェドセーエフ、ブロムシュテット、ハイティンク、好きな指揮者が高齢化してしまった。
ブロムシュテットはブラームス全集出してほしい。ハイティンクはベルリンフィルとのマーラー全集を完成してほしい。マーラー全集と言えば、ブーレーズがマーラー全集出す。私はばら売りで買ってしまった。ブーレーズのマーラー全集安い。円安なのに。私はばら売りで我慢。
ブロムシュテットがN響とのブラームス全集を出したらいいな。
フェドセーエフのブラームスも佳境に入った。凄い重厚感。
力を振り絞った力演。最後は大拍手で終わる。
ようやく私も本を閉じて目をつぶる。演奏は大団円で終幕する。

熱演に我を忘れて聞き入って大団円で終わる一日



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