超人日記・作文

日々の随筆の合間に、短歌や俳句も登場します。

近頃のエブリデイ・ライフ

2022-02-28 06:00:41 | 無題
雪が大量に降った後、気温上昇で路肩の雪の山が
溶けると、路面が水満たしなので、除雪車が夜、
雪を噴き上げて排雪車に積んで回っていた。
ロシアの対ウクライナのニュースにはうろたえるばかり。
そんななか、夏に続くメモ書きも終わり、ノートの
整理も、あと数日で目途が立ちそうだ。
答えが出なくて寝かせていたアイディアがお風呂で
打開することがよくある。
肩まで浸かって呆けていると、名案がひらめく。
日中は必死でロジカルに書いているが、
お風呂で緊張が解けたときに、ふと答えが
思いつく。
夕方、雪の降ってないときに、散歩で雪道を往復。
夜は、仕事をしないで、ヨッフムとヘボウの
英雄や運命や田園を呆けて聞いて休んでいる。
日記に「今日は結構やった」と書くと一段落。
映画「ゲット・バック」のディズニー商戦はずるい。
私は「レット・イット・ビー」の字幕版でガマンする。

除雪車が雪を噴き上げ持ってゆく冬の晴れ間に文字を打ち込む

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巣ごもり道民の毎日

2022-02-24 06:16:10 | 無題
古書のメモ書きとノートの整理で過ごしている。
古書のメモ書きは夏と合わせてほぼ終わり、
ノートの整理はあと本で言うと3冊分あり、
3月の初頭頃にはその仕事を終えるつもり。
今日はリアル会議で仕事場に行く。
時々、大雪で中止・延期になり、
徒労に終わることがある。
この所、雪が多く、郵便が滞ったり、
電車が止まったりして、道民は対応している。
歩道が狭くなり、深い雪に足が奥まで
はまってしまうので、歩きづらい。
ここ数日、散歩にも出かけていない。
昨日まで、吹雪がひどかった。
用があって出掛けると、雪が顔に当たって
前が見えない状態。
なるべくおとなしく家に居れるときは、
家で作業に当たりたい。まだ、冬真っただ中だ。

深々と雪が降るなかゆっくりと体休めて来る春を待つ
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歳時記俳句・北の冬

2022-02-21 06:49:02 | 自作俳句
自作俳句、北の冬編。

メモ書きの字数が増えて雪深し
待ち合わせしたあの人の息白し
待ち人の音沙汰がない寒見舞い
散歩道近くの森に熊眠る
カーテンを開けると暗しまた吹雪
作文を見守るように山眠る
地面見る両足守る雪の靴
真夜中に遠くで揺れる冬灯かり
あの人もまだ起きている冬の窓
一通り笑った後で咳ひとつ
半天を着て文字を追う冬籠り
時逸し渡しそびれたシクラメン
幸せの一粒甘く冬苺
独り言散歩の脇に福寿草
当分は町も凍てつく冬景色
外套に雪の結晶舞い降りる

遅くまで灯る冬窓雪深く見守るように眠る山並み
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ゆるい雪道の趣味と生活

2022-02-19 21:11:54 | 無題
この春に、古書のメモを夏と足して書き終わる。
取り敢えず、ホッとしている。
今後は、以前書いたノートを整理して、メモ書きに足してゆく予定。
あと、半月ほどで終わるつもり。
今日は、グラズノフの交響曲を聞いている。
幸福な交響曲と言われているだけあって、明るく楽しい曲ぞろい。
何となく見ていたカーリング女子も、笑顔と涙に持って行かれて
見るごとに目が釘付けである。
仕事の合間に、ジャリジャリの雪道を歩いて、
ベーカリーで珈琲飲んで一息ついて気分を変えている。
そういえば、専門店街の前の積雪の山の壁に、元気出してね♥と刻んであった。
青春、だなー。こういうのは。
図書館で借りた北海道の絵本作家、きくちちき画の絵本
「ゆき」が水彩の色がきれいで、北海道の動物が
ユーモラスに描かれていて、地元らしい雪と自然への
愛着がよく出ていて、うっとりする絵だった。
きくちちき画の「やまねこのおはなし」という絵本も、
ストーリーもよく、絵も楽しくて心おどる本だった。
北の雪の日々を、楽しく文を考えて暮らしている。

ジャリジャリのゆるい雪道散歩してメモを並べて文にする日々
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三寒四温で春に近づく

2022-02-17 14:30:58 | 無題
連日の古書のメモ書きも佳境に入り、あと半月ほどでほぼ終わりそう。
気温が上がってジャリジャリの雪道を通り、専門店街でジュース飲んで、
百均見て帰る。
毎日のように、メモ書きして、夜カーリング女子見て、
エミール・タバコフのショスタコやルドルフ・バルシャイの
ベートーヴェン聞いて、時間が空いたときは、時間を持て余して
暮らしている。
春の書類の修正も済んだので、あとは安心して、古書のメモ書きと
ノートの整理に専念できそうだ。
「世界精神マルクス」や「人はみな妄想する」や「スピノザ・異端の系譜」
など難解本は、メモ書き作業がほぼ終わったら、ゆっくり目を通したい。
今日はこのまま、春になりそうなぐらいの暖かさだが、
まだまだ三寒四温だろう。
マリトッツォは目方が気になるので、もう少し軽い系のさくさくほろんという
製パン会社のシュークリームや、やや立派な海老せんを食べて、
また、マーラーやピナ・バウシュのDVDを時々見て、春を迎えたい。

メモ書きも佳境に入り引き続き三寒四温で春に近づく
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