超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

「都心」へワクチン接種に行く

2022-10-30 05:05:16 | 無題
昨日は、札幌時計台の傍まで四度目のワクチン接種に行った。
取り敢えず、予防効果はいくらかあるだろう、というほどの期待。
帰りにサッポロ珈琲館という有名な時計台ビルの喫茶店に入り、
奥のほうの席に通され、ケーキセットでごまペーストとレアチーズのケーキ
を頼む。エアドウ航空のマスコット、ベアドウが置いてあった。
30分ぐらい、久しぶりのサッポロ珈琲館の雰囲気を楽しみ、
それから帰ってくる。
腕の鈍痛も始まり、寒気を感じた。
夕食は麻婆豆腐。あれやこれやを黙考する。
夜、蓄音機でミラクル・リージョン聞いてから眠る。

今日は、ムーミンのパペット・アニメの名場面を刷ったトランプセットが
宅配で来る予定。本の栞にしたり、実際トランプで遊びたい。

〇4度目のワクチン接種の帰り道珈琲館でベアドウとお茶
〇もう慣れたワクチン接種の副反応腕の鈍痛せなかの悪寒
〇寂寞とした不可思議な音世界マルケイの声レコードで回る
〇懐かしい岸田今日子を起用した人形アニメのトランプが来る
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日記短歌のおかしな日々

2022-10-28 05:39:35 | 自作短歌
日記短歌で札幌のおかしな日々を綴っている。

ムーミンの人形アニメが描いてあるトランプセット北国で待つ
期待した薄い焦げ茶のコーデュロイ・ベイカーパンツは腰浅い型
ネクタイをした野うさぎのマスターの自慢のメニュー・フレンチトースト
中世の教会法を元にして派生して来た法律を読む
キホーテの時計塔ある秋の日の月寒丘の紅葉が映え
大勢で座る机が置いてある工作室はアメリカの理想
親愛なMRマルケイ開封し人に知られぬ才能に触れ
表面に値札シールが貼ってある没落家族の肖像が来る
これからも現在できることはするその他のことは時に委ねる

美しいあの思い出のあれこれが宙に舞う日の雪の結晶



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何気ない日記短歌を書く

2022-10-27 06:32:06 | 自作短歌
このところ感じたことを思い出し短歌に数首まとめ書き置く

長かった一週間を乗り越えてベイカーパンツ遠くから来る
マイナーな名作たちを手に取って有名だけが残るのか問う
取り敢えずあと一ヶ月乗り切れば仕事のヤマも無事越えるはず
月寒の手袋を買い札幌の知り合いたちに春先に配る
ムーミンのポストカードを調べると販売価格に夢はほぼない
ひと月も経たないうちにこの町に冬の魔物が雪を降らせる
冬物のコートの中綿取り外しあと半月は秋風に耐え
パン運ぶ各社の車続々と集まってくる朝のスーパー
いい本に栞代わりに挟むのにきれいな柄のトランプは向く

ムーミンのカードブックを切り離し遠くの友の顔を想えり


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短歌好きが日々を綴る

2022-10-24 20:33:18 | 自作短歌
日記短歌は、心情がくっきり出てしまうので、一遍にたくさん書くのは
止めようと思ったが、自分も人も明るく読める短歌にまとめるのは
腕次第、と思い直し、今日は10首ほど書いてみた。

紺色のマフラー巻いた垂れ耳のウサギの友とパンカフェに行く
紅葉が宝の山に見えて来て小さな落葉ポケットに詰め
監獄の訓練法とアメリカの合理教育突き合わせ読む
きのう来た一生ものの上着にて町を歩いて気分一新
ちと高いベイカーパンツを2着買い一生分の服あると知る
旅先で一番高い塔に立ち町を見渡し全体を見る
近郊の区の文化祭舞の部の踊り終わるとふと天の川
秋桜も白蝶草も咲く道を写真も撮らずゆっくり歩く
札幌の気温が急に下降してベンチコートで外に赴く

いつも行く専門街はハロウィンが終わらぬうちにツリー輝く



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作文亭日乗な一日

2022-10-23 22:12:02 | 無題
今日は、早朝、マイク・ケネリーの「ウィング・ビート・ファンタスティック」
をクリックして、「オリジナル・アルバムズ」から、キャロル・キングを数枚味わう。
日記短歌を一度にまとめて書くと、くっきりと心情吐露になってしまうので、
日々を空想で包んだ、俳句を17句ぐらい書くことで、留めることにした。
午前10時に宅配で、3シーズン・ジャケットが届いた。
わるく言えばジャージみたいな生地だが、割と薄く、春夏秋と着れそうだ。
家で着てても違和感のない、使い勝手のいい、ベージュのジャケットだった。
一生ものになりそうな予感。何度、そう思ったことか。
午後は雨がちだが、雨の晴れ間に寒い中散歩して、コキアや白蝶草や秋桜を見て、
カエデの落葉の小さい紅葉を拾って、ベーカリーでカフェラテを飲んで、
帰ってくる。
ブリの照り焼きを食べて、夜、多少疲れの沼にハマる。
フロで作文の題を変えることを思いつき、上がって実行する。
二つの作文を読み返すとなかなかよく書けている。
今後を占う試金石の作文二つである。
夜、ヨーグルトを食べて復活して、じぶんの日乗を打ち込んでいる。

短歌から俳句数句に変更し落葉を拾い文を見直す



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