超人日記・作文

日々の随筆の合間に、短歌や俳句も登場します。

内面日記・俳句と作文の動向

2024-07-14 21:04:11 | 無題
俳句は、徐々に、精神の機微を折り込んで詠めるようになった。
書きたいことの核心は、「存在が割り当てる、命運の生起」とか、
青葉に生え出る「成りて在る力」とか、「霊性」に訴え掛ける瀧
などなのだが、そのまま書くと通じなさそうなので、ことばを選んで
詠んでいる。
連日、品質を維持できる底力はないので、たまに駄作続きの日も
ありそうだ。
最近、作文の仕事が順調で、仕事場閉鎖で退職してから、
すでに三冊書き、一番出したいのから優先的に冊子化して、
そのまま全部出せそうな約束になっている。
その他、最初に出した本が、改訂版で再版するという、
嬉しい補足まで、付いてきた。
ということで、作文は、順調に行っている。
あと3冊出してからの、次作のテーマが決まらないが、
数年先のことだから、何とかなるだろうと思っている。
 それに加え、新しいSNSを始めたが、upするタイミングによっては
タイムラインでスルーされてしまうので、連日投稿するのは控えて、
月に1,2回、ヒットするように、俳句やつぶやきを上げて行きたい。

霊性に訴え掛ける滝しぶき日々に顔出す偶然を詠む
































コメント (3)
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歳時記俳句・流星群

2024-07-14 00:03:20 | 自作俳句
直感に訴え掛ける夏の瀧
夏山に寒山拾得木霊する
仙境を越えて英雄夏に駆け

遠き日の幼馴染みと夏の洞
夏休み画面分割永遠化
緑陰の下のゴーギャン蘇る

全霊で樹液を啜るカブト虫
夏の夜の流星群を丘で待つ
伝説の詩人が歌う夏木立

夏の海ドックに帰る無人船
白鳥の湖が待つ夏の森
先々の未来を黙す積乱雲
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