今日はディーリアスの春を告げるカッコウ、
ヴォーン・ウィリアムズのピアノ協奏曲を聞く。
ディーリアスのアパラチアの旋律が印象的で綺麗。
アパラチアはディーリアスのアメリカ滞在をモチーフにした曲だという。
ドヴォルザークと違ってディーリアスは
自然にアメリカに没入しているところがいいと誰かが書いていた。
EMI(現ワーナー盤)のディーリアス
生誕150年記念ボックスは素晴らしい。
夜中にチッコリーニのベートーヴェン・ピアノソナタ聞いた。
聞き慣れたベートーヴェンのメロディと
チッコリーニの抒情的な演奏で安心する。
曲順がランダムなのだが、慣れてくると聞き易い。
今日も文法書読んだ。対格を主語に取る不定詞の話、
対格の様々な用法の話を読む。
最近読んだのがウリクセスとポリュフェモスの神話の話。
ジョイスのユリシーズのもとになった神話である。
ことばのもともとの意味にさかのぼって理解できるのは貴重な読書体験。
ディーリアスのアパラチアの繰り返される旋律、忘れられない。
繰り返しリハーサルする旋律は耳新しい懐かしき永遠
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