この数年間、積もりに積もった手作りキットの山を片っ端から形にして、ほぼ峠を越しました。
ポーチ系はこれが最後で、いままでの中では比較的ましな作りになっていますが、この形は気に入らない。
あとは手作り草履が3セットで製作中。
パッチワークのものはギブアップ。
今年は2月、3月と発掘をやり、4月はじめに廿日会祭稚児舞楽に出させていただき、続けて囲碁大会のお手伝いをやり、それからおよそ1週間以上経ったので、今健康上無事だということはばっちりコロナ対策が有効だったということです。
7月には高野山大学のスクーリングで竹村先生のご尊顔を拜しに行く予定です。
宿の準備はできました。
おそらく来年以降、もう取れる単位がなくなってしまいそうなので、在学している意味があるかどうかという悩みどころですが、新しい科目が突然発生するかもしれないしね。
竹村先生のも去年初めてだったし、しかも休講になりました。
今年もしそういうことになったら絶対に代替の講座には出ずに費用は返金してもらいます!
『中論』の筆写(パソコン)は二十四章から前に戻って一章~七章までできあがり。
27分の8まで済んだのでなんとか本の返還期日までに間に合うかも。
いろいろ買ったり借りたりして『中論』に目を通しましたが、新国訳大蔵経(大蔵出版)以外は解説が不十分で著者の主観が強く理解するのが難しい。
逆にこちらはあれもこれも言い過ぎてまたよくわからない。
これが研究テーマではなく、ただ「三諦」の意味がわかればいいだけです。
記憶力の弱さはもともと自覚して、後期高齢者になってますます衰えるかと心配していたのに、この数日でサンスクリットのユニコード入力に必要な代表的数値14種類はほぼ暗記できました。
一例:「ā」を入力するには左手でAltキーを押しながら右手で0257と入力してから手を離す
しかし、昨日「トロイの木馬に感染しました」という警告画面がしつこく出てきた以降、なにかと不調があるとこのせいだと思ってしまい、右往左往しています。
インターネットにつながらなくなったり、この編集画面ではユニコード入力ができなかったり。
その都度リセットを試みるなど、入力についてはワードでできるんだったら他の場所でできなくてもしかたがないと諦めてみたり。