コロナ禍の間ずっとイベント活動は制限されてきましたが、昨年の秋に1度このような囲碁大会が再開され、続いてまた今年もお声がかかったのでお手伝いにでかけました。
参加人数はふだんの半分程度の小規模な会でしたが、ひさびさに顔を合わせて1日みなさんがんばっていました。
3年の間に鬼籍に入られたかたも何人かいて、そうではなくてもお年を召した感じになられて、もちろん自分もそうですが。
第1試合に入る前にくじで番号を決めるとき一度におおぜい詰めかけ混乱してきてちょっと困ったのですが、たまたま30代の若い女性が上手にアシストしてくれたのでとても助かりました。
こういう人がいれば私と世代交代ができると思い、その気持を伝えると十分に手応えがあったので見通しは明るいです。
参加費が長い年月値上げをしておらず経営が苦しいのはわかるんですが、昼食の質を下げたのがちょっといけません。
のり弁当で上にアジフライとちくわの天ぷらがのっているだけのもの。
前回はもっと悪いことに舞茸の大きい天ぷらがどどーんとのっていて、あれでは舞茸の嫌いな人にはとても食べられるしろものではない。
今年はそれがアジフライに替わっただけでやはり美味しいとは思わなかった。
それまではずっと****の幕の内風弁当でおかずの品数も多く、評判がよかったんです。
コロナのためにその業者が配達してくれなくなってやむをえずこうなったらしいけれどこれくらいはもとに戻してほしいなあ。
5日の廿日会祭でおおぜいの人に会ったからもしかしてコロナにかかってしまうかもと警戒していましたが、どうやら無事でした。
9日の囲碁大会でまたちょっと怪しい人もいたのでこれから数日おとなしく過ごします。
5回ワクチンやっても、マスクを2枚重ねにしても、手指をいちいち消毒しても、なんだかあんまり関係ないみたいです。
東大仏青には学生期間の延長を2026年までと報告しておきました。
ほんとは高野山大学には2027年まで延長可能なのですが、さすがに浦島太郎になってしまうのはいやなのでこれを上限にして。
仏青の年会費を学生会員の5000円にするために、高野山大学の学費を年間最低10万円は納めるのだから・・・
それだけではなくて、学生になっていないと勉強意欲がまったくなくなってしまうのがこわいからです。
まだまだ仏教には知らないことばかり多くて、知るとおもしろいことが多くて、続けて行きたいと思っています。