午後2時から「唯識入門」。
7月からおよそ2ヶ月ぶりです。
大乗起信論もわけがわからないままでしたが、唯識も負けず劣らず超難解。
でもゆったりした気分で視聴しているだけで心がやすまるのは先生のお人柄によるものでしょうか。
以前、先生のススメで国立国会図書館からダウンロードした「唯識大意発揮」について、これがどういうところで活用されるのかをあとから伺ってみたら、今日のところは第七丁ウラ~第十一丁オモテを読むとわかりやすいですよ、ということでした。
うっかり聞いてしまったため、本当に読まなければならず、反省。
「図書館で借りた本」
まだとても修論のレベルではないですが、少しはやりたいことも見つかっていろいろ本を取り寄せています。
なるべく買わずに済ませるため、ずいぶん図書館のお世話になっていて、たいがいネットでログインして本を取り置いてもらってから図書館へ行くのですが、静岡県内にない本でも相互貸借という制度を使って数日で取り寄せてもらえます。
大変なお手間をとらせるのに無料です。
高野山大学の図書館から借りると送料が往復分発生するので、それを思えばありがたい限り。
近隣の都府県から送ってもらい、近くの図書館へ取りに行くだけです。
このごろ困っていることは、かつて借りた本の一部をコピーしてあって、それをいざ活用しようかと思ったとき、元データがどんな本なのか記録していないと引用元が不明になってしまうこと。
借りた本はいちいちメモしておけばいいのですが、めんどくさくて。
図書館カードにも過去の利用履歴が残るようになってくれると助かるのですが。
午前中、4ヶ月毎の定期検診で眼科へ行ってきました。
もともと数年前に飛蚊症が気になって診てもらったあと、ずっと4ヶ月毎に受診するはめになってかなりうんざりしています。
眼科というのはなんでこんなに大繁盛するのかと思うほど、とにかく凄いです。
午前9時の予約で8時45分に行ったところ、車は敷地内に留められたから空いているといえばそうともいえるけど、中の待合の50席くらいは満席で、玄関外にも人があふれている。
最初に検眼をやるのですが、いつも遠近メガネを使用していて検眼に入るところ、きょうは直前まで本を読んでいたので中近メガネでした。
検眼本番でつけかえればいいと思って。
するとなぜか裸眼視力がすごくアップしていて、検眼する人もびっくり。
なんでこんなに視力が出ているんだろう、と不思議がるから、もしかして中近メガネのせいかしらと言っておきました。
そのあと眼底検査をして、最後にドクターによる診察。
目の中をのぞきこんで、いつものとおり、「様子をみましょう」で終了。
およそ2分間です。
終了して外へ出ると、さらに人があふれ、道路にも縦列駐車の大行列。