「仏教世界を歩く」
東大仏青のこの講座は先生がリレーしながら続いていて、今回はずばり密教です。
全5回のうち、印融『胎蔵曼荼羅私鈔』という本を読んでくださるらしい。
胎蔵曼荼羅というと諸尊の配置などはわかるけれども、オーケストラの真ん中で大日如来が指揮者をやっているというイメージがあるだけで、ほかはどのような働きをしているのかさっぱりわかりません。
そこをもし掘り下げて教えてもらえるとしたら本当にありがたい。
つぎの先生のときに「大日経」の講義もあるそうで、そこへつながるようになっているという。
今度こそ、私のテーマに関連したものが見つかればと期待しています。