よいテキストを見つけてこれから自習がはかどると安直に思い込んでいましたが、動詞のつぎに名詞に入ってからあらたな壁にぶつかりました。
いままで授業では名詞から入って動詞へ進む、という行程だったのに、平岡版はその逆になっていて、この名詞に入ったとたんにやたら難しい。
動詞のほうが難しいと思い込んでいたので余計にそのギャップが埋められない。
動詞だと3✕3の格変化ですむところ、名詞の場合は連声しているのでそれ以前に戻さなければならず、前置詞のようなものと相まってなにがなんだかわからない。
これなら動詞のほうがましだった・・・・・・・・・
ずいぶん辞書を買おうかどうしようか迷った時期がありましたが、現在のレベルだとおそらく辞書を使いこなすことはできず、必要な単語はテキストの後部にまとめて載っているのでそれで十分みたいです。
東大のホームページに女性の先生が「辞書は必要ない」というようなことを書いておられたのを思い出しますが、そのとおりだった。
無駄な出費によるストレスを避けられてよかった。
今の段階だと私のサンスクリットは数独パズル挑戦とほとんどかわりません。
そう思えばかえって希望が持てる。
数独はあるとき突然進歩するから。