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春夏秋冬

都合によりお引越ししました。転居先はこちら https://ameblo.jp/anemone2025/ です。

梅の花

2025年02月04日 | 日記

 

 

緑萼梅。

白い梅ですが、萼が緑色なので咲くと真っ白な感じになります。

萼が赤みをおびた白梅は、温かみのある白色ですが、まだ咲いていません。

梅の木は古くなってしまったので、枝を切り取って植木鉢に挿しておいたのですがとても立派な花が咲くようになりました。

山川草木悉皆成仏、とかいわれると古いほうも処分するわけにはいかず、庭中困ったことになっています。

「ガス器具交換」

本日、ガス瞬間湯沸かし器を新しくしました。

古いほうは24年使っていて、一度故障かなと思ったときに業者に連絡して、すぐに交換する手配をしてもらいました。

ところがそのとき1回限りの不調で、すぐに元通りによいお仕事をしてくれるようになってしまい、早まったなーと後悔しています。

時すでに遅し。

「サンスクリット」

きのうのTUFSの授業はついていけたかどうか。

来期には授業が予定されていない、というところがやる気をなくしている原因でもあります。

最初のころに自己紹介文を指導していただいたおかげで、

アハム プラティディナム プラジュニャーパーラミターフリダヤスートラム サンスクリテーナ リカーミ

私は 毎日    般若心経を        梵字で(サンスクリットで) 書きます

このように言えるようになりました。

ま、これで目的達成というところかな。

「師資相承」

密教経典や解説書を読んでいるとさかんにこの言葉が強調されているように思うのですが、本で独学しただけでは本物ではないとすると、いったいどれだけの人が密教を学んだと言えるのか。

文章を読んで自分なりの解釈で理解することは唯識の世界では許されると思うので、それがなんとなく法相宗に親近感を覚えるきっかけになっています。

法相宗といえば法隆寺。

やっぱり遡ればすべて法隆寺に辿り着く。

最後に一度、10回目の法隆寺夏期大学へ今年は行けるかな。

師資相承といえば、私には「梵字」がありました。

今思えばなんと貴重な機会を得たものか。

梵字の大家である*先生に直接伝授していただけたのですから。

印可状が私の宝物です。

 

 


NORTONのエラー画面

2025年01月29日 | 日記

先日、デスクトップパソコンでウィルス対策ソフトNortonがおかしくなった。

モニター画面のど真ん中に白い長方形が現れて、英語?でエラーメッセージが書かれているのだが、あいにく内容は理解できない。

これは「close」というところをクリックすれば消えて、ふつうに戻れるのだけれどあまりにも頻繁に現象が起きるのでイライラする。

それでNortonのサポートに連絡して解消方法を指示してもらった。

いったん解決したように見えたけれども翌日再発したので、再度相談し、今度はインストールし直した。

あれから数日、またあの警告画面が現れるようになってしまい、はてさてどうしましょうか。

3台のパソコンにこのNortonを入れてあるけど、このエラーがしつこく出てくるパソコンだけNortonをやめてしまうしかないのかも。

このパソコンはWin10なのでまもなくサポート終了になるからインターネット接続をやめたほうがいいのかな。

 


きょうは休講

2025年01月25日 | 日記

中級サンスクリットは第2第4土曜日の午後1時からということになっていますが、よく休講があって、本日も連絡がありました。

したがって補講が3月に毎週行われるそうです。

3月ともなればほぼ全講座終了して楽しい春休み・・・となる予定がそうは行かず、すっきり感がなさそう。

4月からはTUFSのサンスクリットに中級が始まるものだと思い込んでいたのですが、講座一覧を見る限りなぜか初級さえも募集がないではないですか。

授業中に「来年度はありません」とか先生はひとこともおっしゃらなかったのに。

こうなるとサンスクリットは諦めて、チベット語に転向しようかとも思います。

チベット語の文法などどうでもいいですが、あの文字の読み方と書き方だけ理解できるようになりたい。

 

「数独パズル」

毎日数独パズルを1時間以上やっていると、「超難関」というレベルでもべつに難しいとは思わなくなってきました。

ツムツムも1時間以上やってます。

ほかには読売新聞サイトのスリザーリンクとか、最近は「間違い探し」もムキになってはまってます。

パズル関係だけで、1日に3時間は消費しているかな。

こんなことばかりやっていてはいけないとは思うけど、けっこう私らの年代は次々に身体的不調にやられているので、まあ無事に生きているだけでもいいかなあ…なんて。

この冬の暖かさは異常だと思う。

 

 

 


またまた警告画面

2025年01月21日 | 日記

怪しいサイトを閲覧などしていないのに、

具体的には東京外語大の通信講座を閲覧していただけで、

次のような怪しい画面が繰り返し出てくるようになった。

We encountered an error please restart your application to try again

(誤字があるかも)

Norton360に入っているのにこれでは困るなあ。

これ以前には今月になって、drivers update というスリムウェアに感染した。

もうほんとに何もかもめんどくさくて嫌になってしまう。

だけどこれを乗り越えないことには置き去りになる一方なので歯を食いしばってがんばるしかない。

(解決しました。方法はノートンをアンイストールしてから入れ直す、でした。)

 

閲覧した理由:

TUFSからメールで、春からの講座の申し込み案内があったからです。

まだ途中段階かもしれないけれど、いまのところ何とサンスクリットがないみたいなのです。

今の初級Ⅱがあと4回ありついていくのに必死ですが、可能性としてこの後も続けるべきか悩んでいたのに、講座そのものがない。

それどころか初級など一つもサンスクリットが入っていない。

 

「ハスの手入れ」

去年の夏には史上最多の開花数(7)で、地球温暖化のせいかとも思ったけれど、20年ぶりぐらいに蓮鉢の泥を掻き出して空気を入れ、古い茎を取り除き、肥料を加えた、という手順が有効だったと思われます。

ここのところ冬とは思えない暖かさなので、またそれに近いことをやりました。

全部掻き出すというところまではやらないですが、少しは効果があるかも。

ついでに保存してあったハスの種を「鬼は外、福は内」とその泥の上に撒いておきました。

 

 

 

 


サンスクリット初級

2025年01月19日 | 日記

きのうはZOOM受講中、心身の不調を感じて途中退出してしまった。

私自身、耳が悪いとか悪くなったとかいう自覚症状はまったくない。

生活をしていて何一つ不自由を感じることなく、ふつうにテレビを視てスマホで長話をし、楽器演奏(ピアノ・篳篥)にも違和感はない。

しかし、ZOOMでの先生の話し方が早口で平坦な場合、全然頭の中に入って来ないのです。

息つく暇もなく一気に話されて、ときどきつっかえて話が戻り、訂正しつつまたダダーっと先へ進んで行く・・・

この勢いにまるでついていけない。

時々先生が「ここまでのところでなにかおわかりにならないところがありますか~」と言われるのだが、誰ひとりとして質問する人がいないというのは、つまり私一人だけがわかっていないということになる。

「初級」ですよ!

初級についていけない人のためのさらなる初心者向けの講座ってあるのかしら。

授業のあと、事務局から転送メールが届いていた。

先生からだというので、もしかして退出がバレたのかと焦りましたが、どうやら全員に同じメールを転送していると思われます。

内容は、

The Roots, Verb-forms and Primary Derivatives of the
Sanskrit
Language

この本を授業中に紹介されたらしく、これを買い求めるには

「神保町すずらん通りの穂高書店で入手可能です。定価2070円(税込2277円)、送料は一律440円です」

という具体的なご指示があるではないですか。

しかし途中退出してしまったのでこのときの成り行きがわからない。

私は先生が勧められる書籍というのは片っ端から購入してしまうほうで、TUFSの先生が赤松明彦『サンスクリット入門』と川村悠人『パーニニ文法学講義』を紹介されたものだから両方とも手元にありますが、前者は比較的おもしろいのですが後者はまったくもってどうにもならなくていずれ図書館に寄贈しようと思っています。

ですから念の為アマゾンで口コミを参考にすることにしましたが、

そこにはなんというか全員ボロクソに酷評してあって、ここまで評価が悪いのも珍しい。

そういう本を推薦図書にしておられるのも不思議。

どういう経過でこの本をオススメになられたのかやはり授業は最後まで聞くべきでありました。

 

 

 

 

 

 


スリムウェアに感染した

2025年01月09日 | 日記

slimware Driver update という悪いものに感染してしまった。

正月早々がっかり…

Nortonにセキュリティ代を3年分払ってあるのに駄目でした。

そこで困ったときのネット検索をするのですが、

ここでは大半が、そういうときはこちらへご相談を、というのが多い。

けれどもついに良心的なのを見つけました!

それ迷惑アプリです!“Driver Update”の実態と対処法|ソニックス

ここに書かれている通りに実行したらついにあのいやらしい英語だけの警告画面が消えたのです。

大変助かりました。🙏

 


謹賀新年 

2025年01月03日 | 日記

謹賀新年

帰省客ラッシュでかなりくたびれていますが、やっと静けさが戻り、洗濯機の5回目が稼働中という状況です。

明けましておめでとう、と申し上げたいのですが、昨年はごまちゃんが亡くなってしまい気分はすっかり………

その上、昨日(2日)はgooログにサイバー攻撃があってほぼ1日中アクセス不能でした。

これを機会に動かせるうちにデータを整理していこうと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 


図書館の本棚

2024年12月06日 | 日記

私が寄贈した本が図書館の本棚に並んだ!これからも1万円以上する本はなるべく寄贈していきたい。

どれとは言いませんが、この中にその本がありまして、絶対誰もこんな本をありがたがる人などいないと確信していたのに、夏の中間発表でこれをほぼテーマにした発表者がいたので超びっくり!

見る角度が違えば価値観はそのように多種多様なのかと。

つぎに私が寄贈したいと思っているのは坂田孝全『性霊集講義』です。

これは高野山出版社に立ち寄って、3万円くらいで買っています。

あのころはなんでお金を湯水のごとく遣ったんだろう。

この本は一部に関心があるところがあるのでまだ手放せませんが、舟筏となった暁には喜んで寄贈しましょう。

 

いま東大仏青にお願いして、40年前のバックナンバーを取り寄せているところです。

ここにもし1枚分くらいでも参考になる箇所があったらいいなあ。


智満流梵字書体

2024年11月29日 | 日記

高野山では慈雲流書体が用いられていて私はそこで師資相承を得ていますが、今度は東大仏青の赤塚先生から智満流を習うことになりました。

まだよく歴史的な環境はわかりませんが、どうも仁和寺系のようです。

先月の第1回目のとき、偶然宮内庁の雅楽演奏会があって東京にいたので、対面での受講をお願いして先生の実際の雰囲気を知ることができました。

16時から始まって17時半に終了するとこれからの季節真っ暗で、通勤ラッシュとも重なります。

あの時は東京駅からの新幹線が激込みで、始発から満席、立ち往生している人も多く、すごく大変でした。

ZOOMではそれがなくて体力的にも楽、金銭的にも楽、時間もかからず、流行病にかかることもなく、事故にあうリスクもありません。

いいことづくめですが、誰か勇気のある人がZOOMでミュート解除して先生に質問などして空気を和らげてくれないかなあ。

「今日の授業」

前に図書館から智積院系の先生が出版している梵字の本の付録にDVDがあってそれと同じように、ちょうど東大仏青のカメラが同じ角度(真上)から文字を書くところを映すのでとても見やすいです。

対面で会場にいるとバックのスクリーンに映るのがちょっとぼやっとしていますが、パソコンだと鮮明に映るためかえって見やすい。

ただ時々先生が教室内を指導して歩くときにカメラがそこに止まったままになり、沈黙の時間が流れるので戸惑う人もいるのではないだろうか。

1か月以上間があいたら、このための筆や紙がどこかへいってしまい、困った。

なんでもどこかへ行ってしまってさっぱり思い出せない。

 

 

「明日の予定」

第324回公開講座
日時:2024年11月30日(土)15:00–17:00
講師:金 天鶴(東国大学仏教文化研究院HK教授)
演題:韓国華厳思想の特質 -東アジア華厳思想の視座より-

華厳思想には関心があるのでぜひ受講したいと思っていて、なかなか連絡がなかったもので、もしかして希望を出し忘れたのではないかと心配になって昨日再度申し込みをしました。

どうやら余分なことをやってしまったみたいで、前日の今日、ちゃんとIDとパスワードが送られてきています。

年は取りたくないねー。

 

 

 


小島陣屋

2024年11月28日 | 日記

2日前に山の奥のほうへドライブした帰り道、小島陣屋(一万石大名が築いた城)へ立ち寄りました。

建物の移築(昭和初期に現地から52号線沿いに移築してあったものを戻す)はほぼ完了しており、一般公開も間近かと思われます。

ここでは2回、発掘作業に参加していて、楽しい思い出がたくさんあります。

 

 


種子曼荼羅+梵文般若心経+観音経

2024年11月24日 | 日記

2020年、駿府城発掘や高野山大学スクーリングなどに忙しくしていたころは種子曼荼羅を金剛界2つと胎蔵を1つ仕上げ、後半は悉曇十八章を師匠にご指導していただき、2021年2月には印可がおりて、梵文般若心経を最後に書いて納めました。

私の最終目標は修士号を獲得することではなく、この梵文般若心経を完璧に理解することなので、この段階で高野山流の正当な書き方を伝授していただき、文字としての形はほぼ目的達成。

(しかしまだ内容がよくわかっていない)

思えばまだあのころはふつうに大学に在籍していてなにも問題なかった時期なんですが、その後のんびりし過ぎてかつての同窓生はともかく、あとの人にまで追い抜かれて、残す在籍可能年数はたった3年となってしまいました。

ここまでくると開き直り、きっちり最後まで在籍して世の中の変化(オンライン化)をすべて見届けようという心境になっています。

さいわい授業料はいまのところ値上げされる様子がなく、たぶん入学時の金額が契約になっていると思うので、たいした負担ではありません(延長は半期分5万円程度)。

これからの人は諸物価高騰のおり、大変だと思いますよ。

大学側も入学生を集めるのがより一層困難になるかと思われます。

 

「観音経」

2020年3月、装飾観音経を製作。

最後の部分にある全部観音経の文字(線のように見える)で描かれた絵を仏画の先生(奥さん)から入手したのですが、ただ絵として持っていてもどうかと思われたので、観音経を自分で書いてそれと合わせて巻物にしたいと思ったのです。

ふだんは絹地に絵を描くところ、たんに思い付きで家にあった紫の紙に観音経を書きました。

絹と違って紙のほうが発色がいい。

表装に出すと、今度は先生(ご主人)が釈迦説法図を描いてくださって、それを前のほうに、奥さんのを後ろのほうに配置して仕上げてくれました。

桐箱は特注すると高いらしく、呉服屋さんから反物を収める箱をもらってきてくれて箱の表にすごく立派な文字でタイトルを書いてもらいました。

 

「梵文般若心経」

・仏画を習わなければ種子曼荼羅を描くことはできなかった。

・*先生(梵字の大家)の宿坊に泊まるために受験して正科生になった。

・種子曼荼羅の文字にわからないところがあって、高野山の*先生に教えてもらおうと食い下がった。

・パソコンでデーヴァナーガリーやローマナイズの文字入力をマスターして、*先生に努力を認めていただいた。

・悉曇十八章入門許可がおりる。

・悉曇十八章を修了して梵文般若心経のお手本をいただく。

・現在はサンスクリットを勉強中(東大仏青とTUFS)。

このようにして法隆寺からスタートした「梵文般若心経探求」はなんとかここまでやってきた。

もう一歩、しかし先は見えない。

 

 

 

 

 

 

 

 


『パーニニ文法学講義』

2024年11月01日 | 日記

高い本をまた買ってしまった。

『パーニニ文法学講義』(5280円)は、TUFSのサンスクリットの先生が推薦されたもので、その前にも『サンスクリット入門ーインドの思想を育んだ完全な言語』(1430円)というのも推薦されたので購入してあります。

ちらっと開いてみた限り、ああこれは近い将来県立図書館へ寄贈するタイプだな、と思った。

県立図書館には月に2回ほど行きますが、仏教関連のコーナーは少しはよしとして、サンスクリットの本はほとんどありません。

きれいに開いて、ゆくゆくは寄贈するのを楽しみにしています。

 

「ZOOM」

きょうの加藤先生の「仏教聖典を読む」の授業で、

塚間(ちょうけん)住支行、とかいう修行法があるらしい、と知ったけれど、

板書がよく見えない位置なので少々曖昧かもしれないが、

びっくりしたのは「塚間」という名前で、それと同じ字を当てている地名が静岡市清水区にあり、

「つかま」と呼んでいるのだが、その仏教的意味を知ったら住んでいる人は相当ショックではないだろうか。

ちょうけん、というのは「死体置き場」のことなんですって。

いつからここを塚間と呼んでいるのかわからないが、よりによってそんな意味があろうとは。

 

「もしかして壊れた?」

ZOOMで外付けカメラ&マイクを設置してありますが、今日のZOOMのときは反応しなくて諦め、iPadミニで受講しました。

win10のパソコンと11のパソコンの両方で試したけれど、さっぱりうまくいかない。

buffaloの製品で2400円程度の安物だからしかたがないけれど、9月に買ったばかりでまだ5回くらいしか使っていない。

チャットで問い合わせ、とかもやってみたのですが、どうにもめんどくさくてギブアップ。

突然壊れるはずもないので、どこか設定が違っていると思い、また明日がんばってみます。

 

 

 


東海大学海洋学部博物館閉館

2024年10月25日 | 日記

今月末で完全に閉館する三保の水族館に行ってきました。

8月には帰省客とともにここへ来ましたが、そのときと比べてはっきりと展示されている数が減っています。

いわば閉店バーゲンセールの最終日近く、といったところかな。

向かい側の有料駐車場は他県ナンバーがたくさん停まっていました。

 

くまのみの数が減っている。

ほんとはタカアシガニに会いに行ったんだけど、すでにいなかった。

こんな風にいなくなった水槽の灯りが消え、減ったところもネーム札ははずされている。

いよいよこれはもう取り壊し間近だと感じました。

ちょうど水槽の掃除をしているところで、棒の上に人の手が入っている。

 

トイレが半分和式のままなんですよ。

ここへ時々行ったのは40年以上前のことだから、建物の耐震性、耐火性、など問題だらけなんだろうと思います。

お役目ご苦労様でした、と言いたいですが、せっかく天然の海水がそこにあるのだから、ぜひまた新しく水族館を作り直して欲しいです。

駐車料金500円をけちって、三保灯台のほうにある静岡市の無料駐車場へ車をとめたのですが、そこから2kmほどあったみたい。

もっと近いと思っていたけど。

ほんとにくたびれました。

ここへ停めて歩くとしたら、ひたすら「灯台通り」という車道を歩いて、突き当りまで行けば左手に建物が見えるはず。

それなのに折り紙付きの方向音痴なものだから、松前野球場というのがあったのでそこを左へ曲がってしまった。

そのためけっこう大回りして目的地へ向かうはめになったのですが、絶対あの道は迷わず直進です。

一人だから気ままに歩けたけれど、連れがいたらブーイングが出たでしょう。

ここだけで往復8千歩でした。

帰り道、ベイドリームに寄って、サーティワンアイスクリームを食べ、銀だこをおみやげに買って帰りました。

ドジャースリーグ優勝記念150円OFFというのと、ふつうの銀だこを1つずつ買ったのですが、ドジャース**のほうは要するにアボカドソースがかかっていて、チーズが少々加わっただけです。

ふつうので十分だね。

つくづく思うのは、すべて一期一会。

思い立ったら動けるうちにかならず実行すること。

いつかは車の運転もできなくなるときが来る。

色即是空、あるのは刹那刹那消滅する現在という瞬間があるだけ。

今日も一日色彩豊かな時間を過ごせてよかった。

思い出多い水族館とついにお別れでしたが、しっかり記憶にとどめてあります。

長い間ありがとう。

 

ところで、明日の東大仏青サンスクリット中級は先生の体調不良により休講というお知らせが入っていた。

9月以降そういうのが多いみたい。

前回は先生が元気そうに現われて、体調不良という印象はなかったけれど、このままだと来年2月以降に補講がどどっと来て苦労しそうです。

 


「見道」と「修道」

2024年10月11日 | 日記
東大仏青のZOOMで、K先生の授業を受けた(木曜日)のですが、テキストの余白に私の手書きメモがあり、「世俗世界のあり方でがんばれ」と書いてあり、テキストの「修所斷(成唯識論)」というところを◯で囲ってあります。
だいたい「修所斷」をなんと読み下せばいいかわからないし、それを「世俗世界のあり方でがんばれ」と訳しているとすればものすごく画期的な意訳だと思ったので、先生にメールを送って伺ってしまったのです。
これがまあ浅はかな考えだったというか。
やたら簡単に質問などするものではないと反省しています。
なぜなら、先生からこのことに関して、「見道」と「修道」について調べてみるように、といわれてしまったからで。
調べると申しましても、我が家の辞書は現在、「密教辞典(佐和隆研)」しかないのです。
中村元の4巻組の仏教辞典は本棚にあっても邪魔なので古本屋で処分してしまったし(1万円で)、もう一つの分厚い密教辞典は現在順調に修論を進めておられる友人にお譲りしたし、さきの佐和隆研の辞書には「見道」は載っていませんでした。
それでネット検索をしたところ、「honzouin」さんのブログに詳しく書かれていて、それを読んだらますますわからなくなり、まったくお手上げです。
私は「世俗世界のあり方でがんばれ」という文言がなんとも凡人を救ってくれる言葉に思えたもので、できればその方向で解読してほしかったのに、余計に難しい状況に追い込まれてしまったみたい。
大変困っています。

高野山大学から封筒が届き、中に成績表が入っていました。
修士課程に必要な単位は必修を含めて40単位ありました。
たしか30単位でいいのですが、さすがにこの年数在籍していると、いつのまにか40単位にまで増えていましたねえ。
あとは修論を書けば卒業できるのに、そのテーマがまだ担当教官のところを通過できないのだから。
タイムリミットまであと2年。
M先生のことを私は「破邪先生」と呼んでおります。
なんでもかんでも破邪顕正…




東大仏青 後期から始まった授業

2024年10月05日 | 日記
午前中、東大仏青の「サンスクリット初級」を後期から。
午後、「マハーバーラタ購読」。
サンスクリットのほうは前期をパスして後期からです。
夏休みのあと、中級の先生がご都合でお休みしておられるので、もうすっかり忘れてしまいました。
明後日には東京外語大のサンスクリット初級Ⅱが始まるからそろそろウォーミングアップしないと。
しばらくふれないでいると、キーボードの位置もすっかり忘れ、まったくすべてが夢の国………
きょうの先生は二人とも女性で、サンスクリットは大学院を卒業したての70歳、マハーバーラタは若い女性でしたが、なぜかどちらも発音がよく聞き取れなくて困ります。
もう私も高齢者なのでいい加減にせい、ということなのでしょうか。
マイクがはもっているためか、早口なのか、理解するのが追いつかない。
その点、橘川先生と竹村先生は非常に聞き取りやすい。
なぜだろう。
最高にわかるのは加藤先生です。
内容までわかってしまう気になるのが加藤先生。
人間の聴く力はひとそれぞれだから文句を言うつもりはないですが、なんとかついていける授業があるうちは諦めません。
TUFS(東京外語大)の語学教室はさすがです。
たまたま先生が優秀なのかもしれないけれど、ほんとに丁寧に教えてくれます。
はじめはルックスから???と異次元を感じたものですが、慣れてくればとてもいい先生です。