望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

消えもの!

2010-05-01 01:59:27 | 演劇・舞台・小劇場
舞台上で食べたり飲んだりするもののことを、
「消えもの」と言います。

今回は、この消えものがすごく多くて、
私が痩せない原因にもなっているのですが、

それ以上に大変なのが、用意で  

あ、基本、消えものは、
それを扱う役の人間が用意することが多いんですが、

こういうものって、
単純に食べ物を用意することよりも、

「忘れてないか!!」

のプレッシャーの方が大きいんですよね。

旅行に行く前に、
「なんか、忘れてる気がするんだけどなぁ

って思う・・・あの感じです。

かくして、消えもの担当者は、

忘れものにおびえつつ、、
何度も何度もチェックをし続けます
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◇information◇

2010-05-01 01:59:09 | 演劇・舞台・小劇場
パラノイア・エイジ公演 「彷徨う翼」 (さまようつばさ)

2010年4月28日(水)~5月5日(水祝)

下北沢「劇」小劇場  http://eplus.jp/sys/T1U21P0421550090


 4/28(水)      19:00~
 4/29(木)      19:00~
 4/30(金)      19:00~

 5/1(土)  14:00~19:00~
 5/2(日) 14:00~19:00~
 5/3(月) 14:00~19:00~
 5/4(火) 14:00~19:00~
 5/5(水) 14:00~


料金:前売3400円/当日3800円(全席自由席)



時代は終戦間近の昭和20年。
特攻隊として、戻ることのない基地から、
若者が次々と飛び立っていく。

この戦争に本当に勝てるのか?
自分は何のために命をかけるのか?

そんな思いを抱きつつも、
国のため、家族のためと、
自分を納得させて、彼らは飛んでいった。


   
そして、平成に変わった昭和64年。
一人の老人が、昭和の時代に思いを馳せる。

彼は特攻隊の生き残りだった・・・。

若いままで死んでいった、あの頃の仲間たち。

あの時、自分たちは何をしたんだろう?
どう生きたんだろう?

そして、今の自分は?


   
戦争を縦軸に、

男の、女の、親の、子の、先生の、生徒の、
さまざまな思いが揺れ動く。

そして今、
まさに昭和が終わろうとしているのだった。






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