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ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

5点

2025年03月12日 21時20分08秒 | レッスン備忘録
火曜日は有休をとって館山に行ってきました。
流石に平日は道路スイスイでしたが、帰りは高速の出口でトラックが横転していました。
気をつけないと…

さて、この日もレッスンはライト君。
今回はバランシングの予定でしたが、最初の常歩と速歩をノーマルでやってみたいとお願い。
乗り代わって、ライト君、全く動かず。
動かないというのは、本当の不動です。

これではレッスンにならないのですぐにバランシングレーンをつけましたが、後の祭り。
少しは動き出しましたが、まったくやる気にならず。
駈歩もでず。
そして尻っぱね。

レッスン開始間もなく、「もーだめかも」と敗北宣言。
見かねたT2君が乗り代わってくれて、何とか右手前の駈歩ができて、その勢いで左手前でチャレンジしましたが、ダメでした。

Fさん曰く、「ザ・ハミ受け」と言われ、ハミを外したらダメと言われました。
ライト君、手綱を持っていると自分から頭頸を上げてきます。
その時に、私は拳を楽にしてしまうのです。
そのままセルフキャリッジする馬はそれで良いのですが、ライト君はハミが楽になったことで自由人になり、「もーやーめた」という我儘モードになってしまうようです。

そして動かなくなったときにも、私はまたハミをゆるめてしていました。
普通は前を楽にして出す、と言われるのですが、ライト君の場合は持って前に出さないとダメらしいです。

何度もヘタれて、終わってからT2君に、まずは諦めないように言われました。
もっと強く、馬とケンカしてもいいから勝つ!とのこと。
あとは、脚が全く使えていないので、ガニ股にして踵を使うように言われました。

「でもー、最後に駈歩できたから、30点かな?」と言ったら、T2君に「意外と落ち込んでいない。5点だね」と。
何点満点か聞いたら、「1000点」と。

とりあえず、次回は乗り代わったときからハミを外さないように頑張ります。

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ライト君 (hanamomo)
2025-03-23 15:27:05
なかなか手強いですね
前のブログでは、大勒プラプラで上手くいったとのことでしたが
日によって、ライト君の気分も違うのでしょうか

クラブの外馬さんが、ビットレスを使い始めました
ものすごくはみ反抗するタイプだったのに、かなり良いそうです
興味津々でレッスンを見せてもらいましたが、本当にハミがない🤩
びっくりしました!
でも、どうも馬場では難しいみたいです
障害なら良いかなって事でした
返信する
ビットレス (alohadream)
2025-03-24 05:59:55
 ☆hanamomoさん
ライト君、ハミを緩めると「楽になった」と気持ちも自由になってしまい、いうことを聞かなくなってしまうみたいです。
セルフキャリッジしたら、その分持っておかないといけないらしく、難しいです。

さて、ビットレス頭絡なるものがあるんですね。
20年以上前に、やはり障害でハミのない、口の横にグラディエーターのような金属のついた頭絡をつけている馬がいました(どうしても名前が思い出せません)。
それはその金属の最下方に手綱がついていて、ハミがなくても屈撓するような感じで、「よくできているなぁ」と思ったことは覚えています。
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