火曜日は有休をとって館山に行ってきました。
流石に平日は道路スイスイでしたが、帰りは高速の出口でトラックが横転していました。
気をつけないと…
さて、この日もレッスンはライト君。
今回はバランシングの予定でしたが、最初の常歩と速歩をノーマルでやってみたいとお願い。
乗り代わって、ライト君、全く動かず。
動かないというのは、本当の不動です。
これではレッスンにならないのですぐにバランシングレーンをつけましたが、後の祭り。
少しは動き出しましたが、まったくやる気にならず。
駈歩もでず。
そして尻っぱね。
レッスン開始間もなく、「もーだめかも」と敗北宣言。
見かねたT2君が乗り代わってくれて、何とか右手前の駈歩ができて、その勢いで左手前でチャレンジしましたが、ダメでした。
Fさん曰く、「ザ・ハミ受け」と言われ、ハミを外したらダメと言われました。
ライト君、手綱を持っていると自分から頭頸を上げてきます。
その時に、私は拳を楽にしてしまうのです。
そのままセルフキャリッジする馬はそれで良いのですが、ライト君はハミが楽になったことで自由人になり、「もーやーめた」という我儘モードになってしまうようです。
そして動かなくなったときにも、私はまたハミをゆるめてしていました。
普通は前を楽にして出す、と言われるのですが、ライト君の場合は持って前に出さないとダメらしいです。
何度もヘタれて、終わってからT2君に、まずは諦めないように言われました。
もっと強く、馬とケンカしてもいいから勝つ!とのこと。
あとは、脚が全く使えていないので、ガニ股にして踵を使うように言われました。
「でもー、最後に駈歩できたから、30点かな?」と言ったら、T2君に「意外と落ち込んでいない。5点だね」と。
何点満点か聞いたら、「1000点」と。
とりあえず、次回は乗り代わったときからハミを外さないように頑張ります。
前のブログでは、大勒プラプラで上手くいったとのことでしたが
日によって、ライト君の気分も違うのでしょうか
クラブの外馬さんが、ビットレスを使い始めました
ものすごくはみ反抗するタイプだったのに、かなり良いそうです
興味津々でレッスンを見せてもらいましたが、本当にハミがない🤩
びっくりしました!
でも、どうも馬場では難しいみたいです
障害なら良いかなって事でした
ライト君、ハミを緩めると「楽になった」と気持ちも自由になってしまい、いうことを聞かなくなってしまうみたいです。
セルフキャリッジしたら、その分持っておかないといけないらしく、難しいです。
さて、ビットレス頭絡なるものがあるんですね。
20年以上前に、やはり障害でハミのない、口の横にグラディエーターのような金属のついた頭絡をつけている馬がいました(どうしても名前が思い出せません)。
それはその金属の最下方に手綱がついていて、ハミがなくても屈撓するような感じで、「よくできているなぁ」と思ったことは覚えています。